焼山(2400.3m)

新潟天気予報は晴れマークから14日はワンランク落ちています。
Pさんは登り4時間超はパス、単独行の了解を得て勇躍新潟へ
前日発でハンドルを回します。
とりあえず現地判断で行ってみることにしました。


 
 2001.09.06糸魚川から焼山
 2014年09月15日のお山めぐりは新潟県の焼山です。

 第1駐車場で車泊、350mlを空けて目覚まし時計を午前2時30分にセット、いざ就寝というときに同じ敷地に1台の四駆が滑りこみで、こちらも同様でした。

 午前2時30分に起床、お空は月が薄雲を通して出ています。午前中さえもってくれればとヘッデンをつけて同3時ちょうどに出発です。(今日は祝日で上のゲート2まで入れますが足試しのため、ゲート1からにしました。)

 ゲート2には3時37分の到着、停まっていた車2台に明かりがつき、手前の長岡の男性が話しかけてきました。4時に出発予定だそうです。お空の月はいつのまにか見えなくなり少々不安になってきます。登って行く途中でバイク一台が追い抜いて行きました。折り畳み自転車は承知していましたがバイクはお初です。

 4時50分に避難用シェルターに到着、ザックを下ろしてエネルギー補給をしようとしたら後ろからさっきの長岡の男性、関西の女性が追い付いてきて小休憩、私は草がぬれているので雨具の下だけつけることにしました。5時05分に出発、薄明りになってきました。「風穴」を過ぎて展望台の場所から焼山が目に入りました。

      
5時05分           「展望台」から焼山
  

 どうやら迎えてくれそうです。下草はきれいに刈られているようで雨具を外すことにして、2名には先に進んでもらうことにしました。(後からしぼれなど及ばない健脚の男性、女性とわかりました。)男性はすぐに見えなくなり、「大谷」を越えて右足に痙攣もようのピクピクで小休止、エネルギーとスポーツドリンクを補給、女性もすぐに視界から消えました。

 登り始めて約5時間、足も重くなってきました。登山道は坊抱岩辺りまでは数日前に刈られていました。(地元の皆様に感謝)右に岩塔を見て奥の登山道は夏草に覆われ、緩く下って沢に出てからの沢沿いは花畑です。道は赤テープが誘い、再び沢の右岸(登りでは左側)に離れて8時27分に富士見峠との丁字路分岐に出ます。

   
  7時32分の坊抱岩     8時27分の富士見分岐
  

 緩いアップダウンの道から右上に登るようになると急登が現れ、樹勢が低くなって背後に天狗原山、金山がときどき目に入ります。ここで男性1名とスライド、もうすぐ森林限界になりますよとのこと、ことば通りに新潟県のホームページで見たような景色が目に入り、背後は天狗原山、金山、雨飾山、遠くに北アルプス方面もOKです。9時18分、登山口で会った長岡の男性はもう下りでした。もう1名男性でこちらがバイクの方か?

 いつ何時雲が出てくるかわかりませんので立ち止まった都度デジカメにデータを落とします。9時30分、登り切ったと思えばまた先に鞍部が見え、右上に登山道が伸びているようです。


 右の岩壁の間に下がるロープ、それに向かい赤ペンキの矢印通りに進んでいきます。ロープ場を登り切って明瞭な踏み跡が左に下った鞍部から右上に登り返しています。そこで大休憩中の女性とご挨拶、山頂直下ですれ違った男性3名は火打山から来たそうです。

 左に進んだ山頂には10時ちょうどの到着でした。お日様は出ていませんが、360度の展望が待っていました。遠くに富士山が見えます。北アルプスも明瞭でした。

    
北アルプス方面           糸魚川市方面
   

 後から登ってきた男性と交代でデジカメに証拠データを収めます。風の弱い南側の西の岩陰で北アルプス方面を眺めながらエネルギー補給です。10時32分に撤収、往路を戻ることにしました。

   
火打山から妙高山方面 
 
      
山頂にて            山頂を振り返って
  

 さて、アクシデント発生、件のロープが見当たりません。左下にはロープが見えますがあれは違うよなといいつつ、確かめに行って戻り、デジカメで登るときのデータを見直しました。犯人は踏み跡が明瞭に奥に進んでいることでした。登ってきた男性とスライド、間違いありません。手前から右上に出るとロープが見えます。アルバイト約15分、無事往路を下ることができました。

 あとは明瞭な踏み跡を下るだけでした。左に見える高妻山方面は雲が覆ってきており、雨飾山も雲がかかってきてます。

   
明瞭さにつられて奥は×    ロープが下がっている
  

 樹林帯に入って男性とスライド、まだ登ってきますねえ。ひざを痛めないようにゆっくり花を撮影しながら下って行きます。坊抱岩、地獄谷、大谷と通過しますが誰ともあいません。ときどき目に入る北の景色はお山に雲がかかってきていました。

 大曲ではすでに焼山も鉾ヶ岳も雲の中です。登山口近くの岩壁でダイモンジソウが咲いていました。登山口は14時26分の通過、避難用シェルターの中のお泊りセットはなくなっていました。第二駐車場に向かう途中でもダイモンジソウがいくつか、その他名前のわからない花が咲いていました。


 第1ゲートに到着は15時58分、早くも明日登るという男性から声をかけられました。


 第1ゲート前駐車場(0:37)第2ゲート(1:12)登山口(3:15)富士見分岐(1:30)山頂(1:13)富士見分岐(2:40)登山口(1:01)第2ゲート(0:28)第1ゲート

 所要時間は12時間58分(歩行11時間54分(岩場の道迷い15分含む))、展望、そして長ーいピークハントでした。


    GPS軌跡図
 (カシミール3D使用)
 
 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用した。「承認番号平23情使第678号」
 この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。


参考 国土地理院
     旧25000分の1地形図「湯川内」

 新潟県のホームページ
        →「観光イベント」
          →「焼山登山案内」

 糸魚川市のホームページ
      →「組織別目ニュー」
       →商工農林水産課
        →林業水産係
          →「林道焼山線の
            一般開放のおしらせ」


 
2006年12月に入山規制が解除されてから、白馬の次にと思い機会をうかがっていました。なにしろそのちょっと前まで近くにいたのですから思い入れは強いものがありました。

 参考ページによると登山口からの登り時間は約4時間だから6時間か、うーん時間がかかっているなあ。登り5時間過ぎてぐっとスピードが落ちているようです。まあ加齢には勝てませんね。

 そうそう昨日はグリーンメッセ能生で@500円の日帰り入浴後、少しだけお宝さがし、駄物らしき極小グレーのヒスイをゲット、しばらくぶりの手触りでした。今日は笹倉温泉の@800円の日帰り湯でした。


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