二子山(882.8m) 岩菅山・二子山雌岳・二子山雄岳・焼山 前回から1週間、ちょうどお山の応当日です。 西上州と秩父、後者の方が天候は僅かによさそうです。 |
|
焼山から二子山![]() |
2020年11月30日のお山めぐりは埼玉県横瀬町の二子山(通称?横瀬二子山)へ、快晴です。 |
芦ヶ久保の道の駅第二駐車場から8時14分に出発し、線路下のトンネルをくぐって左へ、そして右上に登る。登山道は尾根の切通しを抜けて沢沿いに進み、右岸から左岸に木橋を渡る。一時、沢を高巻くようになるが、水場を通過して再び左岸から右岸に変わる。 左上から笑い声が響いてきた9時17分、沢から離れて左上に斜面を登る。尾根に出て道は右上へ、尾根を離れて左上に方向を変え、ジグザグ登りになった。主稜線の鞍部に出て右に先行3名の男女が目に入った。 S&Pはまず左の770m級ピークへ、こちらは「岩菅山」の名板があったが展望はなかった。 鞍部に戻ると二子山に向かう白髪の男性ハイカーが見え、その後を追う。急登になってロープ場で苦戦している男女3名が見えたが白髪の男性は先に進んだようだ。誰もいない二子山雌岳山頂に到着、証拠データをデジカメに収め、雄岳に向かう。 岩菅山 直下のロープ場 二子山雌岳 ![]() ![]() ![]() いったん下って登り返しだが、件の3名が上部に見える。登り終わったのを確認してから登ることにした。難しく見えた登りはよく踏まれた道がジグザグに登っていた。展望のない山頂は10時26分の到着、先行3名はすぐ下で小休憩、S&Pは左奥の岩に向かう。 直下から武甲山 三角点には狛犬 ![]() ![]() ここからの展望は◎、伊豆ヶ岳方面から武甲山までパノラマが広がっていた。 伊豆ヶ岳 ↓武川岳 大持山・子持山 ↓武甲山 ![]() ![]() 10時44分に撤収、焼山に向かって下る。いくつか小さなコブを越える途中で先行の3名が戻ってきてスライド、その先のコブには紅葉の集団が残っていた。分岐を通過し、その先の焼山(850m)直下はロープのある急登、山頂は2方向が開けていた。 残り紅葉 焼山から武甲山 ![]() ![]() 撤収して、南に下った鞍部で右下の未舗装林道に降りて左(北)に下る。道は東に方向を変えて鎖の車止めを通過、その先が焼山手前の分岐から下った登山道(地形図破線路)の登り口だった。 紅葉盛期の11月20日前後に登りたい甲仁田山の取付きを確認し、丁字路は左折する。おあとは299号線に出て左に歩道を戻り、2019年11月の丸山周遊の下り口を見ながらのんびり歩道を下り、駐車場所には14時21分の到着だった。 駐車場(1:30)岩菅山(0:26)二子山雌岳(0:08)二子山雄岳(0:49)焼山(0:48)幹線道路丁字路(0:25)国道丁字路(0:52)駐車場 所要時間は6時間07分(歩行4時間58分)、展望の周遊ピークハントだった。 下った林道脇を流れる沢名は「ヨウガイ入」とのこと、ひょっとして焼山辺りが・・・。と思ったが微妙な凹凸すらなかった。下る途中の支沢は「コヤバ沢」、意味深ですねえ。 |
|
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平21業使第287号) |
GPS軌跡図(カシミール3D使用)![]() |
この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。 前のページへ 2020年の山 次のページへ ようこそしろうと山ヤの部屋トップページ |