背炙山(863m)

3月中で白河以北の有料道路無料化が終了です。
宮城県か、会津若松市の低山と思っていたのですが・・・。
天気の関係でズルズルと延びて今日になってしまった。

 
舗装路途中から背炙山方向
 2012年03月29日のお山めぐりは福島県会津若松市の背炙山です。

 駐車場所は東山温泉入り口のY字路信号手前右にある駐車場、大きな敷地の左側の一角が観光者用の駐車場です。
 

 3月中旬の予定が今では雪も少なくなっているのではと心配しつつ、背中にスノーシューをくくりつけて8時39分に出発です。Y字路の横断歩道を渡って左(北)側の道路を進んですぐの丁字路には左に誘う背炙山への道路標示、左折して大きく右にカーブ、観光道路は大きなホテルの玄関前を左上に進んで行きます。

 都合3回ほどジグザグに登って右側に石山遊歩道の案内板に従って右上を選択です。左下に舗装路を見て緩やかに杉林の中を登り、ときどき雪が出てきた道型はキックバックして左上へ、主尾根に出て尾根伝いに小さくジグザグに登るようになります。

 尾根の左を巻いて並進するようになると一面残雪、右下から来るだろう地形図破線路との交点は9時47分の通過、左が白虎遊歩道、直進が石山遊歩道の案内板が立っています。直進して8分で左上の舗装路に合流です。
 
      
駐車場         ここから右上へ すぐ舗装路ここまでツボ足
   

 すぐ右下を石山遊歩道が走っているようですが舗装路を直進です。右にカーブの左の木の切れ間から見える飯豊方面は雲に包まれています。(帰りは白い山並みが目に入りました。)右にそのうち訪問予定の奴田山らしき山塊が見えます。10時13分、舗装路が左上に急角度で曲がる地点に石山遊歩道の案内板、ここからスノーシューに履き替えて舗装路を離れます。

 途中まで続いた道型は雪でなんとなく消失、左上に明瞭な道型を見つけて登って行きますが、これがイエローカード、GPSで確認の地形図破線路は急角度の尾根を直登しています。私たちも登りやすそうな傾斜をジグザグに登り、左の支尾根から舗装路へ出ます。遊歩道はそこから5分のところに出ているようで帰りに寄ってみることにしました。

 雪の消えた舗装路を歩き、左上に鉄塔を見て道は右にカーブして「おけいの碑」案内板を通過、左に遊戯施設と案内板があります。ここが地形図実線路の入口、スノーシューをつけていると軽装の男性が後から来てご挨拶、舗装路を南東に進んで行きました。

 私たちは山頂へ10時51分出発で施設の右の道型に入り、右側の樹木越しに見える南の景色を見ながら道型を登って行きます。右下から車の音、下を見ると四駆が一台、電波塔の巡視の車でしょうか南東から登ってきました。

    
10時13分の分岐     途中から左の支尾根へ 実線路へ
   

 尾根の左を巻いて進む道型、やや右に曲がり左に案内板、右手に建物、最奥左にロープウェイの施設の先が一番の高みのようで、11時35分の到着です。左奥に白い山並みは飯豊、正面に大きく磐梯山、その右に安達太良の白い山塊、その手前は川桁山から天狗角力山でしょう。360度とはいえませんが東から南の方にも展望が広がっていました。

  
ちょっとアップで飯豊方面        磐梯山方面
  

 山頂は風がやや冷たく、少し戻った建物のそばでひと休みです。山頂で証拠データを撮って12時03分に撤収、往路のすぐ上の尾根を辿って遊戯施設のある最上部から下ります。

 実線路の取り付きに出てスノーシューを外して舗装路を戻り、石山遊歩道案内板で再びスノーシューをつけて下ってみました。先行の先ほどの男性の足跡がついています。帰りはときどきショートカット、エスケープしたのでしょう。ツボ足なのでもぐるところは深さ60センチほどの穴が開いています。

       山頂にて        実線路取り付き付近の南の展望

   

 遊歩道を見失った地点を通過し、舗装路に出て再びスノーシューを外します。ここからは舗装路をずっと辿ってみることにしました。石山遊歩道案内板を過ぎて正面の小さなコブの上になにやら気配が・・・。カモシカでした。

 雪が解けた斜面にはフキノトウが顔を出しており、簡易放射線計は0.12から0.15μ?でした。山の神さまの贈り物は辞退してゆっくり下ります。

   
帰りのツボ足はズボッと        カモシカさん
  

 朝の分岐の板を見て立派なホテルさんの前を通過、駐車場所には14時27分の到着でした。

 駐車場(0:25)石山遊歩道案内板(0:44)白虎遊歩道分岐(0:08)舗装路(0:18)石山遊歩道案内板(0:37)舗装路へ(0:05)石山遊歩道案内板(0:18)実線路入口(0:21)山頂(0:15)実線路入口(0:13)石山遊歩道(0:17)舗装路へ(0:18)石山遊歩道案内板(0:55)石山遊歩道案内板(0:20)駐車場

 所要時間は5時間50分(歩行5時間14分)、よもやのカモシカさんも見ることができ、満足の展望の山旅、スノーシュー歩きでした。

参考 国土地理院旧25000分の地形図「」
    福島の山浪漫紀行さんのページ

              GPS軌跡図(カシミール3D使用)
   
 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。「承認番号 平23情使第678号」
 この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。


 
無雪期には直下まで車で行ける背炙山、残雪時にと思っていました。今日は快晴、重いスノーシューを背負ってスタートですが3月下旬の舗装路の雪はかなり融けています。石山遊歩道の後半は雪で道を見失い、いつものごとく適当に斜面歩き、慣れてない雪山の夏道はS&Pには要注意です。この近くには会津百名山の低いお山がいくつかあります。合間見て登ってみましょう。

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