台倉高山(2066.7m)
+αの駒止湿原

 8月初旬にアクシデントのPさん、最近腰に違和感のしぼれ、今日は比較的近くで出発点の標高が高い登山道のお山を物色し出かけてみることにしました。

+αの駒止湿原

最後の登り

登山道から台倉高山

 Pさんの要望は平らな道、それでは南郷周りで・・・。夏と秋の境界の今の湿原はどうなっているのか楽しみに行ってみることにしました。

 2010年09月10日のお山めぐりは栃木福島県境の台倉高山です。

 この台倉高山は登山道が整備される前の2004年9月に一度登っていますが、どんなふうに変貌しているか再訪してみたかったお山でした。

 馬坂峠からは東に帝釈山、西に台倉高山の登山口の標柱が立っています。
(以前は登山口標柱から少し北に戻ったところの切り開けから登っていました。)

 湿原入口に地元ナンバーとワンツーで入って駐車、そのあとからツアーのワゴンが到着です。前から止まっている茨城のナンバー1台と合わせて4台の駐車場を後にします。

 入口近くからゴマナがいっぱい咲いており、熊出没注意の板を見て湿原に入るとすぐに背丈のアザミ、ススキを見て木道沿いにはエゾリンドウが満開でした。

 残念、ここでデジカメが電池切れでした。

エゾリンドウ

ゴマナ

 周遊木道は刈り払いがなされ去年のように体に触るものはありません。夏の花のサワギキョウは終わっておりウメバチソウが咲き始めています。

 風はさわやか、かっての大根、そば畑は草が伸び放題でクマ笹も増えつつあるようでした。


参考
 去年の駒止湿原は8月20日と10月19日、こちらをクリックしてください。


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 馬坂峠(1:38)台倉高山(1:23)馬坂峠

 所要時間は3時間09分(歩行3時間01分)、展望の山旅でした。

 台倉高山に設置の登山道には興味がありました。従来の30mほど北に戻った地点からでなく峠すぐから登ります。1分も立たずに公共事業?の木の階段は鬼怒沼並み、湿原に木道は歓迎ですが延々と続きます。平日、紅葉前の閑散期、たぶんキノコ採りの1名のほかは誰もいないテープ銀座の登山道でした。
 参考 国土地理院25000分の1地形図「」
     会津百名山ガイダンス
         
                  GPS図(カシミール3D使用)

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平21業使第287号)
この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。

↓至仏山     ↓燧ケ岳

↓日光白根山

 10時12分に撤収、帰路は往路を忠実に戻ります。

 終盤の水の滴る場所付近の右手の尾根でバキバキと動物の音、辺りに注意して身構えますが、すぐに鈴の音も聞こえてきました。現れたのは年配の男性でたぶん日光市のカブの方、「熊かと思いましたよ。」「そりゃ驚かせてすみませんでした。」という一幕もあり、11時35分に駐車場到着でした。

山頂

第四の湿原

湿原へ

階段の登り

登山口

 木道は三段田代の左奥へ進んでいて幅広のよく踏まれた道が下っていました。9時22分に湿原の最高点を通過、下りに入ります。二本の木の間を抜けて登山道は小さなアップダウン、湿地帯2つを注意深く渡り小さな赤い実のゴゼンタチバナを眺めながら進んで9時40分、前方の木の間にピークが二つ、左が台倉高山でした。

 以前見たピークが連鎖した景色は見られず、9時52分にやはり木道が設置された第四の湿原へ出ます。台倉高山が間近に目に入りました。道は明瞭、S&Pが通ったときは斜面に刈り払いが入ったところでしたが、今では幅広の登山道で笹の切り株もほとんどありません。

 左に日光連山も目に入りましたがこの場所で見たか記憶になし、鞍部から左へ曲がり小さなこぶを一つ通過して明瞭な登り返しで10時04分に再訪の山頂到着でした。

 8時26分に日光市ナンバーのカブを左に見て標柱脇から入山です。すぐに木材で作った階段が現れて、Pさんは再訪のお山でテンションが下降、さらに二つ目の木材の階段で戦意喪失、登りはともかく下りは膝に負担がかかるようでリタイアです。

 北に下る支尾根を巻いて8時40分通過の水が滴り落ちる場所は二段の木の工作物があります。再び現れた木の階段は新しく作られたようです。このあと8時54分にはまたも木の階段、9時17分到着の湿原には木道が敷かれ、「三段田代」の標柱が立っていました。