仙海壇
 2017.03.04
  @−1 大日山(432m)から仙海壇(509.2m)
 @−2 尾巻山(虚空蔵山・480m級)
 @−3 金研山(カナトキ岳・568.2m)

 2013.03.03
 A 仙海壇東の地形図無名峰(530m級)
  
           相変わらずの花粉症避けのS&P
 本来、桜の時期に訪れたい石川町ですが、宿題のお山がひとつ・・・。


@−1 大日山(432m)から仙海壇(509.2m)編
南西から仙海壇
 2017年03月04日のお山めぐりは再訪の大日山から仙海壇三角点峰にした。

 前回駐車スペースより西の川沿いの農道に駐車し9時25分に出発、西に向かう。川沿いを北西進、途中から幹線道路に出て、尾巻にある神社の西側から登山道に入る。

 杉林の尾根に付いた登山道はベンチのある林道を横切る地点から右側が雑木帯になる。再びの山頂直下からは白い那須山隗が目に入る。林道は薮化しているので、大岩の裏側になる山頂から東に尾根を辿ろう。

 少し下った鞍部からシノダケ薮が少々、459m標点からは結構な藪で薄そうな左(北)側を辿る。左下に作業道が現れるがこれはピーク手前で左に離れて行く。仙海壇手前はシノダケ薮の濃淡が繰り返すが尾根に付いた防火帯らしき凸部の左側を登る。

 10時49分、三角点ピークに到着した。よく見れば縦書き「三角点」の古い板が下がっていた。

 
     大日山        藪尾根       仙海壇にて
   

 さて帰路は東進して次の小ピークから右へ支尾根を下る。支尾根にはけもの道がついていたが途中で消失、左の植林地に作業道を見てこれを下ってみた。どうやら当初辿ろうとした背戸山林道に出たようで、左折して適度な所から南に下ると無事に明内集落内の実線路に出ることができた。

 駐車場所(0:05)大日山登山口(0:24)大日山(0:42)仙海壇三角点峰(0:36)駐車場所

 所要時間は2時間03分(歩行1時間47分)、地形図無名峰探索リベンジの藪歩きでした。

 参考 国土地理院電子地形図「磐城石川」
     HP「福島の山4000座」さん

  「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平27情複、第236号)」

 この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。

(以下、下の画像も同様)
GPS軌跡図(カシミール3D使用)

 
あれから4年、三角点のある地形図無名峰「仙海壇」を歩いてきました。参考ページによればこちらが仙海壇とのことです。前回レポで不明の石標は三角点のほかには見当たらず、三角点だった可能性が大と思われる。



 @−2 尾巻山(虚空蔵山) 編
明内集落から尾巻山
 2017年のお山めぐりぱーと2は上記GPS軌跡図の左下にある尾巻山で、前回訪問し損ねたお山の再チャレンジです。

 福満虚空蔵尊入口の案内板の沢を隔てた南側の路肩(2台は可)に駐車し出発した。

 参道右脇には石祠数基、コンクリート舗装の道は途中で右に虚空蔵清水への道を分けて登る。途中で左右に広場があり、車ならここまで可能だろう。参道は主尾根手前で右上に曲り、右に石仏数基を見て左上に方向を変える。ほどなく左上に石段を登ると山頂直下に立つ「満願堂」の額の福満虚空蔵尊だった。

   
 福光虚空蔵尊     虎の石像    牛の石像
   

 目的の石像は、昭和63年生まれの左に虎、右に牛だった。最高点は背後の石段の上で石祠一基が待っていた。

 地形図上は南西の482m標点ピークがあるので小藪を分けて寄ってみることにした。山頂からは南東に少しだけ展望が望めた。帰路は直接下の虚空蔵清水への回遊路に下るとすぐに同清水だった。

 駐車場所(0:01)参道入口(0:16)虚空蔵尊(0:01)山頂(0:08)482m標点ピーク(0:04)虚空蔵清水(0:06)参道入口(0:01)駐車場所

 所要時間は45分(歩行37分)、狛牛探索のピークハントでした。



 @−3 金研山(カナトキ岳・568.2m)編

 最近知ったお山ですが、同じ町内なので覗いてみることに・・・。

残念、三角点のみ
 2017年03月04日のお山めぐりは締めくくりは地形図無名の三角点峰「金研山(カナトキ岳)」です。

 地形図から南側の破線路始点より取り付きです。最初から笹薮、中へ入っても薮で左上に直登することにした。

 こちらも植林地から雑木帯になると背丈近いシノダケの笹薮、急登になると藪は消えるが汗は出てくる。登り切ると赤テープが点々と誘う。少し下って登り返しは緩い。ほどなく三角点のある金研山に到着した。

 帰路は途中まで往路を戻り、右下に誘う赤テープを辿ってみた。地形図実線路に出て右へ、すぐの分岐を左へ下ると舗装路へ飛び出した。

 所要時間は38分、三角点探索の薮歩きだった。

 参考 国土地理院電子地形図「磐城石川」

  GPS軌跡図(カシミール3D使用)
  

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A 仙海壇東の地形図無名峰(530m級) 編

            いつもの花粉症避けのS&P
    桜の時期に訪れたい石川町ですが、里山は藪で今が適時か。
        狛犬さん探しもあるしということでストックから・・・。

中央右奥が仙海壇だろう
 2013年03月03日のお山めぐりは仙海壇にしました。

 去年の今頃、「にほんぶな」をめざしたときに案内図に2つの地元名の山が記されていました。そのひとつの仙海壇は前回車を置いた地点の西にある山塊全体をいうそうです。

 今回は大日山まで尾根を歩く予定で大字形見にある中谷第一小学校の東南309m評点の十字路から南西に少し入った橋の向こう側の路肩に駐車し出発です。(農道入口ですがこの時期ならOKと思われます。)


 字路を北東へ進む舗装路を歩いて行きます。今日は途中の温度表示板は2度、風は強く西方は雪雲で山影は見えず、この辺りも風花(ぽつぽつの雪)が舞っていました。左にカーブして傾斜が緩むと2度ほど左が開けて展望が広がります。左下の形見の集落、そのやや右上は小学校、奥に見えるのは尾巻山(虚空蔵山?)と思われますが、これはいずれ訪問しましょう。

 地形図実線路と交差する地点で雑草刈り払いの年配男性から情報収集、仙海壇は仙海という僧が落ちのびてきて住み着いたところからついたという伝説があったそうです。約300m先から左に入る道を進み、途中から道がなくなり藪になる山頂には同名の標石があったようですが10年以上経った今はどうかとのことでした。

 11時20分、道が右にカーブする地点から左に入る林道があり、形見・背戸山(仙海壇ではなく北西の大日山(2010.03.22)の別称)林道の案内板があります。ここから少し下り気味の林道は左上に緩く登ります。支尾根を回り込むと下り気味になるので右上に直登することにしましたが、少し戻ったところに右上に入る作業道が正解だったかもしれません。帰路南東に尾根を下ったときに尾根横断の踏み跡がありました。

 
尾巻山(虚空蔵山?)か 形見背戸山と林道入口 支尾根直登 
   

 植林地の尾根は下草なしですが、山頂に近くなると雑木帯になって倒木が、傾斜が緩むとタラノキ、ツルトリイバラ、イバラ、サンショウなどトゲのあるものが邪魔します。黒木が見えてくると尾根はやや右へ方向変換、植林地帯の中へ入ってやっと赤テープが目に入りました。

 小さなコブの右を通過、530m級の高みに11時58分の到着ですが、標石類はありません。北東に進んでみてもなし、大日山方向に戻る予定でしたがそちらはパスして南東に尾根を下って520m級ピーク(というよりコブかな。)へ向かうことにしました。
 
 雑木帯になった520m級ピーク手前の鞍部には左右に踏み跡が走っています。これが旧道でしょうか。横断して520m級ピーク、さらにその奥の510m級ピーク(こちらは肩かな。)には何もなしでした。さてここで考慮、直進でもよいのですがお犬様の大歓迎を受けそうな声がします。南西に支尾根を下ってみることにして方向変換で1分もたたないうちに寝ている馬頭観音石碑のコブに出ました。
 
  
 藪尾根    530m級ピークにて  昭和と明治の馬頭観音
   
 
 起こして台座に載せて証拠データを撮って下ることにしました。再び雑木帯から植林地帯の中を下り、尾根末端付近で地形図を眺めて右下へエスケープ、天保ほかの古い墓石群を右に見て左へ出ると幅広舗装路へ飛び出しました。

 見覚えの山村には珍しい立体交差があります。右折してほどなく往路の取り付き林道地点を通過します。309評点の十字路付近で正面から来たいわきナンバーの軽から女性が降りてきました。「寒くなかったあ。」と声をかけられ、しばし立ち話のS&Pでした。

 駐車場所には12時59分の到着でした。

 駐車場所(0:20)形見背戸山林道(0:37)530mピーク(0:26)広域農道(0:24)駐車場所

 所要時間は2時間04分(歩行1時間47分)、お山の名前に魅かれた藪山ピークハントでした。

 参考 国土地理院旧25000分の1地形図「石川」
     「中谷地区まちづくり」さんのHP
      (コンテンツ「形見地区」の左下にある「たまご湯」)

 
        PS軌跡図(カシミール3D使用)
  
  この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用した。
 「
承認番号平23情使第678号」この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。

 
1年ぶりの石川町東部、隅々とまではいきませんが既知の領域、駐車場所は当たりをつけていた場所です。。直下の農免道路からならすぐですが、大日山と三角点を絡めて下からにしました。結局途中の男性からの情報で石柱?探しでピストン模様で終了でした。今日はもうひとつと狛丑さんがいるという尾巻山ですが、こちらは路面凍結で峠を越えられず時間切れ撤退でした。

 野木沢駅前の日本そばの芭蕉苑は1時30分を過ぎてもお客さんが入ってきます。ネット情報どおり「もり」は大盛り以上です。帰り際に「残してごめんね。」というお客さんもいました。そば喰いのしぼれも10年若ければ大盛りに挑戦するのですが、16時を過ぎてもげっぷがでるようではねえ。

2017年03月05日追記
 福島4000座さんのページから大日山と本ピーク間にある三角点が仙海壇との情報を把握、上記Aの文中の標石は三角点のようだ。ということで本ページの表題は仙海壇三角点峰東の無名峰(530m級)とした。


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