奥久慈男体山〜鷹取岩

 おあつらえ向きに時期も時季、今日は快晴の予想です。宇都宮からは2時間もかからず、とはいえデジカメを忘れ、近くになってナビの道は消滅、2時間30分もかけて大円地の登山口駐車場です。すでに一台が止まって出発したようです。

 8時33分に駐車場を出発します。男体山を見上げながら右に入り、そばうどんの幟旗を見て沢沿いに登ります。二又は迷わず左の健脚コースへ、ハチ注意の板2枚を左右に見ながら黒木の登山道を進みます。(以前は気にしなかったのですが今年は・・・・・。)

 尾根から左へ黒木の中を進み、滝沢からの登山道を合流し右上へ、いよいよ鎖場の登場ですが、緑、黄、赤のモミジが待っていました。鎖場を登り切る直前、今までにない紅葉が・・・。 岩と岩の間の紅葉を見ながら平な場所に登り、右を向くとこれまた覚えのある焼け焦げた木が立っています。

 この辺りの高さが最盛期のようです。再び鎖が延々と続きます。

 こんなにあったのかと思うほどです。やがて一本の大きめなブナが青空に葉の落ちた幹を立ち上げているのが目に入ると縦走路に飛び出します。ブナは葉が落ちていますが残りモミジの赤が目に入ってきます。

 9時52分に山頂到着、鳥が一羽岩の上で遊んでいます。どうやら一番乗りのようです。
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2008年の山
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 10時56分、展望所に出ました。右に男体山、左にこれから向かう右が切れ落ちた稜線が浮かんでいます。11時07分に案内板のある場所を通過、小さなアップダウンの連続が続きます。

 11時17分に小草越の標識を通過します。8分で右が切れた展望所に出ます。ここはかずら岩でしょうか、右下に大円地の茶畑、蕎麦やさんが俯瞰できます。案内板はあるものの岩峰を表す看板はありません。風が強くなってきましたので下をのぞくのはちょっとビビり気味です。

 11時38分、再び岩の上から展望が開けます。下は古分屋敷でしょうか。きれいな集落が俯瞰できます。ここが伏背岩と呼ばれているところかもしれません。

 いよいよ新潟方面は傘(雨)からダルマ(雪)マークになってきました。今日は快晴、一抹の不安は西風が強くなってくるのではということですが、紅葉の誘惑が勝っています。

10:57 展望岩から南

 11時42分、下った地点の左小草越右鷹取岩の案内板を通過します。右下から道が来ていましたがデジカメにデータを撮り忘れ、かつ記憶が飛んでいます。ここから4分で右が開けて展望が広がり、木の間越しに岩の柱?が目に入ります。11時49分の案内板には右(南)入道岩となっていますが、西金駅にあった周回マップには入道岩は右下からの道の分岐のフジイ越の北側(手前)で子持岩とは別となっています。管理人が目にしたものでは入道岩=子持岩(当HPでは入道岩とします。)となっていたものの記憶がありますがどちらが正しいのでしょうか。

 11時51分、右に踏み跡が入っています。ここは入道岩のすぐそばの岩棚です。左に鷹取岩が手に取るように近くにあり、登山者が下っているのが目に入ります。岩棚の登山道側は風も当たらず温かいので少しのエネルギー補給です。(大円地庵の蕎麦が待っています。)

パノラマラインから中央が子持岩・右が鷹取岩

11:29 展望所(かずら岩?)から大円地

11:51 展望岩棚から入道岩

 2008年11月19日のお山めぐりは再訪の奥久慈男体山から鷹取岩を周遊してくることにしました。

 奥久慈男体山は2006年9月16日に健脚コースから一般コースを回っていますが、紅葉の時期に一度来てみたいと思っていました。

 今日は奥久慈男体山健脚コースから鷹取岩を回り、釜沢越から佐中へ下り、パノラマライン(舗装林道)を大円地の駐車場へ周遊予定です。

長福山・入道岩・男体山

 12時11分に撤収、黄色の葉の中を下ってから杉の林の中の岩場の急登、その後左斜面の細道をトラバースします。尾根道を直進と思ったら赤テープが右に鋭角に誘っています。下って行くと12時34分に小さな沢をまたぎます。これが釜沢でしょうか。

 小さなピークの左を巻いて12時25分、心持ち右下を向いている案内板があります。正面のピークが誘いますが、左側の案内板と右下の杉に同じ黄色のテープが巻かれています。どう考えてもけもの道同然の細さ、とりあえず杉林を右に下っていきますが、やはりけもの道で100mほどで消滅、ここは右の尾根に上がって様子見です。あらあらこちらには立派な踏み跡があります。

 12時57分にすぐ林の中の石祠を左に見て、その下は釜沢越の分岐でした。ここから右下へ杉林を下り、途中から左の岩壁沿いにトラバース、尾根沿いに進む道と左を緩く(?)下り道に分かれ、私たちは尾根沿いに直進ですが下る途中で左から道が上がってきています。

 13時14分にパノラマラインの舗装林道に出て、右に林道を歩きます。緩やかなアップダウンと右上に見える今日歩いた稜線・冒頭の岩峰を眺めながら13時50分に古分屋敷下のトンネルを潜り、駐車場には13時52分に到着でした。


大円地登山口駐車場(1:19)男体山(0:27)大円地越(0:46)小草越(0:35)入道岩展望所(0:05)鷹取岩(0:45)釜沢越分岐(0:16)パノラマライン林道へ(0:37)駐車場

     所要時間は5時間19分(歩行時間4時間50分)、展望の山旅でした。

参考 阿武隈・奥久慈・八溝の山87(随想社)
    国土地理院25000分の1地形図「大中宿」

 文中、直立する岩は入道岩としております。縦走路にある岩棚はのぞき岩と呼ばれるところかもしれませんが、これは後日に調べましょう。風がなければ岩の上からゆっくり覗けたものですが、○○恐怖症気味のしぼれは・・・・・。ここ4年ほど鍋足山から11月中下旬は茨城の紅葉ピークハントとなっています。来週まではこの辺りも大丈夫でしょう。
 帰路、男体山登山口にある大円地庵に寄ってみました。もり600円は腰の強いそばでした。お蕎麦やさんも木曜定休を返上とのことでした。

鷹取岩にて

11:48 手前の尾根から入道岩?

 12時ちょうどに撤収し、出発しようとしたら男女合わせて数人が鷹取岩方面の鞍部から登ってきました。大円地からのピストンとのことです。
 いったん下ってから登り返しは鎖つきの岩場でした。12時05分に鷹取岩到着です。奥に長福山・男体山、手前に入道岩があります。

登山道近くの黄葉・紅葉

右に男体山

山頂と一等三角点

 2年ぶりの山頂で、しばしパノラマに見入ります。南東方向にこれから向かう鷹取岩方面の切れ落ちた山容を見て撤収です。

 直下で70歳くらいでしょうか男性とすれ違い、この方が先行の方でしょう。いったん下ってから少しの登り返し、これは記憶に残っていません。左に曲がってすぐに男性数名のグループとごあいさつ、下りに入って、尾根をそのまま直進するとだんだん道が細くなります。またやってしまいました。1分ほど戻り右下へ行く道を下って大円地越です。男性が1名登ってきてごあいさつ。「はやかったのですねえ。」「8時半位に下を出ました。」、私たちは反対側の鷹取岩方面の登りへ向かいます。

 10分ほどの登りで岩の右を巻いて細い尾根に出ます。少しの時間で右が開けて男体山が目に入ります。ここらあたりが櫛ヶ峰でしょうか。道は尾根の左側を少し下っていきます。この高さは紅葉の最盛期のようです。
 

ブナが

赤?ピンク?