根名草山(2329.7m)

樹間から根名草山

 2005年8月7日のお山めぐりは奥日光の根名草山に登ることにした。

 金曜日に宿堂坊山に登り、1日筋肉に休暇を与えた翌日曜日は雷発生率60%、ここは午前中が勝負と早めに家を出る。
 登山口の金精峠トンネルに5時30分過ぎに到着、隣の群馬ナンバーの方のストックを踏んでしまったが、幸い大事には至らなかった。この方も根名草山に向かうらしく、今日の天候では心強い味方を得たようなものであった。

 5時45分に出発、登山口付近は白いキク科の花が満開である。

 しばらくぶりの金精峠は危険箇所が修復されていた。ここの木の階段は二段になっていて非常に登りにくいが、ほかに道はない。

 登山道途中にはホツツジの薄いピンクの花、峠近くになるとオトギリの黄色い花もある。
 6時14分に赤いお社のある金精峠に到着した。ここは何年ぶりだろう。五色山から前白根山、外山に登り雷に追いかけられて以来か、尾根の左側につけられた登山道を温泉ヶ岳に向かって登る。

ホツツジ                金精峠

登山道途中から金精山   一瞬白根山

温泉ヶ岳分岐        温泉平手前より     刈り払われた登山道

 登山道は時々右に展望があける。最初の展望は金精山、次いで2回ほど一瞬、日光白根山が顔を出してくれた。温泉ヶ岳分岐には6時58分に通過、ここは一度登っているので今回はパス。直進するとまもなく両側が笹の登山道になる。道は左傾斜の斜面を下り、温泉ヶ岳を巻いているが、朝露でびっしょりになった。温泉平手前になると笹が刈り払われており、下だけ雨具に着替える。(しかし、この後は笹は全部刈り払われていた。)

 小さなコブを通過する途中、右に高薙山へ向かう尾根を見る。雲に隠れて見えないが刈込切込湖も見えるはずだ。樹林に入ると薄暗くなるが道は良く踏まれている。結構下ると7時41分、念仏平避難小屋に到着した。

 再び登り返し、後を振り返ると越えてきた小さなピーク、饅頭型に温泉ヶ岳のパノラマが広がる。

 2326mピークの樹林地帯に入ろうとする直前に件の群馬ナンバーの男性に追いつかれた。この方は高崎から来たといい、かなりの経験者と見る。

樹林の登山道へ     念仏平避難小屋

帰路に撮影のパノラマ

 2326mピークを右に巻いて下る登山道脇にバイケイソウの群落があり、しっとりした花を咲かせていた。
 2000m地帯は今が見ごろである。

 バイケイソウ                バイケイソウ群落

 2326mピークを下る途中で根名草山がそのピークのみ顔を見せるが、なかなかいい絵が撮れない。
 登山道は緩く下り、鞍部から登り返しも緩やかである。

青空と立ち枯れの木

 8時37分に山頂に到着した。先客は群馬の人、宇都宮のご夫婦の3名、後から男性が1名登ってきたが、奥鬼怒方面に下っていった。

 

山頂直下から白根山     山頂へ

山頂からのパノラマ・・・残念雲が

 9時08分に山頂を撤収、往路を戻る。途中で再度群馬の人に追いつかれた。ダブルストックのこの人は早い。

 9時56分念仏平避難小屋へ、11時06分に金精峠、駐車場所には11時30分に到着した。

 温泉平付近から雨がポツポツと落ちてきた。大事には至らず戻ることができたが、途中ですれちがった数名の方々は大丈夫だろうか。
 群馬の人とは何処かのお山で再会を約しお別れした。

山頂直下から高薙山が顔を出した

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2005年のお山
  登り2時間52分、下り2時間22分の忙しい山旅だった。日光市街に入ると雨、宇都宮も5時過ぎに雷雨になった。