群馬のお山めぐり
 
牛伏山城山・朝日岳

  まずは10台以上が駐車できる赤谷公園上の駐車場から7時34分に出発です。左に吉井グリーンセンターの煙突を見て伏木の階段を下り、公園を横断して牛伏山に向かう舗装路に出ます。右に遊歩道を見送り、ジグザグに登って左にカーブする手前右に広場を見て直進する伏木の階段を登りますが、道は広場の上に出て北から登ってくる登山道と合流します。

 いやあ階段が延々と続いています。2度ほど呼吸を整えて登りついた平な場所から左に少し進むと舗装の稜線に出ます。今日の目標、牛の彫像を追って左下へ、8時31分に天狗松の先に再会です。
 舗装路を戻り、鐘楼の先に琴平神社を見て奥の三角点には8時41分に到着です。傍らの岩の上に設置の真新しい牛伏山の表示板で記念データを落とします。

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2009年の山
赤谷公園駐車場(0:57)牛の彫像(0:03)山頂(0:20)見晴し台(0:15)遊歩道の十字路(0:12)舗装路を左へ(0:02)登山口(0:16)浅間山(0:20)羊の足跡岩(0:12)城山の山頂(0:19)展望尾根(0:13)果樹園(0:05)舗装路を左へ(0:18)朝日岳の取り付き口(0:15)稜線の大岩(0:09)展望岩(0:13)朝日岳南峰(0:05)北峰(0:22)ゴルフ場隣接の舗装路(0:47)駐車場

 所要時間は6時間43分(歩行時間5時間23分)、展望の山旅でした。

 何年前でしょうか、「里山美人」というHPから多胡美人をいうお山を知りました。いつか登ろうと思っていたのですが忘れかけていました。最近干支のお山を検索していて吉井三山のひとつ朝日岳が別名「多胡美人」であることがわかり、今回の山行きになったものです。

参考1
 http://www5b.biglobe.ne.jp/~amada/yama-yoshiisanzan.html    吉井三山
 http://www.geocities.jp/yamanoborun/satoyamabijin/html       里山美人top

参考2
 国土地理院25000分の1地形図「上野吉井」

参考3
 牛伏山・城山は案内板完備、登山道もよく手入れされ踏まれていますが、朝日岳はテープのみのお山です。S&Pの実力では南峰から落合集落に下るのは補助ロープがないと心配かなというお山でした。
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 尾根は緩やかに右に曲がりながら下りますが、黄色のテープが時折現れるほかは何もない灌木藪の尾根です。最後に右への下り地点が少し早めに下ってしまい軌道修正、最後は杉の林のなかを下り、舗装路に出ます。

 少し歩いて右(南)に男性が水を汲んでいました。この方の話ですと、昔は多胡石という灯篭などの材料になるものの切りだし道があったのだそうですが、今はないだろうとのことでした。

 あとは舗装路をグリーンセンター手前の駐車場所まで戻るだけです。民家の犬にほえられ、庚申塔や石仏を見ながら14時17分に駐車場所に到着でした。

三角点峰の板

 13時05分に三角点のある北峰に到着でした。雑木に囲まれて展望は皆無です。
 山名表示板の裏には○の中に爺の文字、このお山の先駆者のクタビレ爺イさんのものでしょう。

 ここも証拠データを残してさっさと撤収します。赤テープが北東方向についていますが、北方向の尾根を下ります。やはり城跡で段々に下って行きます。少しばかり西に引っ張られましたが、東に軌道修正し北に向かう尾根に復帰します。

南峰にて

 12時50分に朽ちかけた山名表示板のある多胡美人(朝日岳)の南峰に到着でした。南側が開けて展望が広がります。
 証拠データをデジカメに収め、今度は北峰へ出発します。

 鞍部から登り返しの途中に横に切れ落ちが入っています。いわゆる空掘りでしょうか。

先ほどの大岩を俯瞰

 元に戻って岩の右側を進んでいくと左上に再び急登になり、見晴らしの良いところに出ました。左側に岩棚があり、おっかなびっくり行ってみると先ほどの岩が尾根に突き出ています。辺りを見回すと180度の展望です。

 ここからは尾根をそのまま登って行きます。ほとんどの部分、左は切れ落ちています。

岩尾根にて

 12時23分、目の前に大きな岩が目に入りました。左右に赤テープがあります。ここは右上が本道でしょうが、左をのぞきにいくと岩の基部の南側にトラロープが目に入りました。これが先ほど地元の男性の言っていた道の奥からのものでしょうか。

 振り返ると二つの岩が起立しており、すごい眺めです。

右奥に墓地、手前を左上に

 12時08分に左に直角に曲がる地点です。右奥には墓地、正面の木に赤テープが下がっています。その下から左上に登る細い踏み跡を登ります。
 すぐに右に曲がりお墓の上を通過して行きます。どんどん進んで尾根を越え、大きな岩を右に見て左に回り込むように進みます。
 左上の急斜面の落葉をかき分けながら登って行くと右に右にトラバースするように踏み跡が進んでおり、赤テープが誘います。

城山(八束山)の山頂

 11時15分に撤収、西コースは先ほどの男性のお話の通り、ロープがいくつも続いている急登コースでした。11時18分と同23分の2か所の左右の展望所、最後の11時34分の左が伐採された尾根の下りの展望は最高でした。

 尾根を右に巻いて黒木の急斜面をジグザグに下り、果樹園を左に見て回りこんで沢に架かる橋を渡り、舗装路に出ます。

 ここから左に落合の集落へ向かいます。左に神社を過ぎて途中から右上に向かう舗装路を登り、南から回り込む地形図実線の道を登ります。途中で地元の年配の男性から登路を詳しく教えていただきました。右のお墓の手前のウサギ道から岩の向こう側に回ることになり、この先左に曲がって行っても結局は(岩の基部を)右に回り込んでいくようになるとのことでした。 

 再び山頂に戻ってエネルギー補給の準備です。カップラーメンを作っている間に男性が一名登ってきました。お山の話をしながら休憩となりました。

 この城山を伐採した際に東側の尾根にも登山道が作られているとのことでした。確かに東から明瞭な踏み跡が上がってきていましたので納得です。西隣の多胡美人を勧められました。これから向かうところとお話したら、丁寧に取りつき口を教えていただきました。

 少し下ってから登り返し、展望尾根へ出ます。ここから左に立派な山容の牛伏山が目に入ります。展望尾根を登って行くとしぼれの足よりかなり大きい羊の足跡の岩があります。ここからの眺めもいいものです。

 展望尾根は黒木の中へ入り、10時31分に石祠のある山頂に到着です。東に見晴し台があるとの案内板に従って行ってみました。
 榛名から赤城、袈裟丸方面のパノラマが広がります。

羊の足跡岩と牛伏山

城山(八束山)登山口

 9時40分、ここから杉林の中を左にゆるくカーブしながら登ります。右に曲がって虚空蔵さま、数個の石祠、一体の木の仏を通過します。

 左上にやや急登すると浅間山の枯れた天狗松のある山頂です。案内板が右に誘います。

↓浅間山

多胡美人(朝日岳)

 ここからは展望なしの下りで尾根の右を巻いて下り、十字路に出ます。ここは左に竹林の中を進み、西から来ている舗装路の終点の分岐から舗装を下ります。途中で鉈を片手に持った年配の男性としばしのお話、城山(じょうやま)には登山道はないとのことでした。「朝早くから御苦労さん」の声を背に舗装路を下り、本通りに出ます。
 左(南)に少し進んで左側に車の転回所、ここには「まちすい(登山道開拓者さん)」の駐車場は手前の表示板があり、その少し先の右に八束山登山口の案内板、ぶっそうな注意板もあります。

牛伏山の三角点近く

牛の彫像にて

 8時45分に撤収、西に向かいますが踏み跡は明瞭で、すぐに右ろう梅園の丁字路分岐を直進します。

 8時57分に舗装路、すぐに再び舗装をまたぐことになりますが、左に展望が広がる部分があり、これから向かう城山(八束山)をデジカメに収めます。2度目の舗装路をまたいで登り返し右に曲がると展望のよい「見晴し台」に9時06分に到着です。
 ここからは180度の展望が広がります。下左の画像の手前の稜線は刈り払いされて展望が良さそうですが、ここでは登る尾根とは思えませんでした。(現実はこの尾根が登路でした。)

 今年は丑年、干支のお山へ向かうことにしました。栃木県には該当なし、お隣群馬県に2座該当がありますが、ネットの情報から再訪になる牛伏山、その西隣りの二つのお山は合わせて吉井三山と紹介されていました。

赤谷公園中央から牛伏山

 2009年01月05日のお山めぐりは群馬県の吉井町にある牛伏山・城山・朝日岳の縦走です。

 宇都宮を5時17分出発、最近開通の北関東道「大田桐生」経由で吉井町には7時20分に到着です。
(片道1400円ですが近くなりました。)

 城山は「八束山」、朝日岳は「多胡美人」とも呼ばれ、南峰と北峰があります。