山津見神社        駐車場から               水場

825mにて

北東のパノラマ

霊山(825m)・虎捕山(706m)

岩塊の右をト巻く     岩道を下る        金華山から虎捕の集落

山頂にて            三角点と表示板

蟻の戸渡り、805m三角点 中央奥が東物見岩ピーク

突貫岩と紅葉

岩の間の祠

日暮岩に登る

日暮岩からの展望

宝寿台から南ののパノラマ

 阿武隈山系の緩やかな稜線の中にそそり立つ奇岩怪石は、ひときわ威容を誇り、春の新緑、岩ツツジの咲く5月下旬、そして10月中旬〜11月初旬の紅葉は目を見張る美しさとなります。特に紅葉のころ、岩肌に赤や黄色の色彩がちりばめられたさまは、錦絵を思わせます。(霊山町観光協会・観光ガイドより)

岩場の登り             奥社          奥社の裏の石祠     

虎捕集落の南東から虎捕山

弁天岩

日暮岩方面

弁天岩を戻る

見下ろし岩

錦霞渓

西の景観と紅葉

宝寿台

登山道

駐車場

 魔女の一撃(ぎっくり腰)から15日、どうやら落ち着いたのでリハビリ山行きに以前から行こうと思っていた「霊山」に少し早そうだが紅葉見物に出かけることにした。

虎捕集落の西から虎捕山

奥社裏殻の東の展望            西の展望           稜線上の霊山と石祠

国司沢方面のパノラマ、空気が澄んでいれば吾妻の山々が見えるはず

護摩壇

霊山の全景

虎捕山

この岩峰を国司沢という

西から紫明峰のパノラマ

 霊山の子供の村を過ぎて最後の駐車場に10時に到着、辺りは霊山町観光協会の方々がテント村をつくり、イベントを催していた。すぐに須賀川市のバスが止まり、年配の男女数10名が降りてきた。駐車場脇にある案内所(?)でハイキングのパンフをもらい、10時10分に出発する。

 パンフの詳細な案内に従い、登り始める。登山道は幅2m近くあり、手入れがよくなされている。前にも後にも鈴や話し声が聞こえる。平日にもかかわらず紅葉の時期はお客さんも多そうだ。
 10時32分、宝寿台に着く。ここからの眺めは圧巻であった。

 10時42分、見下ろし岩へ、先客がいなくなった岩の上から東の錦霞渓から180度の展望が広がる。

 10時45分、分岐を右へ日暮岩に向う。ここからの眺めも左の画像のとおり展望が広がる。正面に先ほど見ていた宝寿台がこんもりと見える。
 

 10時57分、弁天岩分岐へ到着、右下へ岩だらけの支尾根を下ると梯子のある弁天岩に着く。ここも展望はよい。

 11時15分に大山祇神社を参拝、行って路を戻り、弘法の突貫岩から望洋台へ向う。
 上から中年女性数名が降りてきた。道はこちらでしょうかという。丁寧に説明したが、地図も持ってないし、足元も・・・。
 11時30分に望洋台へ、ここからの展望もよい。何人かは昼食大休憩をしているが、私たちは825mピークへ向う。

 蟻の戸渡りから紅葉の稜線を歩く。先からは何名かの男女が来たがお互い譲り合いながら写真を撮り、渡る。805m三角点、天の釣り船の岩からの展望を見て、中央奥の東物見岩へ向う。

 11時45分、最高点の東物見岩へ、右があけてパノラマが広がる。うすく太平洋の水平線が目に入る。紅葉はまだまだのようだ。(残念)12時04分に軽く食事をしてから霊山城址へ向う。

 稜線の道は下り、緩やかに登り返すと12時11分、公衆トイレのある広場に出る。編隊飛行のハイキング軍団、また別の集団、いずれも60台以降の年配の方々である。12時15分、その脇を抜けて西物見岩へ、5分ほど景色を堪能して出発、ここからの紫明峰の景色も又抜群。戻って、護摩壇へ向うことにした。

 12時27分、護摩壇を通過、岩のトンネルをくぐる。岩の上には同年輩の男女が大休憩、登山道は雨でなければ注意する必要もなかろうと思う。
 ここからの眺めもいいが、斜面の紅葉もまだまだ先のようだ。
 護摩壇を通過すると親不知子不知、しかし、どこが親不知等かは通過してから気がついた。
 相当年配の方々数名とすれちがうと、登山道はいったん登りになり、小さな尾根を越えると広場からの道と合流、道標に従い右に向う。

 12時43分、天狗の相撲取り場へ、ここは梯子で渡る岩の上である。きれいなパノラマが広がる。若い男女がひと休み、私たちはつかの間のお邪魔虫、パノラマデータを収めて早々に退散した。

 再び、登山道へ出てから国司沢の標識を見て左上へ、そして12時53分に甲岩へ到着。ここもあけていて180度の展望が広がる。しばし、景色を堪能し、虎捕山へ向うべく帰途に着く。

 13時26分に駐車場所に到着、展望を楽しみの3時間16分の周遊の山旅を終了した。

 ここは紫明峰から霊山神社へ、逆のコースも5時間あまりの縦走ができるらしく、機会を見ては新緑、紅葉真っ盛りの頃に再訪したいお山である。

 お宿への時間もまだまだたっぷり、虎捕山へ向うことにした。

虎捕山(とらとりやま)編

 阿武隈・奥久慈・八溝の山87によれば阿武隈山系の北部に位置し、盗賊を捕らえて武士の故事が伝わり、表参道を登ると岩場にしがみつくように奥の院本殿が建ち、裏の岩場は絶好の展望台とある。

 霊山に登って駐車場へは13時26分、まだまだたっぷり時間があり、お山がどこにあるかわからないまま飯館村に向けて車を走らせる。
 地形図にないお山はナビにもない。霊山入り口にあった山津見神社の看板を頼りに進む。

 13時42分に登り始める。舗装道を進むとすぐに神社右の奥社参道に入る。

 最初は黒木の中、すぐに支尾根の左の雑木の中を進み、右上に巨大な岩の塊が出てくると沢を左に渡って水場に着く。
 左の支尾根に出るとトラロープは左下へ、私たちは支尾根の踏み跡を辿る。大きな岩、その下は熊穴のような虎捕洞で右を巻く。

 岩場が立ちふさがると左に巻くように登る。岩の尾根に出て、鎖、ロープ場をひとしきり登ると、14時08分に奥社に到着、左から後の岩場に回り、右上の石祠前に出る。
 北の稜線に霊山の一部が見える。

 石祠の後ろに回り、細尾根のツツジがうるさい踏み跡をたどると、14時16分に三角点のある山頂に到着した。
 三角点の周囲を伐採された山頂は頭の上がぽっかりあけてお空が見える。
 14時24分に何もない山頂を撤収にかかる。

 14時31分に山頂から石祠の岩塊の上に戻り展望を楽しむことにした。
 南は別として東西、北は展望良好である。

 さて、帰路はどうやら左に降りる場所を誤り、本来の登山道を下ってしまったようだ。
 14時45分に小さな岩峰、金華山を越える羽目になったが、記憶がない。虎捕山のトラロープに導かれて登りの支尾根から一本西の尾根(これも本道)を下ってしまったようだ。
 左(東)にトラバースして元の支尾根に戻ることができた。

 しかし、額には大汗、15時に駐車場に到着した。

 登り手前の道34分、下り本来の道36分、まあ迷った分もあるが少し岩遊びを多く楽しんでしまった山行きであった。(ガイドブックでは登り50分、下り40分となっているが、結構ハードである。岩場での鎖、ロープが多く、途中でであった若者1名は高所恐怖症といいながら、鼻に脂汗をかいていた。
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2005年のお山

 虎捕山は霊山(北)側からも昔は登ったとは宿泊先の紅彩館のレストランの男性の話、北側には水芭蕉の群落があるが、登山道は藪になっているかもしれないという。この宿泊施設は建物も新しく、温泉ではないが登山後の入浴も可能、食事も凝っており、リーズナブルな宿では珍しくお米がおいしかった。
 福島のお山はひとつ星といいながら結構ハードなお山が多い。岩場の歩きも楽しいものがあるが、初心者、高所恐怖症の方は入山注意と思う。

霊山(りょうぜん)編

左・無線中継塔、中央虎捕山方面のパノラマ