後山(鍋転山)
奥久慈男体山・後山(422.7m)・月居山
 
この時期は年一で茨城のお山と決めているのだが今年は風邪で少し遅れました。師走を前に車のワックスがけで寒風に当たりすぎてしまったようです。
 
長福集落から奥久慈男体山
 2012年11月25日のお山めぐりは奥久慈男体山から後山・月居山です。

 奥久慈男体山は3度目、月居山は2度目ですが、今日の目的は鍋転山と残りモミジの探索鑑賞です。

 今日は登路を男体神社からとして、8時45分に10台は停まれる神社駐車場に到着、数分で7台の車が一斉に入ってきました。

 さすが人気のお山でした。紅葉時期の日曜日は避けたかったのですが天気と紅葉は待ってくれないのでやむを得ません。

 狛犬さん御不在の神社から戻って8時54分に出発、6分で赤黄の紅葉が目に入ります。ここで風邪が抜けきらないPさんがブレーキでスピードダウン、視界が開けて右に逆光の男体山、正面上にピーク末端を見て尾根の左から巻いて行きます。お縄場を過ぎて尾根の右側に出ると、下方の女性の甲高い声が聞こえなくなってきました。

 左上に奥社の参道を分けて紅葉がきれいな右を選んで登ります。奥社からの道と合流し、両側が篠竹に覆われてきて背後の長福山の右上に日光連山が目に入ってきます。道が右上になって9時49分に縦走路分岐に到着です。

    
男体駐車場から           背後に長福山
  

 Pさんは再訪は好みませんので、しぼれだけ空身の急ぎ足で奥久慈男体山を往復です。山頂直下のアズマヤ、山頂は登山者がいっぱいでした。10時14分に分岐に戻り、鍋転山を目指します。

 いったん下り切って登り返しの途中で背後からにぎやかな声、少しの間だけ前後した若い男性3人+女性1人のグループでした。10時44分に白木山分岐を通過、けっこう長い鎖のある急降下地点で姿が見えなくなりました。紅葉のきれいな鞍部は11時07分の通過、尾根の右を巻いて登り返しは紅葉のオンパレード、枯れ沢状態になってから右上の支尾根に出て左折、ここは綺麗な黄葉を見て時計を見れば11時19分、少し早いが倒木のベンチで昼食休憩です。

        
奥久慈男体山             登り返しの登山道          昼食地点の黄葉

 
 お隣の岩塊の上が毎年の昼食場所という50代の男性と話しながらの昼食、後を学校登山と思しき集団が通り過ぎて行きます。先に男性がスタート、そのあとで男体山で見た3人の男女が到着、入れ替わりに11時41分に出発です。

 縦走路はピークを避けて通っています。鍋転山の何と読むのだろう。鐘転山は「かねころばしやま」だから同じかななどと考えつつ、自分の打ち出した地形図に記入の途中のピークで5分程山頂を見てきましたがなにもありません。そういえば三角点のある後山を鍋転山としていたページもあったなあと先に進むことにしました。

 前方に賑やかな2人連れ、第二展望台で入れ替わりになります。ここからは180度の展望でした。次いで急降下から再度左に展望、進行方向に切れ立つ岩壁を左に見て登りついたベンチのある山頂には後山(鍋転山)の名板がありました。左には第一展望台の石碑ですが、さきほどの第二展望台よりは数段落ちるようです。証拠データを撮って2人の後に続きます。

           
 第二展望台から
  

 5分で左下の破線路への案内板ですが、トラロープがふさいでいます。当初予定の破線路は下ってみることにしました。黄色がきれいな支尾根の左から末端へ出て下を覗くと?まる樹木は皆無、小さな岩角の手掛かりはあるようですが下りは危険とみて撤収、縦走路に戻ります。

 登り返しで背後から若い声、学生さん達の最後尾のようです。登り始めで先に道を譲ると数分後に小休憩、先に進んだS&Pが三角点ピークに寄っているときに巻き道を進んでいました。

 三角点ピークは180度以上の展望台、2人の男性が休んでいました。さて今日最後の月居山の山頂へは紅葉の中を学生さんの後から登って行きます。13時29分の山頂前の広場はプシューと開けて大休憩中の2グループほかでにぎわっていました。奥の高みに進んで行くと平成17年03月12日「生瀬富士から月居山」に登った時の名板が残っているようでした。

    
鍋足山だろう       鞍部から月居山へ     月居山山頂 
  

 13時32分に撤収、先ほどの学生さん達の後から下ります。鞍部で左折、杉林の中の遊歩道を下り舗装路へ、ここは右折で幹線道路に出ます。ここからは生瀬富士、先ほど登った月居山が浮かんでいました。

 461号に出て14時、この時間の列車はありません。そこで予定通り左折して袋田橋を渡って2つめの丁字路を右折し、長い長い奥久慈パノラマラインを目指します。緩やかなアップダウンの道はけっこう車が走っています。14時45分に見えた長福山は常陸富士の名のごとく、左右対称のお山でした。

   
長福山(常陸富士)      夕日を浴びた奥久慈男体山
  

 15時08分に藁葺屋根の民家を過ぎてやっと4割を経過、緩やかな登りが足に効いてきます。朝登ってきた丁字路を通過した道は水平から下りに変わります。右に民家、左に伐採作業の2台の車、右下から男体山登山道が登ってきていました。長福の集落で夕日に浮かんだ男体山を見て駐車場所には16時20分の到着でした。

 駐車場所(0:54)分岐(0:11)男体山(0:11)分岐(1:04)昼食場所(0:51)後山(破線路往復13分含まず0:33)月居山(0:31)幹線道路(0:19)461号線パノラマライン入口分岐(0:06)パノラマライン分岐(1:43)長福集落駐車場入口(0:03)駐車場所

 所要時間は7時間26分(歩行6時間40分)、残りモミジ、展望の周遊山歩きでした。
    GPS軌跡図(カシミール3D使用)
  
 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用した。「承認番号平23情使第678号」
 この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。


 
終盤でマイロープ忘れでイエローカード、破線路急降下の尾根に退散です。おかげで再訪になった月居山、鮮やかな赤ではありませんが最盛期の紅葉に出会うことができました。余分に歩いた帰りの奥久慈パノラマラインは長かった。やっぱり折りたたみ自転車などが欲しくなってきました。

 前のページへ      2012年の山      次のページへ

        ようこそしろうと山ヤの部屋トップページへ