徳次郎の無名峰めぐり

「明日に伝える冨屋の郷土史」田中町会史跡図から
上部に堀の内城跡の文字、中央部の尾根に愛宕神社
今日は午後が空いたので・・・。

わたご様ピーク

 2015年12月26日のお山めぐりは宇都宮市徳次郎町北西部の無名峰めぐりです。

 国道293号線北の日光有料道路西の田中公民館そばの路肩の空きスペースに駐車し、以前訪問のわたご様ピークをめざします。

 公民館の北側の道を西進、前回は右上に登って行ったのですが、左上に新しい伐採道ができていたのでこちらを辿ることにしました。右に回り込んで墓地の上部で道は終了、右上伐採斜面を直登です。登りついた256.3mピークには壊れた石祠一基、右に進んで岩に彫り込まれたわたご様に再会、南東が開けて徳次郎方面、奥に笠松山が浮かんでいました。

       
出発         わたご様   兜山・大峯山・笠松山
   

 さて、石祠ピークに戻り、西に進んでいきます。さて今日の目的・愛宕神社があるはずの次の小ピークには何もありませんでした。

 緩やかなアップダウンから急登、主尾根に合流して右へ進んだ今日の最高峰297.3mピーク(電子地形図では292m)には何もなし、西進して下りは面白そうな岩尾根でした。

   
愛宕神社はない       297.3mピーク
  

 本日これまで南東に271.7mピークに向かって行きます。緩い鞍部から登り返しは右(南)に方向変換、進行方向に水平に線が見えます。
急登斜面手前で狭小な平面が左右に走って斜面に消えていますが堀切ではなさそうです。

 岩尾根の急登は2度右から左へそして右上へ登り返しになります。山頂は手狭ですが南に進んでまたも水平の線、よく見れば堀切でしょうか?左右にくぼんでいます。さらに進んでガクンとL字形の下り、その先は幅広尾根が続いています。

   
段差が     山頂から半蔵山       南に凹地
   

 尾根末端は墓地区画、右から巻いて作業道へ出て左へ下って行くと地形破線路へ出ます。左折して国道293号線で左へ、すぐに左折して公民館方向です。左に先ほどの271.7mピークを見ながら北上、これも再訪の琴平神社で狛ちゃんに御挨拶、駐車場所へ向かいます。

 駐車場所から堀の内城を覗いてみることにしました。民家の周囲の堀は城館の堀でしょうか。しろうと山ヤにはわかりませんので、ぐるりと回って撤収でした。

 駐車場所(0:15)わたご様ピーク(0:18)297.3mピーク(0:16)271.7mピーク(0:16)国道293号線(0:23)駐車場所

 所要時間は1時間49分、愛宕神社・微妙な凹凸探索のミニ尾根歩きでした。

 参考 国土地理院電子地形図「矢板」
     「明日に伝える冨屋の郷土誌」

 書籍地図による愛宕神社はわたご様ピーク西の260m級ピークにはありませんでした。

 代わりに南の271.7mピークの前後で削平地、堀切模様の凹地、その先にL字形地形、平場を見ました。

 この辺りはあと3か所、適当に今冬歩いてみたいと思います。
GPS軌跡図(カシミール3D使用)
「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平27情複、第236号)」


 栃木県の中世城郭の管理人さんから掲示板に連絡が入りました。新発見のお城とのことでした。早速の御調査ありがとうございました。新城「下田中城」は徳次郎城に関連する城郭と思われるとのことでした。


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