福島のお山めぐり
 
目指岳(650.3m)・竜ヶ岳(532m)

↓御神楽岳               ↓目指岳

 2008年5月30日のお山めぐりは福島新潟県境の目指岳です。

 過去の新ハイキングの記事の中に同山の紀行文があり、会津百名山の竜ヶ岳の奥にあるお山であり、一緒に登ってみたいと思っていました。

↓目指岳 

竜ヶ岳から

 週末の天気はここのところ雨が続いています。金曜日の今日は日本海側が晴れ模様、休みを取ることができたS&Pはいそいそと福島・新潟県境のお山へ向かうことにしました。(メインデッシュはサクラソウの信州の飯盛山でしたが・・・・・・・。)

 宇都宮を4時に出発、会津田島を抜けて西会津町へ、お空は青いものが覗いていますが、しばらくぶりのナビの旦那の手痛いしうちで鳥追観音先に向かってしまい、今日登る予定の2座を横目に国道まで戻り安座をめざします。

岩場の下り

 左右の尾根は40度以上、登る尾根も急登です。あらあらここでもヒメサユリが現れます。何度か呼吸を整えて立ち止まると汗が吹き出ます。
 右に大きな岩塊が見えると稜線です。右に進んで展望があけます。12時52分に竜ヶ岳の山頂です。反対側から登山道が上がってきており、こちらのほうが手入れされているようです。本来なら磐梯山が目に入るはずですが今日は東風の雲の中です。

竜ヶ岳編

↓五頭山      ↓土埋山    ↓蒜場山

↓笠倉山↓御神楽岳 ↓矢筈岳

 10時10分に展望の目指岳山頂を撤収です。下った途中から登ってきた南のパノラマが広がります右には特徴のある笠倉山、御神楽岳も山頂の雲が取れています。

 いい景色です。登るときは下だけ見ることが多いので見逃していたようです。

 

 帰路は風も先ほどより強くなってきたようで曇り加減になってきました。天気予報は悪いほうに当たりです。峠からブナの林、ヒメサユリの道を下り、11時15分に駐車場所へ到着でした。

 駐車場所(0:53)九才坂峠(0:29)目指岳(0:27)九才坂峠(0:37)駐車場所
                         所要時間2時間57分(歩行時間2時間26分)
                          
 
 駐車場所から250mのオトメユリ群生地に向かうことにしました。砂利の林道を辿り階段を登ると群生地です。オトメユリはまだ咲き始めでした。
 
 駐車場所(0:03)道路終点(0:06)群生地(0:04)道路終点(0:03)駐車場所
                                  所要時間24分(歩行時間16分)

      参考 25000分の1地形図「安座」
          新ハイキング

↓目指岳稜線から竜ヶ岳

 2008年5月30日午後のお山めぐりは竜ヶ岳です。

 国道に戻る途中の下安座の道路沿いに案内板があり、左に橋を渡ります
 畑仕事のご婦人にご挨拶、左側の道路の膨らんだ地点に駐車し、出発です。

※ 右奥は私有地でここに駐車したほうが
  よいと教えていただきました。

目指岳編

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 9時41分に山頂到着です。木々が邪魔になっていますが三方があけて周りの山々の展望が広がっています。残念ながら飯豊方面は雲の中です。時間は早いのですが少しばかりエネルギー補給とします。

 尾根の左側を登っていくと左側は細いブナが現れ、石祠、古いベンチの待つ九才坂峠に到着です。道は反対側に下っていきますが、目指岳は右の踏み跡を辿ります。
 最初は胸丈の藪、5分ほどで笹が低くなります。踏み跡沿いには太いブナ、急坂を下り、登り返すようになると南側の尾根の関係か踏み跡沿いに三たびヒメサユリが点々と現れます。


途中のヒメサユリ

 最後の岩場はロープがありますので少し緊張しますが難なく通過、13時38分に沢近くに下ります。

 後ろを振り返り、南西尾根を見ながら杉の林へ、青々とした道を辿り、駐車場所には13時51分に到着でした。

 橋を渡って左の路肩(0:14)南西尾根取り付き(0:46)山頂(0:33)南西尾根取り付き(0:13)駐車場所の路肩

 登り1時間ちょうど、下り46分、所要時間1時間59分(歩行時間1時間46分)展望尾根、急登の山歩きでした。

※ 参考 「会津百名山」
   25000分の1地形図「安座」

 今日は雨を避けて会越のお山2座を歩きました。思いがけずヒメサユリの波状攻撃、おまけ(?)の展望に感激、登りたいお山が続々と増加します。梅雨には北の山へは新ハイキング2006年6月号の表紙のことば、S&Pも北上の機会が増加しそうです。

竜ヶ岳山頂にて

 帰路は往路を戻ることにして撤収です。踏み跡は西のほうにもうすく続いていますが、左下に進みます。

 尾根を下る途中で右に浮かぶ御神楽岳、目指岳をデジカメに収めます。ここは山頂よりも展望が良好です。

 今度は急降下、左右の尾根、下安座の集落の屋根の色を眺める余裕があります。

岩場

登山口

登山道と奥が南西尾根

 11時52分に出発します。頭上には桐の残り花が咲いています。民家(田部家)の前を通り直進すると、道は緩やかに左に曲がり杉の植林地を通過、沢を渡って奥に進みます。
 14分で右上に向かう案内板があります。ここからすぐに南西尾根の二段の岩を直登です。ロープが下がっています。登りきってホッとしたのもつかの間、尾根沿いの踏み跡はぐんぐん高度を上げます。

山頂にて

山頂付近のヒメサユリ

右へ笹を分けて

↓台倉山    ↓たぶん夜鷹山方面

ヒメサユリ

 8時前に到着した水沢集落で情報収集、曲がり角のご主人から右に500mで登山口、左側に駐車場所があると教えていただきました。目指岳は山の陰で見えないが、今ならここから見える鞍部からオトメユリ(ヒメサユリの別称)が咲いているかもとのことでした。 

↓目指岳                        ↓竜ヶ岳

↓竜ヶ岳

 道は支尾根を左右に巻きながら登り、右にこれから登る目指岳が木の間に見えてくると正面があけて南の展望が広がります。朝の情報どおり、右に曲がるように登っていくと点々とヒメサユリが咲き始めています。

 駐車場所には8時11分に到着、山支度をして同18分に出発です。登山道は左上に沢に沿って入っており、登り始めて早々に足元にヒメシャガ、左の笹薮にヒメサユリがあります。予定外の花々です。(帰路右上の斜面にも咲いているのに気がつきました。)

 道はよく踏まれており、右にジグザグに登るようになるとアザミの蕾が目に入ります。