龍神ボッヂ(412.4m)

磯上のヤマザクラの記事が留守中に載っていた。
去年は葉桜だったが、間に合うか?イワウチワも終わったか。

ということで・・・。

 北西から龍神ボッヂ方面

 2014年04月19日のお山めぐりは大田原市(旧黒羽町)の地形図無名の三角点峰「龍神ボッヂ」にしました。

 去年の干支で歩こうと思っていたお山ですが行きそびれていました。最近になって栃木県の中世城郭管理人さんから狛犬の存在を聞いて訪問の神社近くにイワウチワの葉を見たのでその時期にとストックしていたものです。

 そういえば今年は桜を追っていてイワウチワを見てないもんねえ。ということで磯上の八溝山神社の先の路肩に駐車し10時13分に出発、舗装路を登って行きます。

 ジグザグに舗装路を歩いて東西の尾根に出た頃、最近の伐採で南が開けて展望が広がっていました。右上にキックバックで登って尾根に出ると120度の展望で、取り頃のコシアブラもいくつか見られました。改めて放射線濃度測定は0.33マイクロシーベルトで採る気にはなれません。左上に登り切って植林地の尾根へ出て、緩やかなアップダウンの始まりですが道はありません。

         
峠と伐採地の展望         太いコシアブラだが・・・。
  

 途中からシノダケ藪の下り、未舗装林道に出て反対側に登り返しも藪、400m級ピーク、次の405m標点ピークも背丈を超すシノダケ藪でピーク手前の薄いところを選んでトラバース気味に左に方向変換します。重機の音がして新しい林道工事の現場を横断します。

 植林尾根の緩い登り返しで、三角点のある龍神ボッヂ(ボッチでなく濁る。)には11時52分の到着でした。左(南)が雑木の山頂は比較的平らでときどき見える茶色の葉はヤマザクラ、コシアブラのちょうどいい芽が伸びていますが、放射線量は0.36マイクロシーベルトでパス、やはり採るわけにはいきませんねえ。

   
 奥に龍神ボッヂ  龍神ボッヂの名板2枚と三角点
  

 12分のエネルギー補給で出発、西進します。次の384m標点ピークには八龍神の石碑が倒れていました。ひょっとしてこっちが龍神ボッヂかもと磯上の農作業の男性に聞いたところでは「山之神」と額のある高岩神社の奥宮とのことでした。

 384m標点ピークから北西進、途中で右に引っ張られかけますが軌道修正、北西に進むとU字の掘割道が現れますが鞍部で消失、ここからは再度シノダケ藪の登りになります。登り切った笹のピークは展望が北に広がっていました。

    
八龍神の石碑    笹のピークから北の展望。
  

 西進して植林地帯になった尾根は北に向きを変えます。最後は見覚えの神社を通過、残り花に近いイワウチワの集団に会って急降下です。

神社の紅葉のような芽だし 今年初のイワウチワ
  

 おあとは松葉川沿いに東進、右の道路際にはニリンソウ、キクザキイチゲが顔を出しています。途中から左へ橋を渡って右折、舗装路の左側にはボケ、梅、桜、の田んぼの畔にはタンポポ、クサノオウの黄色が見えます。露店の出ている八溝山神社前にはヤマザクラ目当ての観光客がちらほらと・・・。そこからすぐの駐車場所には14時03分の到着でした。


 駐車場所(0:27)尾根取り付きの峠(1:12)龍神ボッヂ(0:50)神社(1:00)磯上の山桜(0:02)駐車場所


 所要時間は3時間50分(歩行3時間31分)、新緑、ちょい展望、花見の小さな薮山旅でした。


 参考 国土地理院旧25000分の1地形図「伊王野」


       GPS軌跡図(カシミール3D使用)
   
 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用した。「承認番号平23情使第678号」
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