又手山(408.8m)

 今日は朝もや、しばらくぶりの畑仕事の余韻が足、腰に出てきてお寝坊さん・・・。Pさんは岩場と長距離はご遠慮でしぼれの単独行ですが午後から一仕事で時間はあまりありません。

 2011年03月09日のお山めぐりは再訪の地形図無名三角点峰「又手山」です。

南西から左奥に又手山

 岩崎観音入口西側の公民館駐車場に車を停めてゲートボールを始めようとしている年配男女からOKをいただき、9時12分に出発です。

 岩崎観音の参道両脇にはかなりの数の石仏、ゴージャス羽衣の如意輪観音を見て濡れて滑りやすくなっている石段を登ります。参拝時の記憶では最奥の左上から斜面を登る予定でしたが、酒水岩の案内板のところから右上に踏み跡を入ります。

 右に左にジグザグ登りで9時27分に石祠一基のピークに到着ですが、黒木に囲まれて展望はありません。ここでため息ひとつ、花粉よけにマスクをつけているのでメガネが曇ってたまりません。

 東進する尾根には薄く踏み跡が進んでいます。大きな岩は左側を進み最初のピークは少しの藪を分けて、次のピークとの鞍部には破線路が来ているはずですがわかりません。少し登り返して次のピークは直進ではなく直角に右へ下ります。ここには白いビニールが下がっていました。

 右に下って支尾根末端から左に門柱のような赤テープ2本の木の間を抜けて左下に続く尾根を辿ります。いったん下った鞍部から登り返しは杉林の斜面の急登、ピーク直下で右上に進んで南から来る尾根に乗って左へ登ると石祠が一基、9時56分に350m級ピーク到着でした。

 (ピーク直下で左へ巻く踏み跡があったようです。) 

    石祠   門構えのような赤テープ  次の石祠
   

 3分で尾根に窪み、ひょっとしたら堀切かと思っていたら、すぐ先に今度は明瞭な堀切模様のV字ゾーン、さらにその先にも出現です。10時04分に登りついた平らな頂は359m評点ピーク、ここにも石祠が一基があります。

 先に進んで再び小さめな窪み、細尾根になって鞍部の左下には北から明瞭な作業道が来ていました。杉の斜面を登り切って右へ進むと問題の岩場です。

 マイロープを出して下準備3分、岩場へ挑戦。2か所のロープが下がっていますが最初は太いフジツルをメインに登って行くと右に二股山方面の展望が目に入りました。次は左側から木の根を掴んで登ります。登り切って前回と同じパノラマは雪雲で遠くは見えませんでした。やっぱりここは登りですねえ。下りはしろうと山ヤはご遠慮です。

 10時39分に再びカワスミさんの板に再開でした。 


   

 帰路は444mからの予定でしたが天気は下り坂で意気消沈、送電線巡視路を岩崎集落へ下ることにしました。

 駐車場所には11時28分の到着、ゲートボール場の男女にお礼を言って撤収でした。

 駐車場所(0:13)岩崎観音ピークの石祠(0:28)350m級ピーク(0:08)359mピーク(0:32)又手山408.8mピーク(0:06)鉄塔(0:12)林道終点(0:29)駐車場所

 所要時間は2時間16分(歩行2時間08分)、展望、岩遊びの山歩きでした。

 参考 国土地理院25000分の1地形図「大谷」

       GPS軌跡図(カシミール3D使用)

 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平21業使第287号)
 この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。

 又手山について岩崎観音下で情報収集、名前は不明でした。板を確認してから岩崎神社北西の農家の男性から情報収集ですが、この辺り最長老の俺が聞いたことがないとのことでした。石祠の向きから北側の呼び名かもしれないと思っていたら肝心のことに気がつきました。あの山の名前はと聞けば・・・。
 呼び名は「またて」or「またで」、「やま」or「さん」、いずれでしょうか。とりあえず「またてやま」としてあります。



(2012.01.21追加)
 上記地形図の中央359m評点ピークは今回発見の中世城郭(岩崎城)でした。Pさん未踏のため、カタクリの咲く頃に再訪する予定です。詳細は栃木県の中世城郭さんのページ(ここをクリック)をどうぞ。


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