秋田のお山めぐり
太平山(1170.5m)
 桃の木台(10m)小林山(不詳)大潟富士(0m)
鳥居の尾根の最高点にて
あずまやの山頂にて
鳥居と小林山公園標柱
駐車場から大潟富士
 観光で男鹿半島に来行ったことはありますが、秋田のお山は初めてのS&P、天気が長続きしそうなので9月8日の午後に宇都宮を出発、途中はルーフテントでの車内泊(いや車外泊か?)に初挑戦するべく用事を済ませていそいそと出かけることにしました。

 地形図にある小林山は只見町、地元名の小林山は埼玉県と秋田県に各ひとつ、前2座はすでに踏査済み、今回は知りうる限り最後の小林山です。


中央の丸いドームが小林山

太平山編

 2008年9月10日のお山めぐりぱーと3は管理人念願の小林山です。

 秋田県の三種町鯉川にある小林山は地形図に記載のないお山です。
 画像の右の道路沿いにある鯉川小学校のHPから学校紹介「まちの風景」より小林山の名前と場所を知ったものです。

 標高は不詳ですが、地形図から30mぐらいと思われます。(中央奥の尾根の最高点は50m)

 鯉川小学校裏の道路から左に入り、右に長寿の泉を見て、先に進むと赤い鳥居と小林山公園の標柱があります。

 道は右上に上がっています。12時55分に出発、ひとしきり登ると7分で右に広場があります。先に進むと高速道の陸橋にでます。これは地形図破線路のようですが、ここは来た道を下り、広場の中を横切りあずま屋のある小さなピークに立ちます。13時07分、4分で到着したピークがどうやらここが小林山のようです。

 2008年9月10日午後のお山めぐりぱーと2は標高0mの大潟富士です。

 海面下、3.776mから山頂が0mまで盛り上げた富士の一座です。

 登るよりも場所探しに時間がかかった大潟富士でした。

 山頂での証拠データ収集のためとはいえ、タイマーを入れてから3度ダッシュを繰り返し、管理人は5座位登ったほど息切れしていたのでした。

 所要0分、体感所要時間は10分くらいか。

 登り9分、下り4分、計13分の小さな藪山、しかし標高10mの秋田一の低山でした。

 桃の木台は白洲野集落の西・昭和工業団地の北西すぐのところにあります。


※ 参考 国土地理院25000分の1地形図「船越(男鹿)」

桃の木台

 駐車場所(0:28)御滝神社(1:00)水場(0:56)山頂(0:39)水場(0:42)御滝神社(0:26)駐車場所
      登り2時間27分(歩行時間2時間24分)下り2時間(同歩行時間1時間
     47分)計4時間27分・展望の山旅でした。

※ 参考 国土地理院25000分の1地形図「太平山」


 駐車場所についてみると2名の地元の山仕事(キノコ?)の男性がおしゃべりしていました。片方の方は地下足袋に脚絆、その隙間をガムテープで埋めています。思わずヒルと聞いてしまいましたが、このあたりにはいないそうで、ずれないようにテープで留めているとのことでした。

 S&Pはルーフテントを広げてお昼寝タイム、2時間ほどして目が覚めたら駐車場東のベンチで男性1名もお昼寝、騒がしくなってきたと思ったら山頂から下山してきた男女数人の話し声でした。かなり昔に聞いたコマーシャル、○は天下の太平山、一等三角点の展望のお山を歩いた満足感に浸り、最後に駐車場を撤収しました。 

東から南東の展望

↓馬場目岳

↓太平山

小林山編

次のページへ
トップページ
2008年の山
前のページへ

 地形図には通常の文字で小さく大潟富士となっていますので、いわゆる地名扱いでしょうか、円錐形の小さな富士です。


大潟富士編

桃の木台にて

 節操のないS&Pは低いお山も射程距離にあります。その県の一番低いお山も歩いてみることにしています。これも時間がかかりそうです。

桃の木台編


 駐車場所の右に橋を渡り、杉の林に踏み入ります。まもなく左から幅広い作業道に合流、太平山は案内板が右を指しています。途中で赤倉山登山口を左に見てさらに先に進んでいくと作業道は右に橋を渡る地点で終点となります。紫のツリフネソウ、ミゾソバ、ノコンギクと思しきキク科の花が咲いています。
 木道が現れ、左に少し曲がり気味になる8時41分、弟子環登山道分岐の標柱を右に見てまっすぐな登山道を進みます。杉林の中にキバナアキギリでしょうか、薄い黄色の花が咲いています。道が左右にジグザグになって8時54分、御滝神社の鳥居とお社を通過します。

 ここから大きな杉が林立する尾根のジグザグ登りになります。木の根が露出した登山道を進み、9時18分、林層はブナなどの雑木帯に変わります。尾根の左側を歩くようになると先行の4人の男女に道を譲られました。
 9時54分に正面に赤い着衣の石像2対、右にベンチテーブル2基、左に小さな太平山と表示の石塔などのある水場に到着です。2名の男性が休憩中です。冷たい水でのどを潤し、9時57分に出発です。 

南西の展望          ↓鶴ヶ岳↓中岳         ↓宝蔵岳

 2008年9月9日のお山めぐりは秋田市の東にある太平山です。

 時間切れで臨時宿泊先の十文字町道の駅を5時20分に出発、途中で朝食を入れて、仁別国民の森奥にある登山口へは8時すぎに到着です。お隣に止まった車の男性2人組の後に出発は8時26分となりました。

 片道500kmはなかなか来れない距離ですので、北側の尾根をたどってみることにしました。13時11分に出発、少し駐車場所方向に下り、右(北)に送電線の巡視路がありますので、これを登ります。13時14分に到着した鉄塔敷きは展望はなく、左右の尾根は道もありません。
 しかたなく右の高みにクモの巣、雑木を分けて進みます。少しずつ登り、13時29分、ピークらしいものもなく、平らになると先ほどの高速道の陸橋近くに出ました。

 2度目の砂利道を下って駐車場所へは13時34分に到着でした。


 帰路、長寿の泉をjみて、鯉川小学校の先の屋根でペンキ塗りをしている男性に小林山を確認しましたがはっきりしません。鯉川小学校の歴史の中に昭和54年に小林山にスキー場建設とありましたが、遠景の画像の中央の緩やかな傾斜がそれでしょうか。道路入り口の小林山公園の標柱と公園化された手前の小さな山頂、鯉川小学校のHPの「まちの風景」の地図より山頂にあずまやがあることと、鉄塔敷きのちいさな尾根を高速道まで歩いたということで撤収しました。


   駐車場所(0:07)高速道陸橋(0:04)山頂あずまや(0:03)鉄塔(0:15)高速陸橋
  (0:05)駐車場所

       所要時間39分(歩行時間は34分)の小藪の山旅でした。



       ※ 参考 国土地理院25000分の1地形図「鹿渡(弘前)」
              鯉川小学校のHP・・・・・・(まちの風景)

 2008年9月10日のお山めぐりは秋田県潟上市天王町にある桃の木台です。

 地形図記載のお山とはいえ、その文字は小さめ、よく見なければ分りません。

 桃の木台は西側が傾斜し立ち入り禁止の資材置き場で崖地状、東は果樹園で緩やかな傾斜ですが、金網で進行不能、北側は資材置き場に通じる砂利道に接しています。

 今日は資材置き場入口のすぐ左から直登します。すぐにちいさな尾根道(?)になりますが、クモの巣、ワラビ、カヤ、雑草を払いのけて進みます。少し進むと右が開けて南西の田が見えますが、男鹿の山々は視界に入ってきません。
 ハリエンジュでしょうかとげのある枝を払って進むと細い杉と雑木に囲まれた一番の高みに到着です。この先はだんだん下っていきますので、ここで証拠データを撮ります。

 あとから2人組ほかのグループが相次いで登ってきて山頂は一気ににぎやかになりました。地元言葉で話されると鳥海山や祓川などの地名しかわかりません。水場で休んでいた2人は避難小屋の管理人とお話をしに小屋の中へはいって行きました。
 
 大休憩56分は近来まれに見る長さです。11時49分に山頂を撤収、今度来るときは午年に馬場目岳・藤里駒ケ岳かなと冗談を言いながら往路を戻ります。
 
 12時28分に水場を通過、ボトルを満タンにして下ります。13時23分に御滝神社を通過し、キバナノアキギリ、ツリフネソウ、キツリフネ、ミゾソバ、どこでも見るキク科の花をカメラに収めて13時49分に駐車場所へ到着でした。

北西の展望                             ↓馬場目岳

山頂にて

直下から太平山

赤い着衣の石像

登山道

御滝神社

 男性2名に声をかけて先に出発します。立派なブナの林をジグザグに登っていきます。見慣れぬ小さな花、よく見かけるが名前の特定できない秋の黄色の花が咲いており、ツキヨダケがブナの枯れ木や倒木に残っています。

 10時22分、登山道は深くえぐられた地点を通過すると大きく右へ進み、左に曲がったあたりから小さくジグザグ登りになります。、ピンクのシオガマのような花が咲き、立木が低くなってくると右が開けて展望が広がり、右下からカウベルの音が聞こえてきます。

 10時44分、左上の尾根からの道と合流する地点に出ると正面に太平山の山頂が目に入ります。小さなこぶを超えて太平山直下に登山者が見えます。後ろに年配の白髪の男性の元気な声が聞こえ姿が目に入りました。
 
 10時53分に山頂到着です。雲が多少あり、鳥海山などと奥のお山は見えませんが、岩手山などがパノラマの中にあり、ほぼ360度の展望です。