濁谷山(1238m)
     大平山(1084m)

 年に1〜2度ほど北陸道のお山へ向かいたくなります。今週を逃すと今年はちょっと無理、11月中旬以降は天候の変わりやすい冬の天気になりそうです。

展望所から濁谷山

 2006年10月30日のお山めぐりは富山県の魚津市坪谷奥にある一等三角点峰濁谷山です。

 いつかは登ろうとしていたお山ですが、今まで残雪期に登るお山として頭の中に入れていました。改訂版の分県登山ガイドから手前の大平山から濁谷山に登山道が付き、ピストンできるということを知りました。

 前日は恒例のヒスイ海岸参り、土日で拾われ尽くしたろう海岸は人っ子一人おらず、パートナーが豆ヒスイを一個拾っただけで完敗です。

 10時ちょうどに坪谷平沢林道の最高点にある大平山登山口を出発です。新調のカウベルはいい音を発しています。
 急登の道は笹も刈り払われ手入れが行き届いています。10分ほどで赤のきれいなモミジが現れますが、平野部と違い雲がかかってきています。
 10時50分、三角点経由で大平山の山頂に到着ですが、とにかく先を目指します。

14分ほど入った地点の紅葉

その奥の赤色

大平山の山頂

 尾根はアップダウンも少なく進みます。中山ほどではありませんが尾根に結構大きな杉の木が林立しています。
いったん下り登り返して小さなピークを過ぎると右下に道は下ります。すぐに小さな池のそばを通り越します。
 11時37分、右から来る虎谷よりの登山道と合流しますが、標柱にしたがって直進です。3分で展望所ですが、雲がかかって遠くは望めません。

大きな杉

合流点の標柱

 展望所からさらに奥に進みますが、先ほどよりも笹が濃くなっています。
 こちらにも大きな杉が何本かあります。

 熊さんでしょうか、サインが木についていましたが、今は里の方に出張のようです。

 12時10分に登ろうとして4年が経過した濁谷山の山頂に到着です。360度の展望のはずですが、雲にのまれて周囲の景色は見えません。
 10分ほど経ってから上空から青空が広がってきました。なつかしい僧ヶ岳、越中駒ケ岳が雲の上に顔を出し、続いて毛勝三山、剣岳と目に入ってきました。最近の善行(?)が幸いしたようです。

登山道

↓僧ヶ岳             ↓駒ケ岳

↓毛勝山↓大明神山 ↓釜谷山↓猫又山

↓ 剣岳

 しばらくぶりに山頂で大休憩としました。剣岳は約10分間の顔見世興行でした。

 12時56分に山頂を撤収にかかります。途中までは青空でモミジもよかったのですが、分岐点あたりから再び雲がわいてきました。

 14時02分に大平山へ、駐車場所には14時32分に到着です。意外と時間がかからず、それでいて中山ほどではありませんが、杉の巨木の鑑賞できる濁谷山でした。

 
   駐車場所(0:52)大平山(1:15)濁谷山(1:06)大平山(0:30)駐車場所
                        登り2時間7分、下り1時間36分、合計 3時間43分


+αのお山
   権現山(92.3m)

 管理人の目的に低いお山めぐりもあります。2006年10月29日、富山へ向かう途中で伊勢崎市の権現山を訪れることにしました。

 伊勢崎市の北東、豊城町にある権現山の麓の駐車できる場所は山の北側から山頂まで続く道路、東にある2〜3台ほどの空きスペースです。

 東側の鳥居の手前には立派な庚申塔、4分ほどで蓮神社へ着きます。変わった表情の狛犬が鎮座しています。

 左のほうから2分で神社の裏手へ、ここが最高点で、多宝塔があります。

「権現山には古くから崇神天皇の皇子豊城入彦命の墓という言い伝えがあり、これが豊城町の名の基になっている・・・・。山頂にある市重要文化財の多宝塔は南北朝時代のものと推定され、熊野信仰の普及を目的に修験者が供養塔として建立したものか、熊野権現を勧請した時期とほぼ同時代であることから・・・権現山の名称もこれに由来している。」と石碑にありました。

 権現山は「キツツキの森 権現山公園」として整備されており、南半分に遊歩道が入っていました。帰路は北の車道から蓮公園経由で駐車場所に戻りました。

               登り7分、下り7分、計14分の群馬県一低いお山のピークハントでした。

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