茨城のお山めぐり
池の平(879.7m)高笹山(921.5m)
      大神宮山(746.2m)

 先週は台風崩れの低気圧の接近で日本全国が大荒れでした。土曜日もお仕事が入り強風の中、一日を終えて日曜日は恒例(高齢・・一発でこうでました。)の菜園管理へ、月曜の今日は疲れが出て起床は5時を超えてしまいました。
 日光方面は雲がかかり、強い風も吹いています。やはり低山かと急遽予定を奥日光から八溝に変えることにしました。

池の平奥の県境稜線から池の平三角点ピーク

八溝山から高笹山から大神宮山の尾根

  8時すぎに林道終点、大神宮山の麓の駐車場に到着ですがl、どうしたことでしょうか数台の貨物とワゴン車、山林作業用のキャタピラを擁する車が停まり、数人がたむろしていました。
 唯一の女性、実は実業家のおかみさんから情報収集、今日は月曜日で通常作業(間伐)のため、県境稜線の西側の斜面の山林に入るのだそうです。
 駐車場の一角を開けてもらい、出発は8時16分になってしまいました。

 出発時点で林道からの道は作業用車が入り、道は泥田状態のところがあり、大神宮山から行った方がいいとアドバイスがありました。

 2006年10月09日のお山めぐりは茨城県の池の平、高笹山、大神宮山を擁する八溝山南東尾根を歩くことにしました。
 大子町中郷の唐久保集落から左に入る林道へ、車検帰りのシボレークルーズは四駆にして快調に飛ばします。途中の鉄塔下では山鳥のご夫婦の歓待(?)を受けましたが、デジカメを構えるまもなく草むらに見送ります。

大神宮山の展望台下に咲いていた野草

 大神宮山には10分で到着、展望塔から奥久慈男体山方面のパノラマが広がります。反対方向には高笹山がどっしりと構えています。
 
 三角点と眼鏡石を確認し、夏草と笹で覆われた高笹山への道は手前のほうにあり、8時33分に笹を分けて出発です。

↓奥久慈男体山

 少し笹に覆われた道を2分ほど進むと左黒木、右雑木の尾根になります。下草もなくなり歩きやすい尾根ですが、昨日までの大風で雑木の青葉がじゅうたんのようになっています。今年の紅葉はあまりよくなさそうです。
 まもなく尾根の真ん中が盛り上がった地形が現れ、これからずっと続きます。緩やかに登っていくとチェーンソーの音が聞こえ、伐採作業の人が目に入りました。お山は間伐されて明るくなっています。
 道は盛り上がりの右の窪みを行きますが、杉の葉が落ちてふかふかのじゅうたん状態で、やや歩きにくいのですが香りが漂っています。このにおいは悪くありません。
 下りになって尾根沿いに進みますが、実は登山道は左に少し下り右に巻いていました。9時03分、鞍部近くでその登山道と合流、このあたりから両側の笹が刈られていました。作業は最近行われたようです。

 登りになって20分、真新しい杉が倒れていました。
 その先にも2箇所倒木です。前日までかなりの雨風だったのでしょう。
 9時40分に高笹山と大久保沢林道の分岐ですが、高笹山の表示がありますので、5分ほど休憩することにしました。

尾根道へ
県境の盛り上がりの右を
倒木と登山道

 この分岐が高笹山と思い込んでいましたので、すぐ上にある石碑を眺めていました。9時45分に分岐を出発、道は緩やかに下っています。足元に小さなキノコが目に入りました。クリタケのようですが他にはありません。登山道はアップダウンを避けて左を巻きながら進んでいます。小さなピークで90度左に曲がり10時33分、池の平の標識の立つピークを通過します。遠くに八溝山が木の間に目に入ります。

クリタケ

 殕石林道分岐を通過します。「フウ」「ホク」と読むようですが、なんという地名でしょう。
 道は尾根を右に巻いて急登を避けています。11時03分、福島県の入山から来る尾根にあがると案内板が3つほどあります。八溝山へは左になります。

 登山道は緩やかに下って登りになります。何のためか、登山道の両側に真新しいビニールコップが相当数に埋め込まれていました。
 11時28分、しばらくぶりの八溝山の一等三角点へ、時間はたっぷりありますので大休憩です。山頂にある展望塔は車で来た観光客でいっぱいですが、去年の冬12月に来たときと変わらずの展望です。ハイカーは私たちのほかは女性が1名だけでした。 

展望塔から山頂
↓日光連山 ↓高原山           ↓大佐飛山                ↓那須岳

 12時12分に撤収、往路を戻ります。池の平の表示板には13時19分に到着ですが、手前の県境尾根から見たピークが気になりますし、標高は小数点以下の数字が並んでいましたのでどこかに三角点があるはずです。
 登山道から離れて藪を分けて東の一番の高みに向かうと確かに三角点と山名を表示した板が落ちていました。
 ピークから少しの北に下がった地点から展望が開けます。9分の小休憩とデータ収集です。

 次は高笹山です。県境稜線を下っていくと右下に登山道が見えますのでいったん登山道に下ります。
 高笹山の標柱の先に高みが目に入ります。ここも小数点以下の数値がありますので三角点があるはずと藪を分けて登っていくと小さな棒が立っていました。その下には三角点が埋もれていました。
 14時31分の通過です。

 チェーソーの音が聞こえてくると駐車場はもう少しです。今度は作業道を通っていきます。午後になって道は乾いてきています。
 15時29分、軽四輪が3台と私たちの車が待つ駐車場に到着です。


  正味登り3時間01分、下り3時間07分の計6時間08分の山旅でした。

 登山道は笹が刈払われて気分のいい山歩きを体験できました。ときおり県境尾根に上がると展望が開けます。なじみのないお山は新鮮ですが、名前がわかりません。いずれ近くのお山もピークハントすることになりますので、上り口を考えながら帰途に着きました。
 途中の国道沿いで食べたけんちんソバは薄めで少し広いソバですが、腰もあり好みです。今度は盛に挑戦です。そのときに店の名前を考慮します。


 

池の平三角点
高笹山三角点
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2006年の山
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