西吾妻山(2035m)
    西大巓(1981.8m)

 お盆以降のはっきりしない天候、どうやら北のほうはOKということでこのところ会津のお山に出張が相次いでいます.今週も新潟は晴れ、福島山形県境は青空が望めそうということで・・・・。

 2006年8月26日のお山めぐりは福島山形県境の西吾妻山を白布峠から矢筈山、西大巓経由でピストンすることにしました。

 峠の駐車場には数台の車、隣に止まった年配の男性とおしゃべり、やはり西吾妻にいくそうです。
 7時26分に駐車場を出発、朝露でぬれた笹、潅木が登山道をふさぎ、途中で下だけカッパに着替えます。約5分くらいのロスでしょうか。

 18分で登山口と表示のある地点です。右上に登り、再び笹がふさぎます。この先は笹と笹が開けた登山道が交互に現れますが道迷いをするようなことはないようです。

西大巓から西吾妻山

 7時59分峠から1kmの標識を通過します。すぐに背丈を越す笹薮の登山道になります。

1kmの標柱

登山道と笹薮

馬場谷地湿原

 下りになって約10分、数箇所の小沢を超えた8時44分、馬場谷地湿原の展望所に到着ですが、中に入ることはできません。

 現れた木道を進むと大きなミズバショウの葉が迎えてくれます。まもなく木道が消えて樹林ののぼりになります。9時10分、苔むした大きな岩塊が登山道に出てきました。左側には大岩を抱えた樹木があります。よく見ると右側にロープがありました。

大岩が

ゴロゴロです

 滑らないように登っていきます。やがて岩塊も小さくなり、傾斜が緩みます。青空が木の間に見えて頂上も近いかと思っているとまた急登になります。
 カニコウモリ、モミジカラマツがときおり顔を出し、左に右に蛇行して樹高が低くなってきます。

 10時24分に西大巓の山頂に到着です。左下から3名の登山者が登ってきました。西吾妻山からとのことでした。

 山頂は展望がよさそうですが、近くの山も雲がかかって見えません。北東方向に西吾妻山に向かう稜線、避難小屋、西吾妻山が目に入ります。ときおり雲がかかりますが天気はなんとか持ちそうです。

↓グランデコスキー場方面

 10時31分に西吾妻山に向けて出発、直下で登山道は二つに分かれていますが、左に向かいます。登山道脇にはツリガネニンジン、ウメバチソウなどが全開、リンドウは蕾、鞍部に下がり登り返すと西大巓が大きく浮かびます。

西大巓山頂にて

登山道から西大巓

 11時08分、西吾妻山分岐に出ました。避難小屋を覘いてから木道でエネルギー補給をして、11時23分に再び出発します。西吾妻山の山頂には11時33分に到着です。
 山頂は広くなく、標柱の前で交代で記念撮影です。私たちの前は3組、うち一組の若い男性2名は神戸からで前日安達太良山とのことでした。展望もない山頂ですし、次のグループの声がしましたので、11時36分に撤収です。

西吾妻山頂にて

ウメバチソウ

タテマリンドウ?

たぶんキンコウカ

 分岐には10分で到着、木道からは雲に隠れて展望はありません。少し西大巓に戻りかけたところから再び花が目に入ります。ゆっくりデジカメに収めながら帰途につくことにしました。下る途中で朝お話をした土浦ナンバーの方が登ってきて、すれ違いです。挨拶して別れます。

 12時29分に西大巓に到着、少し雲が取れてきましたので座ることにしました。都合4グループ9名が山頂を占拠です。南風が心地よく吹き上がってきますが、先ほど歩いた西吾妻山は雲がかかって山頂がかくれてしまいました。
 12時46分に撤収、往路を戻ります。帰路登山道から木の間に遠く白布峠の駐車場が目に入ります。馬場谷地湿原展望所には14時06分、駐車場所には15時18分の到着です。


  白布峠駐車場(1:13)馬場谷地(1:39)西大巓(0:39)西吾妻山分岐(0:10)西吾妻山(0:10)分岐(0:44)西大巓(1:20)馬場谷地(1:12)
                                           計 7時間07分


 まあまあの天気と比較的涼しい空気に助けられて気分のいい山歩きでした。白布峠から戻る途中の東鉢山七曲地点は磐梯山も山頂に雲がかかっているだけであたりのパノラマも広がっていました。登るなら日曜日だったでしょうか。
 今度は紅葉の季節か春先に磐梯山の展望を楽しみに南のグランデコスキー場から登ってみたいと思っています。

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