秀麗富嶽12景シリーズ その1
赤岩の丸(1792m)黒岳(1987.5m)川胡桃澤の頭(1940m)
牛奥ノ雁ガ腹摺山(1994m)・小金沢山(2014.3m)

 東京都と山梨県のお山は関東甲信越地区ではまだ未踏、ここ3日間は関東南部は快晴または晴れの予報でしたので、以前から行こうと思っていた大月市へ向かうことにしました。

 山支度を手間取っているうちに多摩ナンバーさんが先にスタート、7時54分に私たちも出発です。最初はひざ丈、すぐに背丈の笹の間を明瞭に登山道が進んでいます。8時27分に尾根の左が開けて、富士が望める場所があります。今日は天気もよさそうです。

 赤岩の丸のピークを巻いて道は右に下り、黒木の樹林の枯れた笹藪の間を左にカーブしながら登ります。残りモミジがありますが、S&P は春先の新芽を思い出しながら黄色のコシアブラを見上げてデータを撮ります。

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富士山

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2008年の山

↓黒岳        ↓川胡桃澤の頭

 2008年10月28日のお山めぐりは山梨県大月市の秀麗富嶽12景のお山、牛奥ノ雁ガ腹摺山・小金沢山へ向かうことにしました。

 宇都宮を午前2時過ぎに出発、さすがに大東京をかすっていきますので、蔵王と同じ距離ながら1時間ほど余分にかかって大峠に7時40分の到着です。

 大峠から先はゲートが締まっており、すでに4台が止まっている駐車場は私たちの後にすぐに多摩ナンバーさんが止まりました。

 富士山はだんだん雲がかかってきています。撤収時にはすでに雲に隠れていました。

 11時35分に撤収、往路を戻ります。牛奥ノ雁ガ腹摺山で先ほどの6名に女性が大休憩、そのあとに10名ぐらい男女の集団がやってきました。富士山の展望もありませんので先に出発します。

 川胡桃澤の頭は誰もおらず、頭の上に雲がかかってきて寒くなってきました。甘いものをおなかに入れて撤収、駐車場には14時05分の到着でした。


 大峠(1:13)黒岳(0:24)川胡桃澤の頭(0:33)牛奥ノ雁ガ腹摺山(0:37)小金沢山(0:35)牛奥ノ雁ガ腹摺山(0:34)川胡桃澤の頭(0:27)分岐へ(0:29)赤岩の丸(0:21)大峠

 所要時間は6時間11分(歩行時間5時間13分)、富士の展望の稜線歩きでした。

参考 国土地理院 25000分の1地形図「大菩薩峠」
    尚文社「山と高原地図」

 それにしても車では時間がかかります。道の駅も4号線、16号線、東京都はあきる野市の看板のみ、山梨では見つからずでした。屋根にルーフテントを積んでからは高速を利用してませんが、休憩するのには高速利用が必要でしょう。

11:35は雲の中

小金沢山から富士山

10:59の富士山

 さて、10時35分に小金沢山に向けて出発します。案内板では50分でしたがどのくらいで届くでしょうか。
 最初は背丈近くの笹の中、ついで黒木の中へ、10時56分に笹原へ、背後に展望が開けます。富士が4度目の顔を出しています。起伏は左を巻いて進んでいます。11時04分に途中で左が開けてダム湖が目に入ります。背の低い灌木から山頂近くになると右が開けて展望が広がります。山頂には2名の男性がおり、1名が降りてきました。先行の多摩ナンバーの男性です。小金沢山の山頂には11時12分の到着でした。

 四たび件の男性と入れ替わりの山頂で地図を広げていると奥から女性の声がします。6名の女性が次々と大菩薩方面からやってきました。10分の休憩で私たちより先に出発です。

山頂にて

山頂から富士山

↓聖岳    ↓赤石岳 ↓悪沢岳

富士山

大木

 

 9時44分に撤収し出発です。結構下っていきます。途中で大菩薩から縦走の中高年の男性とすれ違いです。木の間にこれから向かう牛奥ノ雁ガ腹摺山を見て、9時54分笹原の鞍部に出ます。先行の男性が斜面の上を登って行くのがわかります。
 左右は開けて展望が目に入ります。

 気を取り直して出発です。すぐに黒木の尾根へ、さらに登ると笹原の尾根で背後に展望が広がります。10時16分、もうすぐ山頂です。後ろの黒岳も富士山に比べだいぶ低くなってきました。またも入れ替わりの到着です。11時までには小金沢山へ着きそうなので先に行くとのことでした。

 9時12分に撤収、往路を戻り分岐から牛奥ノ雁ガ腹摺山へ向かいます。こちらは倒木がいくつか道をふさいでおり、障害物競争のように密集しているところもあります。岩の密集している小さなコブは形のいい黒木にツツジの残りモミジがからみついています。道は少し下ってピークの横を巻き、大きなたぶんダケカンバを過ぎると9時36分に左が開けた地点に出ます。ネットの記事では手前の1965mピークが本来の川胡桃澤の頭、開けた地点は1940mでここに「川胡桃澤の頭」の標柱が立っています。
 先ほどの男性とまた入れ替わりです。男性は牛奥ノ雁ガ腹摺山へ向かって行きました。

 私たちはエネルギー補給とデータ収集です。ここからは富士山から南アルプスほかの眺めが目に入ります。

 枯れ笹が切れてアセビの小さなこぶを過ぎ、右寄りに登ってから左に登り返し、9時04分に主稜線の分岐点です。左に2分で黒岳の表示に従って左に向かいます。

 黒岳の山頂には湯の沢峠から登ってきた40代と思しき男性がおり牛奥ノ雁ガ腹摺山へ先に向かいました。入れ替わりに私たちが記念のデータを撮ります。一等三角点のある山頂は黒木に囲まれて展望はありません。

黒岳