小舟富士ほか2座 砂羅向山(240m)小舟富士(272.9m) 小瀬富士(246m) 10数年前踏査の藪山2座は周回ハイキングコースに変身 おまけにピークひとつに名前がついていた。 |
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西のベンチピークから![]() |
2021年01月16日のお山めぐりは「おがわ富士ハイキングコース」で砂羅向山から小舟富士・小瀬富士です。 緒川物産センターかざぐるまの駐車場から出発、右に進んで橋の手前で左に下る。 |
2005年12月30日に下った右の尾根末端を見て沢沿いを奥に進むと、すぐに右上に案内板が誘う。尾根に出て左上だが伏木の階段道の急登だった。(前回は下りで記憶なし)傾斜が緩んで右に伐採で窓が開けて展望が広がる。 左に砂羅向山 展望所から右に ![]() ![]() 再びの急登でベンチのある砂羅向山(ざらむきやま)へ到着、右に展望の広がるピークだった。 砂羅向山からのパノラマ(遠くは雲で見えず) ![]() 少々下って登り返しの次が今日の最高峰「小舟富士」で、ベンチが2基設置されていた。三方向に窓が開けてこちらも展望峰に変身していた。山頂でバナナ1本の小休憩です。 小舟富士へ やはり遠くは× ![]() ![]() ネット上のほとんどは小舟富士から東進し小瀬富士だが、時間に余裕のある今日は西に進んで板木登山口から小瀬富士として、あとから来た男性と入れ替わりに撤収し、東に下る。 途中で右に誘う案内板を選び、小舟富士の南面を回り込み西進する尾根に乗る。緩いアップダウンの雑木尾根は南に方向を変え、スギ植林地のピーク近くで女性1名とスライドした。 小舟富士から見て展望のありそうだったピークは、左側が伐採されていた。ベンチが設置されており、小舟富士方面が目に入った。尾根に付いた道は東に方向を変えて板木コース登山口に下る。 小舟富士・小瀬富士 板木登山口から左へ ![]() ![]() 同登山口でコンクリート道を左に進む。道なりに右上に進んで南北尾根手前で案内板に従って左上に登る。登山道は尾根を離れて右に進み、小舟富士からの登山道に合流した。 右に進んですぐに左に「かざぐるま」への道を分けて直進、下った鞍部で再び左に「かざぐるま」への道を分け、直進で登る。右に展望が開け、富士山権現の石碑の待つ小瀬富士には先客男女が休憩中だった。 小瀬富士からの展望 小瀬富士にて ![]() ![]() S&Pは折り畳み椅子を出して大休憩です。南からの風は暖かく、ミルクティーにフランスパンでランチ、後ろのベンチは男女2組と男性1名が相次いで入れ替わった。 帰路は往路を下ったところで右のかざぐるまへの道を下る。なんとなく記憶のある椎茸原木の積まれている脇を通過、かざぐるまの駐車場には13時12分の到着だった。 駐車場所(0:30)砂羅向山(0:10)小舟富士(1:03)板木登山口(0:30)小瀬富士(0:18)駐車場所 所要時間は3時間30分(歩行2時間31分)、展望ハイキングコースとなったふるさと富士の2座再訪の周遊ピークハントだった。 参考 国土地理院電子地形図「上小瀬」 常陸大宮市緒川地域里山スタンプラリー |
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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平21業使第287号) | GPS軌跡図(カシミール3D使用) ![]() |
この地図を第三者がさらに複製・使用する場合には国土地理院の長の承認が必要です。 2005年小舟富士・2006年の小瀬富士は展望なしの藪山登山、後者はネット情報も皆無だったが、今やザックもなしの女性も歩くハイキングコースになっていた。板木登山口から左折したが、2006年に再訪しようとしたルートは右だった。いずれ花の時期にでも・・・。 前のページへ 2021年の山 次のページへ ようこそしろうと山ヤの部屋トップページ |