高倉山(1307.5m)

雪が残っている間に登ろうとしている下郷町の3つのお山、
昨日は起床遅れでスルー!今日はそのうちのひとつへ・・・。

水抜高倉山
 2012年04月13日のお山めぐりは福島県下郷町の高倉山です。

 同じ町内に2つの高倉山があり、区別するために直下の集落名を採って水抜高倉山と呼んでいるらしい高倉山は甲子トンネル方面からの姿は裾野が広がって端正な姿です。

 中山峠の路肩に駐車し、7時54分に出発します。舗装された道は雪解け水で小さな沢状態、道は右にややカーブし左側に黄色の巡視路を示す道標の丁字路を左折です。

 左に沼?を見て道は右の杉林に沿って右折します。杉林の終了地点から左上に斜面を進んで8時31分、ひと息入れてワカンを装着です。

 見失っては現れる古い足跡の列を横断するように獣の新しい土の着いた足跡が左下へ進んでいました。足先が二つに割れたカモシカでもなし、熊さん?途中で古い足跡は消失、適当に時々土面が出てきている斜面を登って行きます。(後でGPS軌跡を見れば右上に大回りしていました。)

 9時22分に鉄塔敷へ到着、これから向かう尾根は雪が解けているようでワカンを外してエネルギー補給で小休憩、9時29分に尾根を登り始めます。すぐに左下から巡視路が登ってきていました。

  
沢状の道        熊さん?      斜面を       鉄塔敷へ
    

 プラスチックの階段が現れては消え、もぐり込みの少ない残雪の尾根を登って10時01分、視界が開けて左右に展望が広がってきました。右は小野岳から大戸岳、遠くに特徴ある二岐山の180度の大展望、左に見明山か残雪のお山が目に入りました。

 さらに上に登ると視界が広がり、登ってきた尾根と鉄塔が丸見えでした。

 
ワイヤはゆるめた  展望尾根へ        右に小野岳
   

 尾根は緩やかになると樹林帯で笹が立ってきているところもありますが、この辺りはおおむね雪も堅調、細尾根を過ぎて急登の1200m付近でズブズブもぐるようになり再びワカンを装着です。

 山頂が見え始めた尾根から右上に山頂の雪の張り出しが目に入りました。やっと11時48分に山頂の南端に出ますが山頂一帯は強い風が吹いていました。山名板と思った小さなものは境界標、その先の木に還暦記念の板が下がっていました。

 山頂からは東に展望が広がっています。小野岳・大戸岳、二岐山が目に入りますが遠くは霞んで見えませんでした。

  
細尾根通過        見明山かな         山頂から小野岳と大戸岳
   

 12時13分に撤収、往路を戻ります。雪が緩んできたのか表面近くが滑ります。両側が切れている細尾根からも左右に展望が目に入ります。ここもワカン装着のままで下りましたがツボ足の方が安全と思います。無事通過して再びの展望尾根で再度デジカメにデータを入れ直し、地面が出てくる地点でワカンを外します。

 鉄塔敷で小休憩、ここで再びワカンをつけて往路を注意して戻りますが、途中から歩きやすい斜面を選んでいたら往路より下を直線的に下ったようです。駐車場所には14時25分の到着でした。


 中山峠(1:22)尾根の鉄塔(0:32)展望尾根(1:47)山頂(1:24)尾根の鉄塔(0:44)中山峠

 所要時間は6時間31分(歩行5時間49分)、展望・残雪のピークハントでした。
 

 参考 国土地理院旧25000分の1地形図「「」
     会津百名山ガイダンス
 
       GPS軌跡図(カシミール3D使用)
  
 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。「承認番号 平23情使第678号」
 この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。


 
4月上旬は伊豆と会津の天気予報と見比べて行けるお山を選択です。前半は西伊豆でしたが、今日は展望の残雪期を過ぎてもいいやと思っていた高倉山です。登ってみれば展望に満足のお山、残り2座の神籠ヶ岳、観音山もそのうちですね。中旬以降は太平洋側と日本海側の天気を注視、ときどき日帰りアカヤシオにします。

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