横手山(2307m)
横手山・鉢山(2041m)裏志賀山(2037m)志賀山(2036m)
 
奥日光の天気はよくなさそうで湖上山はいつもの先送りです。
遠出は3〜7日かけたいのだが、お盆前に所用が入って空いているのは11日のみです。ストックを漁って半径200km以内で未踏のお山の候補は2つ・・・。
 
横手山

 
 2013年08月11日のお山めぐりは群馬長野県境の横手山から志賀山としました。

 午前2時25分に宇都宮を出発、中之条の先の朝食予定のお店は休業の看板で某コンビニで朝食を済ませ、ついでに昼食も調達して、渋峠には7時前に到着です。

 7時02分に駐車場所からスタート、登山口となる渋峠は7時04分に通過します。リフト付近の斜面にはまだニッコウキスゲが咲いています。

 舗装路を右へ進んで行くと、大好きなヤナギランが咲き始めていました。道は右から左へ少しずつ高度を上げていきます。舗装が切れた道の両側のいろいろな花を眺め、横手山ヒュッテの左に到着ですが、さて山頂はどっちだろうか。地図を出して確認しリフト終点方向に歩いて行くと施設の右に案内板2つがお誘いがあります。

    
渋峠を出発       車は進入禁止    リフト終点方向の左へ 


 奥に進んで鳥居をくぐり、丁字路は左折して7時46分に三角点、石祠のある横手山の山頂に到着でした。目の前には180度の展望が広がっています。先ほど通ってきた道路、その先には草津白根山(ここをクリック)、その奥に薄く見える山並みは浅間山でしょう。四阿山(クリック)昨年歩いた御飯岳(クリック)辺りはなんとか記憶に残っています。

 
 横手山神社の石祠     山頂から草津白根山・奥に浅間山
 

 ヒュッテ前に戻り、奥に下ってすぐにニッコウキスゲの集団を見ます。さらに進んで樹林帯に入って3分、左は「のぞき」、ここは右に下って行きます。途中でゲレンデ状の開けた地点・分岐を通過、急斜面になると左にヤナギランの群生地を通過します。左に見える鋭角なお山は笠ヶ岳か、正面にこれから向かう志賀山・裏志賀山が目に入ります。

    
左に笠ヶ岳        正面に志賀山・裏志賀山
 

 下り切って男児を連れた男性に道を譲られましたが、このルートでは四十八池湿原に至るまで人には会いませんでした。小さなピークを通過し、硯川分岐は右上へ向かいます。登山道が登りになって背後に横手山が見えるようになります。傾斜が緩んでベンチのある山頂は9時55分の到着、ベンチに腰掛けておやつを補給、鞍部からまとわりついてきたアブ一匹をたたき落とします。

 11分の休憩で奥に下って行くと賑やかな女性の声が聞こえてきました。木橋を渡り、2本の板の橋を渡って10時24分に幅広の登山道に出ると人がいっぱいのアズマヤがあります。ほとんどの人が空身でリフトからの観光客でしょう。四十八池湿原の説明板を見て裏志賀山に向かって木道に入って行くと左にマルハダケブキ、木道の両側にはイワショウブ、キンコウカ、ミズギク、モウセンゴケが目に入ります。

   
 鉢山の名板       四十八池湿原から志賀山と裏志賀山
 

 志賀山神社の鳥居をくぐって登山道に入って行くと後から空身の若い男女が勢いよく登ってきます。先に進んでもらったS&Pは左右を見ながらゆっくり登(らざるを得ない。)って行きます。登山道がいったん緩んだ地点は展望地、さらに上に登って志賀山への道と右上に裏志賀山への分岐に出ます。ここは当然右上へ、山頂と思しき高みにはベンチがあり、先から10数名の団体さんとスライドします。

 少し下り気味になって樹林帯の中の志賀山神社の石祠を通過、その先に展望地があります。ロープの先にも踏み跡が進んでいますが、ここでデータをデジカメに落とします。

           
↓岩菅山        ↓赤石山
 

 ベンチに戻って昼食と思っていたら先客で満員、タチコゴメグサ、ウメバチソウをデジカメに収めて次の志賀山へ向かうことにしました。

 いったん下って登り返しですが、たぶん10名ぐらいとスライドしたか・・・。登り返しで紫色の花の集団はよく見ればウツボグサでした。最後に急登で11時42分に志賀山へ、ザックをおろしていたら女児2名が登ってきました。2名がいなくなった山頂で三角点を見ながら新発売のお好み焼きパンをほおばります。

志賀山頂から横手山と手前に鉢山    三角点と名板
 

 横手山から前後している男性と男児と入れ替わりに撤収して南下、こちらは日蔭の方位盤のあるお食事適地で何組か大休憩中でした。横手山を見ながら下る登山道はいままでよりワイルド、3回目に目をあげると鉢山の上の横手山は消えました。下り切って木道から四十八池湿原からの道と合流、右にゆるく下って行きます。正面から空身の男女がまだまだ歩いてきます。

 左に池を見て先に進んでリフトが見える位置で左に冒頭画像が飛び込んできます。リフトを使えば3分という記事ですが、分岐は左折して歩いて下ることにしました。途中で道路沿いの黄色の花はミヤコグサ、最後に右上からヤナギランの集団が見送ってくれて登山口へ、バス停には13時11分の到着でした。

 渋峠(0:36)横手山ヒュッテ(0:05)横手山(0:05)同ヒュッテ(1:42)鉢山(0:18)48池湿原入口(0:41)裏志賀山(0:26)志賀山(1:08)バス停

 所要時間は6時間07分(歩行5時間01分)、真夏の花の山旅終了でした。


 参考 国土地理院旧25000分の1地形図
           「中野東部」「岩菅山」
     ブルーガイドハイカー17
       「妙高・戸隠と越後の山々」2001年5月発行
 
  
        GPS軌跡図(カシミール3D使用)
 
 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用した。「承認番号平23情使第678号」   
 この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。


 
連日30度をはるかに超える真夏日、できれば2000m超ということで奥志賀のお山に向かうことにしました。下り主体でしたが四十八池湿原までは前後になった2人の親子連れのみの静かな登山道です。四十八池湿原からは空身・軽装の数多くの人が入っていました。バス停近くの気温は23度、都合2回目の路線バス利用は待ち時間もなんのその、楽ちんの締めくくりでした。

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