天狗岳(2646.0m)

 
岩手山以来、天候その他で小さなお山は湿原歩きだけでした。連休中は動きたくなかったのですが、オオスズメバチ除けに高いお山を歩いてみることにした。


天狗の奥庭上付近から
 2015年09月20日のお山めぐりは長野県の天狗岳です。

 鹿沢鉱泉下の駐車場で車泊、傾斜地の情報は把握していたものの傾斜方向は左右で、深く眠れなかったようだ。
 駐車場から6時46分の出発、鉱泉の先で道は直進と西尾根ルートの右折に分かれます。先行者は数名、いずれも右に橋を渡って黒木の中を登って行きます。

 西尾根に出ると家族連れ4名、男女2名が休憩中で、こちらもひと休み、前後して左上へ向かうと抜かれるだけだったS&Pも4名の男女の先に出ました。倒木に生えた取り頃のスギヒラタケ(現在は毒キノコ扱い)を見ながら登り、8時44分に視界が開けます。その上の第一展望台へ到着するも遠くの展望は雲の中でした。

   
満杯の駐車場から    登山道を     第一展望台
   

 2510m級ピークは樹林に囲まれていましたが、少し下った先が台に展望台でした。ときおり雲がとれて天狗岳が顔を出してきました。時間調整でザックを下ろして休憩です。次々とカラフルな服装のハイカーが登って行きます。

 いったん下った鞍部から少し登り返して岩場の登りの登場です。Pさんは立ち止まっては登りを繰り返します。背後に登ってきた尾根が目に飛び込んできました。

 
半分出てきた西天狗岳    登り      2510m級ピーク
   

 傾斜が緩んですぐに西天狗岳2646.0mの山頂でした。南に消え隠れしている赤岳方面、東にこれから向かう東天狗岳が見えますが、遠くは雲で隠れています。

  
西天狗岳から↓東天狗岳         硫黄岳
  

 20分で東天狗岳へ、こちらも360度ですが展望は同様でした。5分の滞留で撤収、北に下ることにしました。

      
西天狗岳             硫黄岳・赤岳方面
  

 下りは続々とハイカーとスライド、小岩峰の右にニュウ、稲子岳が顔を出しています。岩畳の道というか、辟易するような岩塊歩きが連続です。「天狗の奥庭上」の手前で両天狗を見上げて昼食休憩です。

    
ニュウ・稲子岳      蓼科山は雲の中
  

 天狗の奥庭上から黒百合ヒュッテへ、左折して岩ゴロゴロの登山道を下って行きます。相変わらず土の感触はありません。ときおり金網の板、木道が現れホッとします。分岐は左へ、やっと土面の登山道になってきました。

 12時過ぎてもハイカーが登ってきます。唐沢鉱泉前を通過して駐車場所には14時46分の到着でした。

 駐車場(1時間03分)尾根分岐(0:54)第一展望台(0:32)第二展望台(0:46)西天狗岳(0:20)東天狗岳(0:40)天狗の奥庭上(0:43)黒百合ヒュッテ(1:45)駐車場

 所要時間は8時間ちょうど(歩行6時間43分)、展望のピークハントでした。

 参考 国土地理院電子地形図「蓼科」
     日本アルプス登山ルートガイド
        「八ヶ岳→天狗岳・西尾根(唐沢鉱泉)ルート」
     新ハイキング2015年10月号P132「天狗岳」

       GPS軌跡図(カシミール3D使用)
 
  「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)複製したものである。(承認番号平27情複、第236号)」

 8月5日以来の高い山、間隔があいたせいか、Pさんは途中から不調でした。天気予報では9時過ぎに晴れマークのこの辺り、途中で休憩兼時間調整です。それでも足が上がらずゆっくりペースです。静寂といわれた西尾根から天狗岳は連休はじめで家族連れも登っていました。

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