茨城県のお山めぐり
妙見山(390.3m)・宮古山(339.5m)
快晴無風の朝、しかし早めの起床ができず、出発は9時すぎとなりました。前回、時間切れ敗退のお山に向かうことにしました。
妙見山編
↓三角点峰 ↓奥のピーク
2007年1月14日のお山めぐりは茨城県大子町の妙見山です。北側から登った記録もありますが、病み上がりの管理人は南側の林道を歩いて山頂を目指すことにしました。
10時45分に初神の高鳥山林道に入ります。右にある民家2戸を過ぎて砂利道になります。妙見山に向かっているのに高鳥山とは・・・・。
地形図どおりに左に大きく曲がり右に進んで11時04分に小さな峠に着きます。道は北側に下って左に曲がり、作業道との分岐を右へ、すぐに左に登っています。
登りきって左に曲がる地点に右に踏み跡が入っていますが、これは帰りに寄ることにして地形図の実線どおりに進みます。
11時35分に左に大きく曲がる地点を通過します。左に捨てられた車、奥に石祠のある妙見山奥峰が目に入ります。9分で左にハシゴのある地点です。ほかに登れるところはと先に進んで見ます。
捨てられた車
林道から妙見山奥峰
朽ち掛けたハシゴ
11時52分に登り始めます。パートナーは右の植林地の中を直登です。12時2分、小さな石祠のある山頂に到着でした。
風が冷たく強くなってきました。12時08分、林道歩きもつまらないので三角点峰に向かって尾根を歩きます。
最初のピークは左を巻いて踏み跡(獣道?)が進んでいます。次のピークは直登です。このピークの北側は先ほどの林道の切り裂きの曲がり角で、12時18分に通過します。
12時24分、妙見山の三角点峰に到着です。RK氏の山名表示板がひとつと三角点がお出迎えです。
少しのエネルギー補給のあと、12時33分に撤収です。尾根筋には踏み跡が入っており、6分で林道に出ます。
戻る途中、東に向かう踏み跡に入ります。手前のコブからは冒頭の画像が目に飛び込んできました。
東には奥久慈の山々のパノラマが広がっています。さらに東の小ピークに登ると、ここも180度のパノラマです。
三角点峰のRK氏の板
山頂の石祠
宮古山編
展望小ピークからの奥久慈のパノラマ
中央が宮古山
2007年1月14日午後のお山めぐりは福島県境近くにある宮古山です。
14時01分に南側の小さな峠から杉の植林地を直登することにしました。
地形図標高線の間隔の狭い部分ですので急登です。14時09分にSHCカワスミ氏、RK氏の二つの山名板のある宮古山に到着です。
雑木と黒木に囲まれて展望はありません。西から登ってくるのが楽でしょうか。
14時12分に山頂を撤収します。往路の黒木の林を下り、14時18分に駐車場所でした。
登り8分、下り6分の小さな地形図のお山のピークハントでした。
帰りに中郷の七不思議、旗鉾山の○○石によってみることにしましたが、林道終点まで案内板がみつかりませんでした。高峠山ほかに来たときにもう一度探してみようと思います。