小野岳(1383m)

 先週の疲れが出たか起床時間が遅れてしまい、出発時間も6時30分頃となりました。未踏の登れるお山は限られてきます。この時期、日光那須方面には近ずきたくなく、天気も福島のほうがよさそうです。

小野岳遠景

 2006年11月3日のお山めぐりは福島県にある小野岳です。

 今回は白河市から天栄村経由で湯の上温泉を目指します。羽鳥湖近くは快晴でモミジも最盛期のようです。
 湯の上温泉近くになると雲がかかり、小野岳の姿は見えません。

 小野観音堂前の無料駐車場から9時06分に出発、標識に従って左の砂利道を進みます。杉林から支尾根に出て雑木の中を左に緩やかに登り、9時30分、登山口の標柱を見て右上の杉の林のジグザグ道を登ります。

 20分でやっと杉の暗い林から開放され、黄色の多い広葉樹林帯になってきました。時おり赤いモミジが目に入りますが、鮮やかな赤は少しだけです。道が緩やかになると葉が落ちて木の種類も変わって、登山道の右に背丈を越す笹が出てきました。
 空を見上げるとダケカンバの樹皮が映えています。

杉林終了

紅葉

倒木と登山道

青空とダケカンバ

 一つ目の大きな倒木から26分、11時12分に小野岳の山頂です。単独、2人組が二組、4人組の9名が大休憩でした。
 東が開けて大戸岳が大きく目に入ります。私たちもシートを広げて靴を脱ぎ、大休憩です。

小野岳山頂からのパノラマ

 4人組の男性は同県人で1人は塩原の方でした。彼らは小野観音堂に駐車し、タクシーで大内宿登山口へ回りこちらから登ってきたのだそうです。
 女性2人組、単独行の男性、男女2人組が北に向かい、4人組も南に向かいました。私たちは南に小さな踏み跡を進んで二等三角点を確認、撤収準備をしているとカウベルの音が、観音堂口のほうから男性が1名登ってきました。

 11時47分に山頂を撤収することにしました。多少の歩き(たぶん2時間ちょっと)を覚悟し大内宿登山口を目指し北に向かいます。
 根の張り出しのある急坂を下ります。右下に沼尾沼が見えます。緩やかになるとブナの大木が登山道脇に林立しています。春先、残雪のときはよさそうです。
 12時を過ぎて登ってくるハイカー3人組が2グループ、単独行の男性が1名とすれ違いです。

三角点から山頂の様子

沼尾沼

登山道とブナの大木

紅葉

 12時19分下郷線7号鉄塔の標識を直角に左に曲がり、下ります。途中で2人組の男女、鉄塔で単独行の男性と合流、水場と表示の場所で水を補給します。
 ブナ林の湧き水でうまいものです。

 ここで単独行の男性から車に誘われ、ありがたくお受けし送ってもらうことにしました。男性は北茨城市から来たそうです。

 登山口駐車場手前の杉の林の中から赤いものが目に入りましたのでデジカメに収めます。杉の林を下り12時52分に駐車場です。

         登り2時間6分、下り1時間05分、計3時間11分(休憩ほとんどなし)でした。


 お山はハイカーも少なく静かな山旅ができました。帰路の大内宿は快晴の文化の日もあって駐車場は満杯、国道122号線まで車がつながっていました。その影響か、122号線も順番待ちの車が小さい渋滞がありました。
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2006年の山
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