白神岳(1231.9m)・蟶山(841m)

 ルーフテント使い初めの山行きは秋田の八森町のハタハタ館で入浴食事の後、少し戻ってポンポコ山のある道の駅で明日の早朝出発に備えます。夜中の10時40分過ぎに人の声で目が覚めました。お隣の大型四駆と管理人の車の間にサイクリングの若者のテントが張られています。

三角点峰にて

 大休憩をしていると、最初若い男性1名だった山頂に別の若い男性1名、後ろの2名、6名が次々に登ってきて満杯状態になってきたので、10時48分に見通しのよい手前の石祠の方に戻ることにしました。

 帰路は往路を戻ることにしました。大峰経由はこれから5時間強、さらに十二湖に下ってからの歩き(タクシー使用なら)が相当かかるようです。6名のグループはこれから向かうそうです。

白神岳

登ってきた尾根と日本海

能代市方面から左奥が白神岳

 2008年9月11日のお山めぐりは青森県深浦町の白神岳です。

 登ろうとして7年を過ぎたお山ですが、いかんせん遠すぎますので今になってしまったものです。

 道の駅を5時過ぎに撤収、朝ごはんを調達して白神岳の登山口には6時過ぎに到着です。

ルーフテント

 幅1.3m・長さ2.1mですので2〜3人用テントと同じ大きさですが、高さは1.5mありますので圧迫感はありません。

 取り扱いも簡単、雨の日のみちょっと考えますが、仮眠用というよりも熟睡することができました。宿泊先の心配がなくなり、晴れの日目当ての山歩きの幅(?)が広がったようです。
 もっと使いやすくするためにオプション品や別途考慮中の自動車用品を取り寄せることにしました。

蟶山にて

 蟶山から戻り、急坂を下っていくと先ほどの山頂にいた若者が下って行きます。
 水場手前で前後して、12時55分に水場到着、6分の小休憩で先に出発します。

 27分で新コースの分岐点、28分で登山口、9分で駐車場へ到着でした。

 分岐を11時13分に通過し左下へ向かいます。樹林帯に入って、たぶん山頂まで1km辺りの地点でしょうか、無線の話し声と鈴の音がします。迷彩服を着た男性数人のグループを筆頭に若い女性1名を加えたグループなど4グループが登っていきます。自衛隊の訓練でしょうか。(登山口駐車場にはトラック、テントなどが並んでいました。)

 12時23分に蟶山分岐へ、ここは直進して蟶山へ向かいますが、道はすぐにジグザグ登りです。5分で山頂、辺りは樹木に囲まれて展望はありません。三角点がさびしく迎えてくれました。

石祠から日本海方面
白神岳三角点から東から南東の展望
白神岳三角点から  ↓1235m峰                 ↓避難小屋↓奥に岩木山

 足元にはリンドウが咲いています。10時ちょうどに大峰方面との分岐を通過して右に向かいます。左に向白神岳の稜線とその奥に岩木山が薄く浮かんでいます。いい天気に巡り合えました。
 道は尾根を横切り右へ、そして左へと変わります。このあたりが1235m最高点でしょうか。いつの間にか通り過ぎてしまいました。道はいったん下ってから登り返しです。奥に避難小屋ほか1戸が見え、右奥に人影があります。石祠が左にありますが、ここから右の海の方向もいい景色です。

 一等三角点のある山頂には10時17分に到着でした。ほぼ360度の展望が広がります。今日はほとんど雲がありませんが、昨日より遠くがかすんでいます。

蟶山分岐

最後の水場

大きなブナ

 蟶山(マテ山)は帰りに寄ることにして、分岐は8時35分に通過し右に進みます。少し笹がうるさくなってきましたがスパッツの必要もないほど乾いています。途中で先の男女、先行の埼玉の男1名・女5名の集団に先に行かせてもらいました。
 9時26分に1.5km案内板を過ぎて、ブナの高さがだんだん低くなり、左の木の間に海が見えるようになります。ロープが現れて急な登りになって8分で視界があけます。後ろに登ってきた尾根と深浦の突端、右に白神岳の三角点峰のパノラマが広がります。

 すでに4台の車が空、S&Pの奥に止まっている車の同年配のご夫婦に先駆けて6時34分に出発です。
 管理棟の左側を登り、舗装林道を歩いて本来の登山口で入山届を出している男女二人連れの後に続いて6時44分に出発です。少し下ってのっけから大きなブナが現れます。さすが白神山地と感心して進みますが、先の男女の姿が見えません。
 崩壊地を注意深く歩き、2003年開通の新コースとの分岐は7時16分に通過します。尾根の右側をたどり、大好きなダイモンジソウの白い花を見て3つの小さな水場を過ぎ、「最後の水場」は7時56分に到着です。ここで先ほどの男女に追いつきました。

 冷たい水をのどに流し込んですぐに出発します。いよいよ蟶山分岐までのジグザグ急登です。途中でエネルギー補給している間に先ほどの男女が先になります。 

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 駐車場所(0:10)登山口(0:32)新コース分岐(0:40)最後の水場(0:36)マテ山分岐(1:25)大峰分岐(0:17)三角点峰(0:17)大峰分岐(1:10)蟶山分岐(0:04)蟶山(0:03)蟶山分岐(0:24)最後の水場(0:27)新コース分岐(0:28)登山口(0:09)駐車場所

 所要時間は7時間31分(歩行時間計6時間42分)、展望の一等三角点峰歩きでした。

※ 参考 国土地理院25000分の1地形図「白神岳」


 未明にいくらか降った雨にぬれたルーフテントを乾かそうとテントをあげましたが、携帯の繋がる地点(海岸線)まで下るために30分ほどで撤収することにしました。携帯の天気予報では明日は晴れ時々曇りのようでしたので、一等三角点峰の森吉山へ向かうことにして撤収しましたが、登山は未明から雨で中止しました。