モウキ山(810.2m)

暖かいのは今日一日、明日から寒波のようで
寒さに弱いS&Pは温めていた鬼怒川温泉のお山へ


鬼怒川小付近からモウキ山
 2015年12月16日のお山めぐりは日光市(旧藤原町)のモウキ山です。

 戊辰戦争跡近くで鬼怒川公園南のモウキ山北西麓道路沿いにある駐車スペースに車を停めて9時18分に出発、東進して左上に進む舗装路から離れて砂利の林道へ入ります。

 すぐに12月01日確認済の右上にキックバックで登る作業道へ、道は少し登ってから下って行くと右下に民家、左に斜面に石積みのある道形が目に入りました。これがネット上の地図に出てくるハイキング道路の名残でした。(最初から民家脇より登ればよかった。)

 
右下から石積みの道が   右上へ      ジグザグ登り
   

 斜面崩壊で崩れた砂利岩塊が道にかぶさり不鮮明になった道形を追って行きます。ここからのジグザグ登りは道形を覆う瓦礫につま先を潜り込ませて一歩一歩確かめながら登って行きます。

 西尾根手前の左右に道形が分かれた地点で右に寄ってみました。 ここが天狗岩でしょう。

  
道形はつぶれている   手すりのある天狗岩
  

 岩の上からは鬼怒川西岸のお山がつぶさに広がっていました。

 
右がロープウェイのおさるの山
 

 分岐に戻って左上へ、ここからのジグザグ登りは前にもまして歩きにくく、手でつかむもののない斜面に道形を追うことになり、登る速度が落ちてきました。

 西尾根に出ては左へを繰り返し、いよいよ尾根を直登するようになると道は消失、踏み跡模様になり、傾斜が緩んだ幅広斜面になって踏み跡は消滅です。適当に高みを目指していったん平らになってやや右へ登り返しです。

 
ジグザグ登り   直登へ     緩んで山頂が
   

 野球親爺さんのレポにあったラッパ状の機器、その下には同軸ケーブルらしき黒い線、その先にはテレビアンテナの残骸、ひょっとしたらホーンアンテナでしょうか。少し進んで11時30分にRK氏の白板、三角点「茂木」のあるモウキ山の山頂でした。

  ホーンアンテナか?    モウキ山の山頂
  

 帰路は南に726.1m峰に向かうことにしました。おあとは下るだけと思っていたら結構アップダウンがあります。724m標点ピークで右を巻いて行く鹿道?は遠回りでした。そして急降下、登り返して13時15分到着の766m標点ピークには大きな岩が点在していました。

 同ピークを過ぎて印象に残る右下が切れた細尾根、登り返しは緩やかでした。破線路を離れた三角点ピークは14時03分に到着でした。

    
766mピーク    右が切れた尾根    点名「船生」
   

 お空は暗く、先を急ぐことにして当初予定の直進から右方向の尾根下りに変更です。ときどき出てくる赤テープ、尾根末端近くからは急降下で右に方向を変えて注意深く下ります。

 道路に出ようと思っていた地点は9.11の大雨?か地面がずり落ちて沢・薙状態、やむを得ず右側から倒木を利用して無事着地でした。
(マイロープがあれば楽でした。)

 
尾根末端近くは急降下  画像の左上から中央へ 
  

 おあとは右に舗装林道を戻るだけです。雨がポツポツ降ってきましたがカッパを着るほどではありません。山中で散歩中の2人の男性とスライド、集落に出て十字路を右折、鬼怒川グランドさん前を通過します。
 
 東武線の踏切を渡って懐かしの旧藤原町役場前の車道脇を歩くのはS&Pのみ、廃業したホテル、数えるほどしか電気のついていない部屋の大きなホテルを見ながら、駐車場所には15時43分の到着でした。

 駐車場所(0:16)ハイキング道取付き(0:32)天狗岩(1:19)点名「茂木(モウキ山)」(2:16)点名「船生」(0:30)西前高原林道(1:05)駐車場所

 所要時間は6時間25分(歩行5時間58分)、旧ハイキング道探索と三角点峰2座の尾根歩きでした。


 参考 国土地理院電子地形図「鬼怒川温泉」
     野球親爺さんの「中年からの山歩き」
              →「西前高原山地」2014.03.08
     ホームページ「鬼怒川・川治のよもやまばなし」
              →「戊辰戦争のこと」
     ブログ「鬼怒川御苑社長 山下勝明のひとりごと」
              →「会津西街道其の9」2008.01.11


 今日は過去ハイキングコースだったという天狗岩を見てきました。

 ここは急斜面にできた登山道を石・小岩塊が覆っており、足元が不安定で爪先を蹴り込んで登りました。
 つかむものなし、バランスを崩したら一気に下まで落下します。

 危険ですのでお勧めできません。行かれる方は自己責任でどうぞ。




 山名は毛木山・蒙木山・亡鬼山など諸説あるようですが、上記2つのページ、点の記にある所在地欄の字名、中世城郭関連ページなどから「モウキ山」としてあります。


  GPS軌跡図(カシミール3D使用)
  

 「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平27情複、第236号)」

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