高反山(1130.6m)

 
前日に今日予定だった狛狼さん探索も終了したので、ゆっくり対岸のお山を歩くことにしました。

 まほーばの森遊歩道から
 2013年12月01日のお山めぐりは高反山にしました。

 上野村の道の駅のいちばん端に駐車し、山支度をして9時22分に出発です。

 道路へ出て右へ、大蛇倉山の出発前の食糧調達先だったお店の手前で「勝山遊歩道」の案内板を見て左に入っていきますが、尾根に乗る実線路から離れるようでいったん幹線道路に出ます。

 GPSでカンニングし左上の送電線巡視路黄色杭を確認し左折、道はクランクしながらどんどん登って行きます。途中で209号鉄塔への巡視路黄色杭の砂利道を右に入って獣除けのネットをくぐりますが、道は右へ離れていくのを見て分岐に戻り、直進の坂を登ることにしました。(5分ほどロス)

 道はS字状に登り、左上に水道施設を見て庚申塔の立つ地点へ、右の空き地でちょっと考慮時間を取ります。鉄塔の位置関係を見てGPSで現在地確認、空き地の先から尾根を辿ることにしました。最初は不明瞭ですが、段々道がはっきりしてきました。スギの植林地に入るとV字状のいわゆる掘割道となり、尾根を左右にジグザグに登って行きます。

   
右に案内板だが直進   庚申塔と水道施設の檜峠 掘割道に   
   

 どこからか複数の銃声、あわてて笛を吹きます。樹林帯はスギ檜から雑木に変わり、208号鉄塔は10時35分の通過、左奥に踏み跡を追います。道は尾根を離れて左へ、こちらは207号鉄塔のようで右上の尾根に出て当初の尾根に復帰すると掘割道が登ってきていました。

 尾根に付いた道を緩やかに登って2本の林道に出会います。檜峠の板もあり、その先標高910m付近で左に進む道を見送り尾根を直登することにしました。(ここは左が正解で帰路これを確認しました。)杉林を過ぎて正面に大きな岩壁、周囲を見渡すと右上に赤テープが誘います。少し進んで獣道模様の踏み跡が左上に進んでいるように見え、目を凝らすと赤テープが目に入りました。

   
鉄塔先からの展望         掘割道        前面に大岩壁
   

 ここは急傾斜で、一部樹木がない部分は安全確保でマイロープを出してバランスを取って登ります。小さくジグザグに立木を掴みながら登って11時49分、やっと左の肩に出ました。右に進んで高反山の山頂には12時04分の到着でした。
 
 少し右に下った岩の上から南に展望が広がります。木越の展望の山頂に戻ってエネルギー補給の休憩です。山頂は最近刈り払いが行われたようです。東の方に赤テープが下がっていたのでこちらにも下って行けそうですが、ネット情報の登山道を辿ってみることにして往路を戻ることにしました。

   
斜面を登る  両神山方面、手前は琴平山だろうか?削られた山は叶山か?
   

 左の肩付近で右にピンクテープ、西に下ってみます。あぶないあぶない。西に下る支尾根の方が明瞭に見えますが、やや北西寄りに下るのが正解、よくみれば赤と黄色のテープが木に巻かれています。それにしても急降下です。登りなら何回息つきすることでしょうか。下りきって周囲を観察、左にキックバックで戻る道形が斜面についていました。

   
ここで右にピンクテープ   傾斜が緩んだここで左手前にキックバック
  

 夏道は落ち葉の下、右下は急斜面の植林地で落ちたら怪我は免れなさそう。Pさんに声がけして慎重に落ち葉を踏んで右に落とします。左上の岩壁を見るようになると道はやや太くなってきます。左に往路の尾根、杉林が見えてくると安心です。

 ここからは道も太くなり、尾根を横切って左に出ます。往路で尾根に直接取り付いたところから少しの地点で登り口の目印があったようです。林道が尾根を横切る地点で左に林道を辿ってみることにしました。約2分で209号鉄塔への黄色杭を見て右下に下ってみることにしました。

 鉄塔までは落ち葉に隠れているものの立派な巡視路、鉄塔敷きで高反山を仰ぎ見て先に下って行きますが、尾根上に明瞭な道はありません。

 
斜面の道は恐る恐る 往路は右尾根を直登、帰路は左折 209号鉄塔から左上に高反山
   

 傾斜が緩んで尾根の左に踏み跡が現れますが黄色杭の先で尾根は林道の壁に遮られました。やむを得ず黄色杭まで戻って辺りを観察、東側の杉林の斜面に踏み跡が見つかりました。心もとない踏み跡をジグザグに下ってなんとか林道へ、右へ進んで尾根末端を見れば見ていなかった東側に赤テープ、急斜面ですが下れたようです。

 林道は右に砂防ダムが見える地点で左に方向変換、沢沿いに下って行きます。右側の尾根は往路の尾根でした。下ってきた尾根末端を左に横切り、右に方向変換して朝の獣除けのゲートを通って地形図実線路に合流でした。

 神社下で地元男性にご挨拶、登山口案内板の道路方面に新しく登山道ができているそうですが未確認、山頂の刈り払いといい、今後情報が出てくるかもしれませんね。さて幹線道路に出て右折、道の駅には14時04分の到着でした。


 道の駅(0:15)勝山神社(0:08)水道施設(0:36)208号鉄塔(0:42)岩壁下(0:30)大岩上部(0:15)高反山(0:09)大岩上部(0:33)林道(0:2)巡視路入口(0:04)209号鉄塔(0:35)勝山神社(0:11)道の駅


 所要時間は4時間42分(歩行4時間00分)、展望・急斜面のマイナールートの山歩きでした。


 参考  国土地理院旧25000分の1地形図「神ヶ原」
      HP「群馬の楽しい山歩き」さんの(2011.12.24 高反山)


        GPS軌跡図(カシミール3D使用)
  
 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用した。「承認番号平23情使第678号」   
 この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。


 
相変わらずの深読みなし、大岩を目印にした結果、参考ホームページさんのルートではないところを登る羽目になりました。複数のテッポの音は南のお山から聞こえていたようです。途中からときどき笛を鳴らして悠々気分で歩くことができました。でも一時は怖かった。

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