御飯岳ほか
毛無峠から破風岳(1999m)・土鍋山(2000m)
毛無山(1930m級)から御飯岳(2160.2m)
 
お彼岸の中日辺りから体調不良でダウンのS&P、しばらくぶりの遠出は山梨埼玉県境の笠取山近辺か志賀高原辺りを天秤にかけて、天気予報が良さそうな方面を物色です。
 
万座ハイウェイから4座
 2012年10月05日のお山めぐりは上信県境にある毛無峠から破風岳ほか3座をピークハントすることにしました。
 9時頃から晴れの天気予報からP泊地を出てナビ案内の万座ハイウェイで左記画像を撮影、左から当初予定の土鍋山・破風岳、Pさんの調子次第で歩くかもしれない中央の毛無山から右端の御飯岳です。

 先客車は2台、1台は中腹まで登っているハイカー1名のもの、もう1台は無線誘導のグライダーを飛ばしていた男性のものですが出発直前、4台目が到着、こちらは登山のようです。

 駐車場から8時07分の出発、まずは破風岳を目指します。最初はゆるやか、次いでジグザグ登り、そして左右背後に展望が広がります。左に大きくトラバース気味に登って最初の分岐は右へ、さらに登って次の分岐も右で8時46分に破風岳到着です。

 展望は270度か、残念ながら須坂市方面は雲がかかって遠くのお山は×、志賀高原から草津白根、榛名山、浅間隠山方面のパノラマが広がっていました。

 
 毛無峠を出発        破風岳にて      山頂近くから左奥に榛名
  
               
↓老ノ倉山  ↓御飯岳
 
 
 往路を戻って分岐は右へ、左下からの登山道と合流の再度の分岐は右の土鍋山方面へ向かいます。水たまり状態の登山道は下りになって年配男女が戻ってきました。「牧場立ち入り禁止」の板でどんどん下って行くので戻ってきたとのことでした。GPSで現在地を確認、もう少し下ってから左に道を分けるようでしぼれだけ先に下ってみました。

 土鍋山への案内板を見て、後続に大声で連絡です。Pさんほか2名が下ってきて分岐から左へ、ここには遭難多発地帯の表示板があり、さらにその近くの案内板は日本語とハングル文字の2段構えでした。

 笹刈りされた手入れのいい登山道をいったん下ってから登り返し、左に展望が広がっていました。登山道は急登になって足元も不確かになり左にトラバース、ロープ場を通過して右上へ登って土鍋山の山頂でした。
 
 登山道途中から土鍋山   2000m地点の名板↓破風岳↓老ノ倉山↓御飯岳
  
 
 三角点は左(南)に約4〜5分、登山道沿いに鎮座していますが、こちらは1999.4m、先ほどの山頂は地形図で見ると2000m級の等高線が描かれています。12年13年遅れで年号のお山に到達でした。

 少し遅れて先ほどの男女ペアが登ってきて、これから御飯岳へ向かうといいつつ先に下って行きました。S&Pは新メニューのパン1個をおなかに落として後から撤収です。

 往路を忠実に戻りますが、先行男女は破風岳に寄ったようです。駐車場は11時19分の通過、車は増えていますが、グライダー操縦者も増えています。

 老ノ倉山は次回にして、今度は反対側の毛無山から御飯岳(おめしだけ)です。鉱山リフト?のなれの果てをくぐってザレ地の30度近くの斜面を登り、傾斜が緩んだ草付きの斜面に付いた踏み跡を登って11時45分到着の毛無山は360度の展望です。

     
毛無山への登路途中から破風岳         毛無山(1930m)山頂
  

 今度は北に緩く下って登り返しのジグザグの笹刈り道の上部は今日一の展望台、榛名、浅間隠、鼻曲から右に浅間連山、さきほどの毛無山の上に四阿山、その右に土鍋山から破風岳のパノラマが広がっていました。ここで5分休憩、毛無山には人影が2つ、さきほど男女ペアのようです。

    
↓浅間山      ↓四阿山 ↓土鍋山  ↓破風岳
 

 いったん樹林帯に入って笹の刈り開け道から傾斜が緩んで再び樹林帯の細尾根登り、傾斜が緩んで一度下がってから登り返して左に方向を変え、13時14分に御飯岳の山頂でした。

  
笹刈りの道   時々黄葉の登山道     御飯岳山頂
   

 山頂で2度目のエネルギー補給、13時43分に撤収です。すぐに鈴の音と健脚お姉さんハイカーとスライド、いったん下った鞍部から右に御飯岳の山頂を見て登り返しで土鍋山でお話の男女ペアとスライドでした。

 次の急な坂を下り、緩んだところで後から戻ってきた健脚お姉さんハイカーに道を譲ります。少し下って展望のある地点で撮影中、山座同定で少しだけお話ですが、これから土鍋山に向かうそうです。

 14時44分に毛無山到着、先ほどの女性はもう3分の1ほど破風岳へ登り始めていました。登山口近くに長野ナンバーのジムニーが1台、先ほどの女性かもしれません。駐車場には14時59分の到着、無線誘導グライダーの人たちも車のまわりで談笑しています。支度を解いていると破風岳から男性が降りてきました。

 駐車場所(0:39)破風岳(0:45)土鍋山(0:04)三角点(0:04)土鍋山(0:51)駐車場(0:25)毛無山(1:22)御飯岳(0:58)毛無山(0:13)駐車場所

 所要時間は6時間52分(歩行5時間21分)、展望のピークハントでした。帰路に通りすぎた草津白根山付近はナナカマドが最盛期だったかな。

 参考 国土地理院旧25000分の1地形図「御飯岳」
     岳人2008年10月号 とっておきの山歩き
        「
群馬の中でも独特な風景 破風岳・土鍋山」
 
          GPS軌跡図(カシミール3D使用)
         
 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用した。「承認番号平23情使第678号」
 この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。


 
岳人「とっておきの山歩き」のストックから6月30日の障子ヶ岳の裏面のページが破風岳・土鍋山でした。その中の文の破風岳(1999メートル)土鍋山(2000メートル、三角点は1999.4メートル)から土鍋山は2000mとあり、地形図には2000m標高線もありますので2000mと表示しました。文章をよく見てみれば巻末に老ノ倉山・黒湯山もあり、こちらは登り口を確かめました。日を改めて歩いてみるつもりですが、なかなかストックが減りませんねえ。

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