二十六夜山(310.7m)

 
最近恒例になりつつある寒い時期の伊豆詣で
今年も休日割引の高速使用で行ってみることにしました。


 東の300m級峰手前から


 2014年01月13日のお山めぐりは全国に同名3座のひとつ南伊豆の二十六夜山にしました。 

 吉田の集落まで車で下る途中の駐車スペース探し、遊歩道入口の少し上部のカーブ地点に石仏数対、この前がなんとか一台止められそうです。

 集落に入って右の民家に雑談中の女性3名と男性1名にご挨拶し、了解を取ります。二十六夜山というと「撮影かい?」といわれました。しぼれの偏光グラスのせいかも・・・。

 9時51分に駐車場所をスタート、遊歩道入口から右上へ登り始めて5分、左上で休んでいる年配の地元女性としばしお話、数年前に亡くなったという女性の相方のアロイ畑の手入れに行くところでした。小学生の時に吉田から妻良まで歩いて通った道のこと、二十六夜山へのルートなどいろいろと教えていただきました。

 遊歩道から右に入る女性と別れて私たちは直進、足元は丸太の階段道になってきました。ところどころに案内板が顔を出す沢沿いの道も右岸から左岸になり、高度があがると日が当たるようになってスミレも咲き始めていました。

 鞍部に出て右上へ、道が水平になって下り加減になるころ右の木に古いビニールひもが巻かれています。10時39分、頃はこの辺りかと右上の尾根にけもの道を拾って登りますが赤テープの類はありません。

 
遊歩道入口      アロイ畑     白っぽいテープから右へ
   

 尾根に出て左上へ進むと灌木藪、篠竹藪を分けます。10時44分、赤と黄色の二段に巻かれたテープ、左下から踏み跡が上がってきていました。こっちが正解だったようです。(件の女性からいったん下り、登りになった地点から入ると聞いていたのだが、せっかちなS&Pは下る手前で右上に取り付いてしまった。)

 ここから比較的明瞭な踏み跡が藪を分けて登って行き、小ピークを越えて尾根の右側を点々とテープが誘います。登りになって踏み跡がバラけますが、灌木の少ないところを適当に登って行きます。

 傾斜が緩んで太い針葉樹、イブキの変種・柏榛のようです。緩い登りになってやや左に進んだところで11時12分、大きめの三角点が待っていました。傍らには字が消えかけた名板があります。展望はほんの少し海が見えるだけでした。

 赤テープの踏み跡が 赤黄のテープの誘い  山頂の名板
   

 帰路は東に下って件の女性の吉田から妻良への道に出ることにしました。赤テープを追って急降下、途中でテープを見失いますが木の間のピークを見て歩きやすい斜面を下って行って鞍部へ、新しそうな案内板が目に入りました。

 登り返しの尾根には右に水平にけもの道模様の踏み跡が進んでいましたが、尾根に戻って赤テープを追います。大きな岩は左を巻き、次の岩の上に乗ると左に初めて展望らしきものが目に入りますが、富士山方向は樹木に邪魔されていました。乗っている岩をよく見ると石切りされているように見えます。

 
直下は赤テープがないところあり 展望はこれだけ
  

 下りは尾根の右から巻いているようで点々と赤テープを追います。U字溝のような道形に入って直進に誘われますが、ここは右下が正解でした。3回ほど道にかぶさった樹木の下をくぐり抜けて吉田から妻良に抜ける昔の通学路へ出て右折、こちらも何回か樹木の下をくぐり抜けます。

 12時10分に朝の舗装路へ飛び出しました。左右のアロイ畑、右上の歩いてきたピークを見上げながら駐車場所には12時31分の到着でした。


 駐車場所(0:43)取り付き(0:33)二十六夜山(0:25)300m級ピーク(0:17)旧通学路(0:04)舗装路(0:11)駐車場所

 所要時間は2時間40分(歩行2時14分)、一部道なき周遊の山歩きでした。


 参考 国土地理院旧25000分の1地形図「石廊崎」
     裾野霊峰山の会さんのホームページから
      10周年記念山行き「伊豆の忘れられた山を歩く」
       (№17昔の二十六夜の月待ちの風習を想像して歩く)

 
登ろうと思ったのは2011年の1月、3年目にしてやっと歩きました。午後予定の三坂富士は来年回しにして、吉田の白鳥神社へ行ってみることにしたがお昼時の吉田の集落には朝の男女はいませんでした。安産の神様と言われる白鳥神社、参道を下ったところの海岸線の景色もいいものでした。

 
大柏榛の白鳥神社と背後の山 吉田の海岸線
   

 今年は残る山梨の2つの二十六夜山を歩いてみましょう。


       GPS軌跡図(カシミール3D使用)
  
 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用した。「承認番号平23情使第678号」   
 この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。


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