二王子岳(1420.3m)蒜場山撤退

 連休後を外すと次の週の月曜までは関東以西は雨模様で、今週の天候も北の方で日本海側が良さそうです。そわそわのS&Pはまたも北上です。


 少し下って登り返した岩尾根の下りで後ろからのハチに気がつきました。右から後に一気にガツンとショックが・・・。ザックのメッシュの背当ての黒、今日のTシャツの紺が目当てだったのでしょうか、裸の腕には来ませんでした。

 無謀にもそんなに痛みもないので山頂に向かうつもりで進んでいました。20分もたたないうちに登りで暑いはずですが汗が出ません。猛烈に腰まわりと足の付け根がかゆくなりました。腕をまくるとジンマシンのようにまだらに赤くなっています。足も同様でここで撤退です。

 モスキートネットをかぶり注意深く刺された細尾根を下ります。下り始めて20分のところで唇が小刻みに震え、少しの脱力感が出てきましたので休憩します。ふと周りを見るとデジカメ写真の白飛びしたような視界になっています。どのくらいかわかりませんが、だんだん視界が現実に戻ってきました。

 おっといけないスズメバチが一匹飛んできました。これは餌あさりのようです。身をかがめて動きを止めます。蜂は2〜3m先の椿の小枝に止まりました。ハチは獲物を丸めているのでしょう、少したって登山道の上の方へ向かって飛び立ちました。

 録画した画像で見ると休み始めから撤収までの間約8分間、長居は無用です。ほかにハチがいるかもしれませんのでゆっくりと下ります。あとは伏せ木の階段を下るだけです。およそ10分で登山口に降りてみると作業の人が休んでいましたので、ハチについてお話して車に戻りました。

 快晴の蒜場山は残念ですが、アクシデントには降参です。


※ 地形図には破線もありません。加治川ダムに案内板があり登山道は途中までですが
  踏み跡も明瞭でした。いずれ紅葉の時期か、ヒメサユリの咲くころにリベンジしましょう。

二王子岳編

この先でハチに

細尾根

焼峰山方面

 7時11分に登山口を出発、感じのよい杉の林の中を進みます。登山道わきには紫のツリフネソウ、白っぽいミゾソバが咲いています。杉からブナなどの雑木帯になり、7時35分に1合目を通過します。
 土嚢の階段状の登山道はよく整備されています。7時58分に左に大きな岩、神子石と記した小さな石柱があります。ここを過ぎて8時21分に2合目です。急登の登山道から二又に分かれた道を左にとると石祠、右奥に進むと登山道に合流、大きな杉に3合目の標識が付いています。
 水場1分とありますが、今日はパス。道は尾根の左側を進んでいます。10分ほどすると後ろからカウベルと大きな靴音が・・・。男性がぐんぐん登ってきます。道を譲りましたが早い早い。(このあと、水場のある花畑の斜面あたりで降りてくるこの方とすれ違いました。)
 
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沢沿いの登山道

ブナ林と先行者

土嚢の整備された道

二王子岳山頂にて

新発田城跡から二王子岳

 2008年9月16日のお山めぐりは新潟県新発田市の二王子岳です。

 登山口には7時すぎに到着、すでに登山者駐車場には出発した登山者の車が一台、そのわきに駐車します。

 7時05分に出発します。二王子神社の建物を右に見てその先の駐車スペースには長岡ナンバーの車が止まっており、右にトイレ、その奥が登山口です。 

 のっけから急登です。ぐんぐん高度をあげます。伏せ木の階段が終わったあたりで蜂が飛んでいました。ちょうどスズメバチが活発になる時期です。ここで引き返せば難事はなかったのですが・・・。

 大きな杉を左に巻いて、やや平らになり左が開けた細尾根に出ます。加治川ダムを手前に奥に焼峰山の稜線がきれいに目に入ります。進行方向の左奥に蒜場山と思しき稜線が浮かんでいます。 

手前から見た蒜場山

 ギアチェンジはPさんから暗黙のストップ、私たちのペースに戻します。ブナの背丈が低くなってくると8時44分、4合目です。木が低くなり、延々と木の階段が続いています。8時59分、登山道の右の小さな広場に三角点・高いコンクリートの柱のある定高山です。柱には積雪量でしょうか、数字が記入されています。
 さらに木が低くなり、土嚢の階段が続きます。小さな池が左側に現れると右に今年初の紫のトリカブト、オニシオガマでしょうか、ピンクの花、小さなシソ科の花が咲いてました。こんどは時間がかかって9時33分6合目へ到着です。

蒜場山(蜂の一刺し撤退)

 昨日の二王子岳で出会った方から聞いた蒜場山に登ってみたくなりました。予定は左の焼峰山と右の俎倉山のどちらかでしたが、登山口8時過ぎで足の調子も悪くなさそうなので加治川ダムを目指します。

 2008年9月17日のお山めぐりは新潟県新発田市の蒜場山です。

 登山口となる加治川ダムの駐車場に到着、8時20分に出発します。戻って左にダム上の道路を渡り、対岸が登り口です。

駐車場(0:03)登山口(1:09)三合目(0:38)定高山五合目(0:50)油こぼし(0:40)山頂(0:32)油こぼし(0:35)定高山(0;27)三合目(0:43)登山口(0:02)駐車場

 所要時間は登り3時間28分(歩行時間3時間20分)下り2時間24分(歩行時間2時間19分)展望の山旅でした。

 登りの健脚者の足を見て、登り4時間の標準タイムになるかどうか半信半疑でしたが、結果は3時間20分、それにしても細身の健脚者(たぶん同年配・間違っていたらごめんなさい。)の足は軽やかでさすがでした。

 昨日は加治川道の駅泊、今日は明日の山行きとは方向違いですが関川の道の駅でお風呂とルーフテント泊です。市内で食事を済ませ一路関川へ向かいました。ゆったり湯船と露天風呂、サウナ付で清潔、夜の10時までOK,500円は◎、大型車のアイドリングに悩まされて場所替えし、熟睡7時間でした。(@大型車から遠くへ、A建物の陰になるところで道路騒音回避が○)
 今度は登山口近くにお泊まり場所を選定します。

 大型の半分は一昼夜のアイドリングをしています。アイドリングストップバスなど省エネが叫ばれ、燃料費が値上がりの昨今ですが・・・。、

※参考
   新・にいがた ファミリー登山 新潟日報事業社2001年3月29日発行

 帰路は往路を忠実に戻ります。朝雲がかかっていた尾根道も雲がいくらかとれて平野部がのぞけるようになってきています。あとから登山者が登ってきます。
 11時58分に油こぼしを通過、12時33分に通過の定高山には二本木山の男性が一休みしていました。13時44分に登山口へほぼ同時に到着、手を振ってお別れです。駐車場へ戻るとお隣の湘南ナンバーの車がまだご滞在でした。

 ほんとの大休憩で、11時20分に最後に山頂を撤収です。避難小屋を過ぎて、11時42分に着いた花畑の斜面の上の水場でのどを潤していると件の若い男性が下ってきました。二本木山は往復1時間だそうです。

 水場には大好きなダイモンジソウ、花畑にはウメバチソウらしき白い花、せり科、アザミの残り花が咲いています。足を止めてみると右下に踏み跡ができています。よく見るとピンクがかかったダイモンジソウが咲いていました。
 

↓鉾立峰           ↓北股岳  ↓飯豊本山↓大日岳  ↓二本木山    ↓蒜場山


二王子岳山頂が

油こぼしの斜面

 右に蒜場山が浮かんでいます。天気は回復傾向のようです。8合目の標識が不明なうちに10時27分、ドラム缶半切り形の建物とコンクリート柱の立つ9合目で、すぐ先に奥社があります。
 二本木山への分岐、避難小屋を過ぎてひと組の男女ペア(たぶんお隣の湘南ナンバーさん)が下っていきます。待望の山頂には10時33分の到着です。

オニシオガマ?

 9時33分に6合目を通過、さらに進むと奥に二王子岳方面が開けますが、少しばかり雲に包まれています。9時50分に斜面にロープが現れます。ここが油こぼしで2分で上にあがると7合目の標識が下がっており、右の斜面にはダイモンジソウが咲いています。

 油こぼしを過ぎると10時09分に左が開けた地点に出ます。右に水場があります。さらに先に一気に進むと展望が開け、二王子岳の避難小屋が目に入ります。

 日本海方面は雲の中、飯豊方面、二本木山、蒜場山方面はなんとか雲が取れています。山頂には若い長岡ナンバーの男性がいました。この方と少しのお話、蒜場山に登る予定が雲がかかっていたのでこちらに来た由、二王子は5回目、残雪の季節の飯豊が圧巻とのことでした。男は二本木山往復してから戻るとして下って行きました。

 大休憩中に相次いで男性2名が登ってきました。飯豊方面は鉾立峰から左が雲の中になってきました。ちょうど良い時間に山頂に着いたようだです。