牛岳(987m)

 昨日の富士写ガ岳は942mの一等三角点峰ながらほとんど雪は残っていませんでした。富山にもどり一泊のあと、登り残しの同じくらいのお山を物色、いくつか候補が・・・・・・。

右奥のピークが牛岳

 2006年5月9日のお山めぐりは富山県の牛岳にしました。

 去年6月に雷の発生で登山口で退却の牛岳は庄川町側の登山口からとなります。

 登山口の少し先の空きスペースに5台目として駐車、9時48分に出発します。途中見上げた山肌には新緑の間に白いものが、とりあえず6本爪アイゼンをザックにいれました。
 薄紫のヤマエンゴサクが足元に咲いています。杉林の登山道を登り、左から来る砂利道を越えると高らかなラジオの声、林業の方の作業の熊よけでした。

 立ち止まってお話、杉苗の雪で倒れたものを補正しているのだそうです。「熊がいるからね。」「鈴があるから大丈夫でしょう。今日一日お世話になります。」といってお別れしました。
 10時14分に五合目ヒュッテを通過、倒木が道をふさいでいます。10時19分に黒木から雑木帯に入りました。後ろを見ると雲海が見えます。上空も青い空になってきました。どうやら天気予報どおり晴れそうです。
 今日のしぼれは前夜の原酒の影響か、すこぶる足が重い。10時54分に6合目に到達です。いよいよ残雪が登場です。夏道を進んでいくと沢を横切る地点に出ますが、ここを渡ることができません。先行の足跡も消えています。どうやら右上の尾根に向っていくしかないようです。

 尾根に出ると赤テープ、キラキラテープが案内してくれます。11時32分、雪が切れて椿と潅木と人差し指ほどの笹の混合藪になります。やむを得ずこれを分けて直進です。

夏道と新緑と残雪

尾根に出ての展望

尾根の藪

 左側に時おり現れる雪面を拾って藪から逃れます。12時07分、やっと山頂らしき山影が目に入りました。左下の斜面に男性が一本立てています。手を振って挨拶し先に進みます。

山頂らしき高み

 鉄塔が一本建っている山頂が見えてきました。ここは三角点峰で、男女2人組がお食事中でした。
 12時18分、展望の山頂です。私たちも先に進んでお食事としました。少したって先ほどの男性が登ってきました。駐車場に停まっていたのは5台ですが、男女2人組が3台目、件の男性が4台目、私たちが5台目でした。
 南と北に展望が広がります。残念ながら遠くは雲がかかっています。

↓牛岳神社ピーク

富山の山々のパノラマ

 12時46分に撤収し、牛岳神社、二本杉に向かいます。10分で牛岳神社です。こちらも展望は抜群です。山頂の標柱の前で証拠データを撮ります。後から2人組が来て山座同定をしています。
 

牛岳からの展望

 13時04分に撤収し、二本杉に向かいます。登山道は残雪があり、沢状になっている部分もあります。13時42分に二本杉分岐へ、ここから夏道を探して杉林の中に向かいますが、道がわかりません。尾根を下ってみましたが途中でみた林道の位置から違う尾根を下ったようでしたので、登り返して二本杉に15時21分に再び到着です。1時間40分ほど彷徨ってしまいました。しぼれ久々のイエローカードです。

 このまま林道を2時間下って駐車場所へ登り返すよりは牛岳ハイツまで行きタクシーを利用したほうがよいと判断し、携帯電話で連絡を入れます。16時06分に牛岳ハイツへ、ここの展望も抜群です。20分ほど待って無事撤収が決まりました。

 ※ 前回雷で一敗、今回ピークを踏んだものの撤収に失敗で引き分け、次回は季節を違えて再訪したいと考えています。

 ※ 知らない山域では条件にもよりますが往路をもどるほうが無難と思いました。当分ピストンのしぼれになりそうです。

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