明神山(220m級)
 
 栃木市柏倉町には未知の城郭があるという。
今日はネット上の画像のお山、もうひとつ柏倉山の表示のページも気になります。
ということで柏倉温泉近くへ行ってみることにしました。 
 
 南東から明神山
 2013年05月31日のお山めぐりは栃木市の明神山です。

 聖徳太子神社の上の尾根末端も気になりますが、現地へ行って皆川城山の西に位置する尾根末端のお山が妙においでおいでをしているような。

 東麓の道路沿い空きスペースに駐車、東側の田んぼで農作業中の男性から情報収集、お山は「明神山」で昔はお社があったが現在は移転してないこと、東南東尾根と北の柏倉温泉方向から登る道があったという。さらに柏倉町の壁谷城・小野口町の堤崎城のホットな情報をいただきました。
 

  ということで9時30分に出発で、柏倉温泉方向に北上するとすぐに左に入る舗装路があります。東南東尾根手前右の民家の年配女性から情報収集、2人のうちの一人は地元出身で明神山も奥の山も歩いたことがあるらしく妙に詳しい。山頂の岩の配置、東南東から登ったら元に戻ってはならず山頂から北に下って聖徳太子神社にお参りするのがしきたりとのことでした。

 尾根に取り付いてみると獣道のような踏み跡がジグザグに登っています。尾根に出てみると笹が繁茂、尾根の微妙な凹みを見て少し南東に下ってみました。南東から登ってくる道、段々畑のなれの果てか南西側に幅広い平らな林地があります。

 尾根に戻って高みに向かって一段高くなっていますが、堀切はありません。登るに従って笹が薄くなり、左雑木、右黒木の尾根は右の方が笹藪が薄くなっています。山頂近くになって傾斜も強くなり、情報どおり大きな岩が現れます。左から巻いて登って10時09分に平らな山頂に到着でした。

         ここから右上に             笹藪尾根              明神山にて
   

 証拠データを撮って西に下るとすぐに平地、右に下れそうですが、その先左は伐採地で展望が広がっていました。

       ↓大平山   ↓晃石山                                   ↓琴平山
 

 伐採地の尾根から登り始めてすぐに地形図に現れない植林地のピークへ、ここには注連縄と石祠一基があります。

 180m級の小さなピークで北に引き込まれますが、西に向かって尾根型を見て鞍部へ下ります。次は190m級の細長い植林地のピークですがきれいに伐採された尾根につられて左下へ下ってしまったようです。途中で気がつきましたがクモの巣払いに飽きてきたことからそのまま下ることにしました。

        かんべさまのピーク              190mピークからの下り

  

 獣除けの網を跨いで舗装路に出て左へ、お寺さん前を通過して2本目を左折します。取り付きの尾根への登り口を確認して尾根末端を左に回り込みます。朝お話を伺った女性2人が談笑中で、山行きの報告をしたら、「それが「かんべさま」だよ。」と教えてくれました。

 駐車場所には11時27分に到着でした。


 駐車場所(0:03)尾根取り付き(0:30)山頂(0:08)かんべさまのピーク(0:26)190m級ピーク(0:11)舗装路(0:21)駐車場所


 所要時間は1時間57分(歩行1時間39分)、望外の展望と笹藪、城郭探索の小さな藪山散歩でした。


 参考  国土地理院旧25000分の1地形図「栃木」

 
                  歩行図(カシミール3D使用)
   
     この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000
    (地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用した。「
承認番号平23情使第678号」   
      この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。

         

 しばらくぶりに地形図とGPSを忘れました。頭の中のデータとGPSでは最後の尾根を辿れず、さらにクモの巣払いも飽きてきたのでそのままリタイアしました。今日はアシナガバチを見ました。そろそろ今期の藪低山はお休みします。上記図面の上部「寺山」の文字の尾根、そのうえの210m評点ピーク、右上の尾根末端付近は寒くなってから歩いてみたいと思います。
 

 
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