鷹飛山
点名「豊原(412.2m)」
から点名「明神(455.9m)」
点名「飛山(鷹飛山 549.7m)」


今日は県北で夕方に用事があります。
最近知った県北のあのピークを踏んでみることにしました。
神社と城郭探索を兼ねて三角点もいくつか・・・。


県境展望ピークから左に点名「明神」
右奥に鷹飛山

 
 2014年11月21日のお山めぐりは栃福県境の那須町寄居の地形図無名の三角点峰「鷹飛山」にしました。

 寄居の集落を過ぎて国道294号線(以下「国道」といいます。)沿い左にある泉田一里塚の駐車場入り口に車を停めて8時39分に出発、国道沿いを北上です。

 いったん国道を左に離れた初花清水を通過し再び国道へ、右に「天皇小休憩所100m」の案内板を見て、その先で左折、無名の神社に寄ってから中妻集落へ向かって行きます。

 中妻集落に入ったところで左折し峠を越えると右上に鳥居の八雲神社へ参拝、さらに下って右上に向かう稲荷社への参道を登ります。いずれも狛犬は見当たらずですが、稲荷社の左奥に進む踏み跡は刈り払いがされていました。

 少し下ってから登り返しの急登、9時44分到着の412.2m三角点のあるピークからは西半分に展望が開け、高原山塊から那須山塊のパノラマが広がっていましたが、残念の福島のお山は雲で隠れていました。

         
ここに駐車            点名「豊原」への刈り開け     高原山から那須山塊方面
   

 ここから県境までは笹薮、雑木藪でした。10時19分に県境に到達したことを示すか?赤テープを発見、右に進んでいきます。左植林地、右雑木の尾根は432m標点ピークで右に方向を変えます。ここから次の展望ピークまでの間は小指ほどの太さのシノダケ藪、北斜面になって笹が消えて10時38分に登りついたピークからは180度のパノラマが開けます。主食を忘れたS&Pはおやつの蒸かしたベニアズマをおなかに落として10分ほど休憩です。

 左伐採跡地、右雑木の尾根を下り、廃道に近い破線路を横断し反対側に登り返して小笹の斜面を登って行きます。左に方向を変えて11時22分到達の三角点ピークは展望なし、デジカメにデータを落として南に尾根を戻ってみると南東が伐採されてこれから向かう鷹飛山方面から南の展望が広がっていました。少し下って風の当たらない斜面で再びエネルギー補給の小休憩です。

       
右奥の尖りは関山           小指ほどの太さの笹      点名「明神」先から鷹飛山方面
   

 さて、おなかも膨れたところで出発ですが、尾根はそのまま下ると境の明神には行きません。登り返しのあとで右へ、そして左へ方向を変えて右側にある石祠の地点から参道を下るのが正解ですが、ちょっと迷いました。

 境の明神は那須町側と白河市側に2社、県境を越えて右の関所の碑から反対側に登り返しになります。ピークにある壊れた石祠でGPSをカンニング、ここから左に笹の斜面を下りますが、けっこう密で薄いところを探して左に振られました。

 小沢を越えてマダケのジャングルジムをジグザグに通過、足元の湿地、小沢を越えて登り返しは急斜面、数回息を整える立ち止まり休憩でした。ここからは鷹飛山までほとんど藪なし、途中から猪道が尾根についていました。

 破線路に下る斜面は松の放置木で足元がおぼつかず、脛に2カ所血が流れました。13時28分到着の三等三角点のある鷹飛山は展望なし、デジカメにデータを落として撤収ですが、南東に進む尾根には多少藪がうるさいが明瞭な道形を見ます。

    
国道沿いの紅葉      鷹飛山の三角点  鷹飛山の先から奥に東山
   

 少々登り返した次の破線路の手前の小ピークも進行方向右が伐採されて、今日できれば行きたかった東山が目の前に浮かんでいました。少々トゲの入ったイバラ、サンショウがある斜面を下った鞍部の破線路はほぼ消滅気味、右に地図になり作業路にでて左折、尾根を離れてこちらを選択です。左上に舗装路が入っているアンテナピークに寄って見ましたが、薮で覆われていました。

 県境をまたぐ舗装路に出て右折、途中の民家は冬仕度、大根がいっぱい納屋につるされています。その先の民家では切り干し大根を作っている最中でした。この辺りの右側の斜面は暖かいのでしょう、まだノコンギク、アザミ、リンドウ、ミゾソバ、アカツメクサなどの残り花が咲いていました。

    
干し始めた大根            紅葉と柿
  

 左下に初冬の田んぼの最後の農作業を見ながら国道に出て右折、14時45分に駐車場所の一里塚へ到着でした。


 駐車地(0:51)稲荷社入口(0:14)点名「豊原」(0:34)県境(0:19)展望ピーク(0:33)点名「明神」(0:16)境の明神(1:30)鷹飛山(1:10)駐車地


 所要時間は6時間06分(歩行5時間27分)、展望、薮、狛犬の県境歩きでした。


 参考 国土地理院旧25000分の1地形図「旗宿」


          GPS軌跡図(カシミール3D使用)
   
 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000 (地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用した。「承認番号平23情使第678号」
 この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。


 
山名は「ふるさと福島山名辞典」さんからです。鷹飛山の三角点の点名は飛山ですが、帰路の豆沢の女性からは鷹飛山、飛山についての反応はありませんでした。(南東にある三角点は東山(ひがしやま)で山頂の様子やアプローチまで教えていただきました。)白河市白坂には鷹飛(たかとび)という地名があり、福島県側の呼び名のようです。合間見て東山も歩いてみることにします。


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