松手山から平標山(1983.7m)
 
晴れの区域の予報は北に偏っていますが、荒船山のときに迷った栂峰より花のお山を選びました。山開き案内を受けていた三岩岳は既知の山、今日は未踏のお山へGo!
 
登路から平標山

 2012年06月24日のお山めぐりは群馬新潟県境の平標山にしました。

 前夜P泊の赤城SAから17号線へ、平標山の有料駐車場(@500円)の舗装路部分は満杯状態、4分の1ほどが埋まった左奥に駐車し、5時54分に出発です。

 トイレの左から奥へ進んで左折、右上に帰路に使う山の家方面の登山道を見送り橋を渡ります。道が左に曲がりかけた地点で右上に登る松手山への登山道の入り口があります。

 登山道は最初から木の段の急登、しばらくしてPさんが半ばギブアップ宣言でペースを落とします。
樹木が低くなってヤマツツジの赤が目に入るようになると背後に展望が開けてスキー場のお山が競り上がってきます。

 傾斜が緩んで着いた鉄塔敷では道を譲った数人が休んでいました。樹林の中に入って尾根の右側に出ると180度の展望です。

 登山道にはしばらくぶりに見るベニサラサドウダン、足元にはアカモノが露まみれの顔を出しています。展望のいい松手山(1614m)に到着は7時54分、ここで一息入れて辺りを見回します。これから向かう稜線と右奥に平標山、背後に苗場山が顔を出しました。

 
松手山から背後のパノラマ 

 次の小さな突起はエネルギー補給で10分ほど休憩、しばしデジカメに画像を入れて再スタートです。登山道両側にはツマトリソウ、黄色はミヤマキンバイでしょうか。

 傾斜がきつくなって階段道になるころ両側にヨツバシオガマ、ハクサンチドリが目につくようになり、登山道が右に曲がり気味に緩く登るようになるとハクサンイチゲの集団が現れます。Pさんは時々立ち止まっては右足を叩きながらゆっくり登ってきます。

 
背後のパノラマ
  

 平標山の山頂まで10分程度のところで今度はしぼれの膝付近がぴくぴくと異変、痙攣の前兆のようで水をがぶ飲みで小休憩、9時50分に登りついた山頂は人はまばらで、いくつかザックだけお留守番でした。

 さて山頂の証拠データを撮るべくミニ三脚を据えようと屈んでみるとまたもや足がピクピク状態、別々に山頂の証拠データを入れて東端の空いている場所へザックを置いてひと休みです。

 
直下から左のパノラマ
  

 仙ノ倉山は次回に回すことにして、そちらに少し下ったお花畑に向かいます。少量のチングルマ、今が盛りのハクサンイチゲの集団に交じってお目当てのハクサンコザクラが咲いていました。先週辺りが最盛期だったか大方の花は痛んでいます。それでも登山道近くにいくつか残り花があります。

      
山頂にて           ハクサンコザクラ
  

 さて、山頂に戻ってみると人でいっぱい、5分程の間にどんどん登ってきます。三角点付近は順番待ち状態です。大休憩は場所をずらすことにして10時26分に撤収です。

 7分ほど下った平標山の家方面に下る途中のEの字型のベンチは半分貸し切り状態、靴を脱いで仙ノ倉山から沼田方面の山々を眺めて山ごはんです。さすが花のお山ですねえ。休憩している間にも山の家方面からどんどん登って行きます。

 
 ↓あそこまで下って          11時21分、左の仙ノ倉山方面


 日ざしを遮るものなしのベンチは10時53分に撤収、展望の登山道を下ります。右にワタスゲ、イワイチョウを見て山の家まで下ってくると仙ノ倉方面も景色が変わっています。平標山の家で方向変換し右下へ、最後の苗場山をデジカメに収めます


 ジグザグの登山道から緩やかな登山道へ、林道手前の水場で冷たい水でのどを潤し12時13分に道祖神のある林道へ出て右折になります。橋を渡って沢の左を進む林道から右下の沢沿いに進む登山道へ入って19分、駐車場には13時03分の到着でした。

 帰路のお花類は花を持ち始めたオオナルコユリ、ヒロハユキザサ?、ツクバネソウ、クルマバムグラ、スダヤクシュなどが咲いていました。

 駐車場(0:04)松手山登山口(1:56)松手山(1:43)平標山(0:06)E型ベンチ(0:32)平標山の家(0:48)林道(0:50)駐車場

 所要時間は7時間07分(歩行5時間59分・お花畑散策含まず)、展望、花の山歩きでした。

 参考 国土地理院旧25000分の1地形図「三国峠」
     新・にいがたファミリー登山(2001年初版)
 
          GPS軌跡図(カシミール3D使用)
   
 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。「承認番号 平23情使第678号」
 この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。


 
今日は新しい山靴の足慣らし第2弾です。昨日の3時間は靴ひもの位置の微妙なずれの修正だけでした。今日はちょっと多めの7時間で靴ずれ等異常なしでした。このメーカーの靴は連続で3代目、管理人の足に合っているようです。

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