福島のお山めぐり
  高柴山・日影山・東堂山

 天気予報と花粉の発生状況予想から関東は×、先週に引き続き「こけし」マークの下を一路郡山市にむかうことにしました。めざすは高旗山の南に見えたきれいな三角形の笠ヶ森山でしたが、須賀川から覗く西側の峰々は雪雲の中、東の阿武隈の山々も頭に雲を抱えはじめていました。郡山南ICでは雪がちらつきはじめ、第二の目標の羽山・天王山方面も危うくなってきました。


高柴山(884m)編

一盃山から高柴山(3月11日)

 2006年3月21日のお山めぐりは高柴山です。一盃山から見る鞍掛山・黒石山・高柴山の眺めは最高でした。本当は5月末から6月初旬のツツジのときにしようと思っていたのですが、急遽の変更です。

 削り取られた黒石山の頂を左に見て黒雲のたなびく高柴山登山口に向かいます。正面にはそのあと登る予定の日影山が大きく見えます。
 道路沿いの大きな看板から左に入り、舗装道から右に少し(250m表示)入ったところに駐車場があります。

 11時30分に駐車場所を出発です。すぐ近くの軽のワゴン車には人が乗っていました。
 
 登山道の左右をジグザグに未舗装の車道(?)が上ってきています。30分で山頂の三角点とご対面です。展望台に登って撮影していると、赤い上着をまとった年配の男性が1人登ってきました。

↓ 日影山 

↓ 一盃山

↓ 二ツ石山

↓ 避難小屋

北のパノラマ

南のパノラマ

 お山のお話(郡山の人は奥久慈男体山や筑波に足慣らしに登る。会津百名山など)をしていただきました。12時17分に私たちは撤収しました。石祠をお参りし展望台を振り返ると件の男性はカメラを出して三脚で撮影しておられました。

 駐車場所には12時43分に到着、登り30分、下り26分の展望のピークハントでした。このお山の展望もぴか一、できれば青空の元、真冬の雪山散歩、初夏のツツジ、モミジの頃にも登ってみたいと思いました。


日影山(879m)編

高柴山から日影山

 2006年3月21日の二つ目のお山は高柴山の南にある日影山です。
 登山口を捜して右往左往、東堂山登山口を越えてふれあいの森公園(3月31日まで休園)まで行ってしまいました。

 もどって日影山の真東にあたる牧場口の標識を見つけて、13時28分に登り始めました。数分で雪がちらつきだし、カッパの上下をつけて再出発です。道は標識が完備しており迷うことはありませんでした。尾根をジグザグに登っていますが、総じて左に向うときは緩傾斜、右に向うときは急傾斜と感じました。

水場

登山道

山頂手前の道

 13時57分に水場を通過、だんだん雪が激しくなってきました。残り450mの標識を右に急登、左に曲がると雑木帯になり、道も笹も真っ白になっています。

 14時24分に石祠のある山頂に到着です。雪は激しくなり、風が音を立てて木を揺らします。証拠データをデジカメに収め、14時27分に撤収です。
 天気予報はどうしたのでしょうか。中通りの東は晴れているはずでした。

 駐車場所には15時03分に到着です。登り56分、下り36分の雪の中のピークハントは糸魚川の小さな金山以来でした。

 林道(登山道)は進入禁止、車の場合は道路の路肩に駐車可能です。


東堂山(668m)編

東堂山

 2006年3月21日最後のお山は東堂山です。

 登り口は表参道からとガイドブックにはありますが東堂山満福寺まで車で入れます。
 広い駐車場の一角に駐車し、15時16分に出発です。少し積もった雪が古刹の風情を増しています。
 

鐘楼

雪の観音堂

 境内から右に進み大きな岩の上に立つ鐘楼を見上げながら石段を登ります。観音堂の前から奥に進むと昭和羅漢像が山中に並んでいます。中にはゴルフのパターとボールを持った羅漢様もおります。
 杉林の中の遊歩道を進み左に曲がって15時34分に分岐点です。

 右の杉林の中に進みます。道らしきものはありませんが高みを目指すのみです。時おり赤テープがありますが途中から下ってしまいます。杉林から雑木になり低木の間をすり抜けるように進むと15時43分に四等三角点のある山頂に出ました。
 展望はありませんので、証拠データを収めて15時45分に撤収です。

ふれあいの森公園分岐

山頂にて

 5分で分岐にもどりましたが、ふれあいの森公園560m方面には行かないで左(尾根の南側)の道を選択しました。結果的にはこれが正解、ふれあいの森公園経由ですとかなりの時間がかかります。
 16時07分に駐車場所へ、登り27分、下り22分の小さなピークハントでした。

 さまざまな表情、しぐさの羅漢様を見るの楽しいものです。思いがけなく雪衣の建築物を見ることができました。

2006年の山
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