茨城のお山めぐり
  南山・稲荷山・愛宕山


 今日めざそうと思っていた西のお山には雪雲がかかって霞んでおり、天気予報でも山岳部は風が強そうであった。粕尾方面で雪を楽しもうか、茨城のお山にしようか考えていたが、後者にすることにした。

南山(511.6m)編

雑木尾根から南山のシルエット

 2006年1月28日のお山めぐりは茨城県の大子町にある南山である。

 美和からタバッコ峠を越えて南山の登山口に当たる場所に到着したのは10時過ぎ、すぐ南の畑の中の木を剪定中の年配の男性に声をかけて出発しようとしたら、仕事をやめて南山について教えていただいた。
 地形図の西の破線路は藪の部分があり遠いこと、林道を進んですぐに二股になるので右を選び、沢沿いにどこまでも詰めると雑木尾根へ出て南山に向うことができるという。

 10時19分に改めて出発、橋を渡り林道を進む。

林道右に住居跡

林道分岐

 4分で分岐へ、道は新しいが霜柱が立って歩きにくい。沢には木の板の橋が架かっている。
 教えられたとおり、10時40分に住居跡を通過、孟宗竹が伐採されたばかりである。この林道は沢沿いに直登しており、かなり急傾斜である。
 このあと林道を終点まで詰め、10時53分に右上に向う雑木尾根に乗る。

416mピークへの尾根

山頂直下の尾根

 10時56分、416mピークから左下へ、小さなピークを越えて地形図通りに左へ進む。植林地の中の踏み跡は巧みに小ピークを左(西)にはずして進んでいる。
 11時20分に祠のある山頂へ到着した。件の男性からこの祠は御嶽山であると聞いた。

御嶽山

 山頂には3つの山名板がお出迎えである。少しのエネルギー補給の後、11時38分に撤収、往路を戻ることにした。416mピークへの鞍部に戻ると右に踏み跡が現れた。どうやらこれが参拝道らしいが、落ち葉に隠れて道形が消えて見失ったので尾根に上ることにした。尾根に近い林道に出て、これから住居跡の方へ下ろうとした地点から南山方面を見ると西下が黒木、東上が雑木に区分けされていた。この境目を道が進んでいると思われる。(尾根を進んだほうが迷わない。)11時59分に雑木尾根から林道を戻り、12時18分に駐車場所に到着した。

 登り1時間1分、下り40分の小さな山歩きだった。


稲荷山(461.0m)編

鞍部から稲荷山(左奥)

 2006年1月28日午後のお山めぐりは南山の東隣にある稲荷山である。

 地形図から栃原本田集落を過ぎて左に進む舗装に車を走らせる。途中で工事中となり、未舗装の車道脇に駐車、12時36分に出発し、工事中の舗装路を詰める。
 トンネル上部の尾根の奥が稲荷山のようですので、8分で稲荷山トンネルと表示のトンネル右から斜面を攀じ登る。右から来る獣道を利用し、尾根に出る。
 13時00分、右の小さなピークに進み、左(北)の鞍部から小ピーク、そして13時10分にRK氏の山名表示板のある稲荷山へ到着した。

稲荷山トンネル

トンネル上のピーク

稲荷山

 右(東)下からは道路工事の音が聞こえてくるが、日当たりのない山頂は強い北西風とあいまって寒い。
 13時15分で撤収することにした。

 往路を戻る途中、右に踏み跡が現れたので辿っていくと、手前の480mピークに向っているようですが、手前で左下に向かい、13時31分にトンネル手前に出た。

 舗装路歩きも含め、登り34分、下り24分の小さなピークハントでした。


 帰りの道路沿いから下のような展望が広がりました。尺丈山から先ほど登った南山のパノラマです。


愛宕山(477.2m)編

↓尺丈山

↓南山

南山の山頂から愛宕山

 2006年1月28日、午後のお山めぐりぱーと2は大子町の栃原金山先の愛宕山である。
 林道の急な曲がり角の沢の左(北)の沢の右に踏み跡が入っていたので、これを登ることにした。

登り口

沢を詰める

 14時05分に駐車場所を出発する。道は沢沿いになり、途中で消えて水がなくなった沢を詰め、最後は杉の林を直登するようになる。
 両側の尾根はかなり急峻でした。 夏草のなれの果てを鎌で払いながら登る。途中から水がなくなり、道も消える。しかし石ころだらけの沢は草木も少なくなり登りやすい。

 14時36分に杉の植林地の中の愛宕山に到着したRK氏の山名標識と三角点のほかは展望もない山頂でした。
 帰路は登りつめた沢の北の尾根を進み、途中から沢に下りることにした。14時42分に山頂を撤収、駐車場所には14時j56分に到着した。

 登り31分、下り14分のかなりの急傾斜のピークハントでした。

山頂にて

 小舟富士の時に寄ることのできなかった緒川のかざぐるまのニ八の細めの蕎麦にありつくことができました。しかし、美和道の駅でもかざぐるまでも赤カブはありませんでした。もうその季節ではないのでしょう。
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