三本ブナ(833m)
大多武ノ峰・新柵山・風早山・丸山(三本ブナ)
センズイ・飯盛山・大築山・小築山

 
 7年ほど前に福島県の「一本山毛欅」・今年3月に同じく福島県の「にほんぶな」へ
「さんぼんぶな」はネットを手繰れば、新潟県と埼玉県に2座ありました。

 
     2013年04月04日のお山めぐりは埼玉県ときがわ町にある丸山(三本ブナ)です。

  大築山鞍部から           ↓奥に丸山(三本ブナ)                ↓外秩父七峰
 

 しぼれ&パートナーはマイカー登山、駐車場所は取り付きから少し離れますが、ときがわ町西平字宿にあるトレッキング専用駐車場にしました。

 宇都宮を5時30分に出発、駐車場には8時ちょっと前に到着、先客は1台ですが、おそらくメジャーな堂平山方面でしょう。山支度を整えて8時07分にスタートです。

 舗装路へ下って右へ、十字路は馬生方面へ左折します。右に2010年に歩いた堂平山方面の展望が広がります。里は春、馬生付近は桜は満開、ミツバツツジもきれいな色を出しています。右側の全長寺・多武峰神社の案内板に従って右折、少し進んだところで5分程作戦会議です。右上の破線路を採るか、もうひとつピークハントを追加して多武峰神社の大多武ノ峰とするかですが、後者にしました。
 
        トレッキング駐車場        左奥に小築山・大築山(城山)とミツバツツジ
  
 
 舗装路歩きで全長寺を通過、9時14分にポケットパーク多武峰の表示の小さなピーク脇を通過、多武峰集落上部で左下に下る尾根を辿ります。鞍部から少し登り返してミツバツツジが咲く大多武ノ峰は9時23分の到着、残念ながら狛ちゃんは御不在です。もどって尾根を跨いで西進、すぐの右上に踏み跡が入っていました。

 登って1分で道は消失、強引に右上の尾根に出て左へ登って行きます。4分で左下から道型が現れ、すぐに右下から明瞭な道が上がってきて合流です。道は左上に尾根を忠実に辿って行きます。途中から右にトラバース気味に登り、新柵山の山頂の一部に出ました。ここは右に少し登って三角点のある新柵山(490.2m)でした。

  ミツバツツジと桜満開       多武峰神社          新柵(あらざく)山
   
 
 今度は南西進です。504m評点ピークも寄ってみることにしましたが、右上に進む破線路は消失、504m評点ピーク方面から南西尾根沿いに下る踏み跡に出ます。とりあえず10時35分に評点ピークにご挨拶してから南西に下って行くと峠手前で左に墓地、右側を巻いて峠に下ります。

 ここで尾根を忠実に辿るか、林道を行くか作戦会議、Pさんの調子もよさそうで左下の林道を確認してから峠に戻り、尾根に取り付きます。ゆるやかなアップダウンの尾根は左下につかず離れずで林道が走っています。

 いったん左に離れた林道が再度近づいたところで道は消失、広い尾根を登って行くと左下から作業道が登ってきていますが、これもすぐに終点です。
 緩やかそうな右上に進んで風早山(667.1m)右の尾根に出て左上へ、11時35分に三角点峰に到着ですが、ここも展望はありません。

    尾根には道が    504m峰へは一部道なし         風早山三角点
   

 奥へ進んで緩やかに登って行くと足元にはカタクリの小さな葉がいくつか、中には蕾の出ているものがあります。雑木尾根になって笹が出てくると770m評点ピークです。笹が薄い左側から巻いてアセビのトンネルをくぐります。いったん切れた笹は再び尾根を覆いますが踏み跡は明瞭です。

 最後になって踏み跡がなくなり、適当に高みを目指して12時31分に関東ふれあいの道に出ます。三本ブナ(833m)は山名表示板もありませんが、左の高みのようです。証拠データをデジカメに落とし、左に登山道を下って行くとぶな峠ですが、降りる直前の石仏のあるところでザックをおろしてエネルギー補給の昼休み休憩です。
 
 25分の休憩で出発、舗装路歩きから飯盛山の標柱の立つ「センズイ(816.4m)」を通過、いったん下って舗装路へ出て再び登り返して「飯盛山(790m)」ですが、いずれも展望はありません。飯盛山から直角に左下へ急降下、明瞭な踏み跡に合流し右下へ下りです。舗装路に合流してからすぐに左上に尾根を登って行きます。ピークを通過して直角に左下に向かう幅広黄色テープの城山への案内板に従って下って行きます。

           三本ブナ            センズイに飯盛山          飯盛山にて
   

 ときどき左が開けて展望が目に入りますが、14時11分、ここは猿岩峠とよばれるところか左上の尾根に出ると先ほど登ってきた770m評点ピークから三本ブナ(丸山)が浮かんでいました。右下に戻って植林地の中の破線路へ、鞍部から登り返して14時44分、大築山(城山)手前の尾根の一部は左が開けて大展望、冒頭の画像が目に飛び込んできました。

 やや急登で14時54分に到着の大築山(466m)は大築城跡、山頂から新柵山や弓立山の特徴ある山体が浮かんでいました。
 
  途中から左奥に三本ブナ、右に770m峰  大築山から↓手前に新柵山                     ↓弓立山
  

 撤収して大きな堀切を見ながら次の小築山(448m)は15時02分の通過です。案内板は麦坂と大楠、ここは大楠方面に左折、15時30分、標高300m付近で左下に踏み跡を下ります。ところが道は昨年以前の大雨の影響か、枯れ沢に吸収されています。5分程で沢の右側に道型が現れてきました。

 西河原集落の舗装路に出て左折、次の丁字路は右折で馬生方面です。途中で神明神社を訪問、朝の分岐点を通過し、駐車場所には16時24分の到着でした。


 駐車場(0:25)馬生の丁字路分岐(0:50)大多武ノ峰(0:33)新柵山(0:40)日向根の峠(0:48)風早山(0:54)三本ブナ(0:05)ぶな峠(0:22)センズイ(0:10)飯盛山(1:15)大築山(0:10)小築山(0:18)分岐(0:23)西川原(0:09)馬生の丁字路分岐(0:22)駐車場
 

 所要時間は8時間17分(歩行7時間24分)、名前にチョイこだわりのマイナーお山めぐりでした。


 参考 国土地理院旧25000分の1地形図「正丸峠」
     ホームページ「武州と東甲州のバリエーションハイキング」
 
                         GPS軌跡図(カシミール3D使用)
           
 
 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000
 (地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用した。「
承認番号平23情使第678号」
 この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。


 しばらくぶりに埼玉県のお山ですが、花粉が怖いので再訪ですが狛狼のいる武甲山はパスしました。裏予定の三本ブナは名前に惹かれて歩いてみました。やっぱりマイナー尾根歩きです。後から一人だけ軽装トレランのランナーに抜かれただけの静かな山行きでした。ネットの海を徘徊して辿りついた上記のホームページさんに感謝です。

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