茨城のお山めぐり
 
高帽山(430m)・富士山(206m)

 茨城の地形図記載のお山も日立から北が多く残っています。昨日は登り口がつかみにくい大白峰、今日はもっと北のほうから歩きます。

 地形図破線路を辿ることにして関本町富士ヶ丘の小学校先から左に舗装路を進み、関本A工業団地の北側に駐車します。9時57分にコンクリートの橋を渡って出発です。
 未舗装の草が伸びた道路は二又になり、右を選んで杉の林に入って行きます。暗く手入れのない作業道は最初の左を通過し、次は左に入っていくと沢に突き当たります。地形図は沢沿いに破線が入っていますが、沢は沢です。
 右上の杉の林を直登すると右下から1m程度の幅の踏み跡に出ます。

高帽山編

 踏み跡はジグザグに急斜面を登っていきますが、アオキが密生している部分もあります。岩と樹木に赤のペンキ、さめてピンクになった赤テープが誘います。倒木がそのまま残っている部分もあり、これを避けて登ります。

 やがて右に踏み跡が消えかけたような部分に出ますが、よく見るとアオキの根元に踏み跡が見られ、ところどころに赤テープが見えます。2か所目の倒木を避けて左上の杉の林の中を登っていった辺りから踏み跡は左に、正面にはアオキの裂け目の空間があり奥に赤ペンキが誘います。

 10時53分に登りきって6〜8畳程度の空き地に出ます。右は少し高めになっていますが左にはさらに高いピークがうかがえます。どうやら地形図の310m付近の尾根の小鞍部に出たようです。
 左上にアオキを分けるとすぐに左黒木、右雑木の細尾根になります。小さなコブは右を巻いて少し平になります。右を見ると支尾根が登ってきています。
 11時07分、アオキの藪からツツジの藪へ急傾斜を登ります。左が少し開けて隣の404m三角点峰、上には残り紅葉のくすんだ赤が目に入ります。
 
 目の前を雑木藪が塞ぎますが、今度は青テープが誘います。頭上の木の枝は木の葉がそのまま残っています。熊さんの折った跡でしょうか、いくつか見られます。

 11時15分に標石のある山頂に到着です。

 最後の登りは強烈でしたが、ほっと一息小休憩です。奥から404m三角点峰へとも思いましたが、次は地形図に記載のない北茨城市の富士山が待っています。いずれ地形図のお山終了後に訪問することにして、11時31分に撤収です。

 往路を忠実に戻ることにします。アオキの空き地の鞍部には11時44分、踏み跡を忠実に辿り駐車場所には12時10分に到着でした。

  駐車場所(0:56)アオキの鞍部(0:22)山頂(0:13)アオキの鞍部(0:36)駐車場所
                   登り1時間18分、下り49分、計2時間07分の藪山旅でした。

参考 25000分の1地形図「川部」


富士山編

 2007年12月21日午後のお山めぐりは同じく北茨城市の富士山です。

 地元の初老の男性から「昔は登り道があったが今は残っているかどうか。」との話を聞き、どこから取り付くか車で回ってみました。

 関本町富士ヶ丘の小学校手前の十字路を北に向かいピークから東の卍印からと思いましたが、現地を見てパス、真竹が茂っています。

 12時51分、大きな木が数本、二つの石祠に囲まれて石が立っています。ここが富士山の山頂でした。

 ひとつは平成4年の建立、後に石の屋根らしきものがあります。これは古いものの建て替えと思われます。
 奥(西)からも薄い踏み跡が登ってきていますが、本当に薄いものでした。13時ちょうどに山頂を撤収します。東からの踏み跡を辿りますが途中で消えてしまいました。消えた地点からはやや左に下り、13時14分に駐車場所に到着でした。

 

  駐車場所(0:23)富士山の山頂(0:13)駐車場所
                      計 36分のふるさと富士のピークハントでした。


 ネットでも登頂記事がありませんので、地形図で206mピークを探しました。高帽山の東の麓は富士ヶ丘、すぐ北には206m評点があります。とどめは平潟港の民宿の女将さんと地元の男性の情報でした。どこかにあるような石祠もない○○富士とは違って古い石が立っている信仰の富士山と思いました。

参考 25000分の1地形図「川部」

 2007年12月21日のお山めぐりは茨城県北茨城市の高帽山に登ることにしました。

↓南高帽山         ↓高帽山                 ↓富士山

アオキの中を

倒木とアオキの道型

尾根を左上へ

アオキの中の急登

直下の木の間から太平洋

山頂にて

東から富士山

 さらにいわき方面に進むと右に小さくカーブする地点の植林地が間伐で手入れされており、ここから取り付けそうです。

 12時28分に出発、杉の植林地を登っていきます。最初はよかったのですが、すぐにアオキの藪になります。薄そうな部分を分けてすぐに下ばえのない植林地へ出て、さらに少し登るとアオキの藪になります。ほんの少し藪を分けると左下から右上に獣道が登っていましたのでこれを使い、途中から直登します。傾斜が緩んで再びアオキの藪を分けると参拝道らしき踏み跡が現れました。

アオキの藪

踏み跡が

富士山の山頂

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