芳賀富士(271.5m) ネット徘徊で見つけた富士山の名 山頂には富士浅間神社の残骸がありそうということで・・・。 |
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東から芳賀富士![]() |
2021年02月03日のお山めぐりは茂木町の219m評点ピークから芳賀富士です。 農道路肩に駐車し11時13分、駐車場所から南西進です。 |
道路は左に回り込んで右にシノダケ藪の間の道を選んで登る(南下して右が正解だった。)。刈り払いはすぐに終わり、シノダケ藪化の道もすぐに終了した。左上の道型を選択、シノダケを分けて到着した支尾根は右上に登りだが3mほどのシノダケ藪は変わらない。 200m級ピークは平頂だが、お社の痕跡はなかった。南に緩く下ると、すぐに右が開けた伐採地になり、遠くの日光連山は雪雲に隠れていた。 219m評点ピーク 右のパノラマ ![]() ![]() 18分のランチ休憩で、目の前に見える219m評点ピーク手前のシノダケ藪に突進、鞍部は3mを超していた。登りの途中で左の植林地沿いを選んだのが正解で藪は少ない。こちらも山頂にお社の形跡は見当たらなかった。帰路は右(西)の302号鉄塔に下る。 けっこうなシノダケ藪 219m評点ピークにて ![]() ![]() すぐに送電線下の伐採地で視界が開けて、これから向かう芳賀富士が目に入った。伐採作業道の下りから、途中で巡視路を選ぶ。再び視界が開けて右へ下り、幹線道路で芳賀富士への案内板を見て道路を横断し、その先で右上に誘導された。 芳賀富士の登山口には地元ナンバーの車が一台、以前登ったときは熊野神社経由だったが、今日は「天望コース→」の誘いで右上に登る。途中で男性1名とスライド、大きなジグザグ登りは大正解で180度のパノラマを2度デジカメに収めた。 登山道途中から ![]() 山名の方向は 山頂にて ![]() ![]() 左上に進んで神社からの登山道と合流し、小さなジグザグ登りで、再訪の山頂には13時30分の到着だった。 帰路は未踏査の北を選ぶ。伏木の階段道の急降下で右が開けた伐採地を通過し、左の植林地内に入る。道路に出て案内標どおり「安善寺」方面の右に進む。突き当りは先ほどの伐採地下部なので、手前の細道を左に下り、そして幅広道を下る。 駐車場所(0:05)取付き作業道(0:32)200m級ピーク(0:05)伐採地(0:16)219m評点ピーク(0:18)幹線道路(0:12)登山口(0:20)芳賀富士(0:22)駐車場所 所要時間は2時間54分(歩行2時間10分)、前半笹薮、後半展望の周遊ピークハントだった。 参考 国土地理院電子地形図「茂木」 残念、神社の遺構は見当たらなかった。駐車地は農閑期の農道で地元男性とお話していたが、長時間駐車御遠慮の張り紙あり、南の神社前の方がベターだった。 |
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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平21業使第287号) この地図を第三者がさらに複製・使用する場合には国土地理院の長の承認が必要です。 |
GPS軌跡図(カシミール3D使用)![]() |
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