女峰山(2483m)帝釈山(2455m)
 小真名子山(2323m)

帝釈山と女峰山

 表日光の名峰と呼ばれる女峰山は、栃木県下でも日光白根山・男体山に次いで高い山、どこから見ても良く目立つ。

 2005年9月18日のお山めぐりは、パートナー未踏の女峰山・帝釈山・小真名子山に登ることにした。

 9月17日は諸般の事情で途中撤退、しぼれの足は夏の疲れか、大好きなあれで肝臓がお困りか、それとも睡眠不足か、前回の錫ヶ岳での痙攣の兆候が又も昨日現れた。
 しかし、リハビリ逆療法でお水をたっぷり、甘いものも持参して今日も出かけることにした。

富士見峠

帝釈山から小真名子山      小真名子登路から帝釈山     登りの斜面

雲がかかり始めた大真名子山  小真名子山 遠くに錫ヶ岳・日光白根山  太郎山  右奥に尾瀬の山々が霞む

帝釈山の表示板

赤薙山方面(東)のパノラマ

日光男体山      大真名子山         小真名子山          帝釈山

山頂にて       神社祠 

ガレ場を登る          ガレ場の登山道

唐沢小屋下の水場     唐沢小屋への登り     唐沢小屋

モノレール          沢を渡るモノレール

登山道と枯れ木  岩が出てきた     トリカブトの花

野州原林道分岐        馬立分岐

小真名子山の山頂にて      小真名子電波塔     電波塔から太郎山

 6時32分にゲート手前の空きスペースに駐車、野州原林道を東に向う。老夫婦が私のキノコ鎌を見て、きのこ狩り?という。「女峰山へ登ります。愛用のストックで草刈、キノコ、ひっかけて体を上に押し上げる等便利ですよ。」と答えた。
 7時12分に馬立の分岐へ、そこにはモノレールと番人の男性が。

 モノレールは登山道脇を下り、沢を渡っていた。これは建設作業員の運搬用らしい。
 7時22分に沢を渡ってすぐに年配の男女に追いついた。これに乗れれば便利でしょうねという。モノレールは途中で登山道を交錯、反対側の沢下の工事現場に向っていた。

 登山道は良く踏まれている。明るい登山道から針葉樹のやや暗い登山道になり同年配の男女に追いつき、先に進む。傾斜が緩むと右に水の音が聞こえてきた。
 トリカブトの薄い紫の花が映えていた。8時25分、ガレ沢の水は冷たく、水場には先行の男性が休んでいた。

 8時35分に水場を出発、12分で唐沢小屋に着く。中には年配の男性4名が休んでいた。
 私たちは先に進む。後を先ほど水場で休んでいた男性が続く。
 進行方向の右側には石像と小さな祠が経っていた。修験のお山の名残だろう。

 針葉樹林の中からガレ場に出て、緊張が続く。後の男性はタバコをくゆらせて休んでいる。落石を避けるためだろうか。
 登りきると再び樹林の登山道を登り、9時30分に山頂の一角にある祠に到着した。左上の最高点には数名の男女がいた。

 山頂からの展望は見事である。くわえて今日は今のところ雲ひとつない状況にある。男体山、大真名子山、小真名子山、これから向う帝釈山への稜線がパノラマ写真に取り込めた。
 しかし富士はみえなかった。少し早いが朝も早かったので昼食休憩とした。

 10時10分に人が多くなりだした山頂を後にして帝釈山に向う。私たちの後を4人の年配の男性が続く。途中の小ピークは専女山の表示板が立てられていた。10時48分に帝釈山に到着、小休憩とした。
 ここも展望はよく、ほとんどの人が昼食時間としていた。11時07分に富士見峠に向けて出発、パートナー未踏の最後の小真名子山に登るためである。これでしぼれと同じ数になる。

 11時56分に富士見峠へ、すぐに小真名子山に登り始める。ガレ場の下で男性1名、ガレ場途中で女性2名が降りてきた。背後を見ると帝釈山が大きく浮かぶ。二つのガレ場で男性1名、樹林地帯に入ると急登の岩場で男性1名が落石しそうなので通過してから登ってほしいという。降りるのを待ってから登り始める。ここはさすがに急で神経を使う。

 肩近くになって10名くらいの団体とすれ違った。先に登らせてもらったが、いつものごとく上ってから息をついた。
 山頂までもう少しと声がかかった。

 12時51分に電波塔へ、たぶん1分もかからず山頂だろう。
 電波塔に戻り、三角点をタッチしてしばしパノラマを堪能することにした。
 13時08分に名残惜しい電波塔を撤収する。

 13時42分に富士見峠へ、ガイドでは小真名子山は登り50分、下り35分となっていたが、登りは疲れからか56分、下りは35分となる。
 富士見峠からは凸凹の林道を下り、途中で沢に出て元に戻る間違い(地図を紛失)を犯し、17分のロス、馬立には14時56分、駐車場所には15時38分に到着した。 
 志津小屋近くに戻ってみると件の男女十数名が歩いていて、こちらを向いて手を上げてくれた。

 休憩込み9時間06分の展望の山旅だった。荷物が軽かったか、甘いものがきいたのか、前夜の睡眠時間がとれたためかは不明であるが足に故障は起きなかった。

 大真名子山は以前にしぼれが2度、パートナーが1度登っていた。小真名子山頂で地図を見ながら考慮、ピストンで富士見峠経由なら1時間以上の短縮で4時前には戻れる。ということで富士見峠にもどることにしたものである。
2005年のお山
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