後山(まるすてん山)
後山(320.8m)再訪の石尊山(480.7m)

去年の野球親爺さんの後山(まるすてん山)のレポから
未訪問の神社・そして泉城跡を絡めて歩いてみたいと思っていました。
午前9時ごろには用事が完了、暖かそうな今日は・・・。
 
349mピーク手前の鉄塔敷から石尊山
 2013年01月24日のお山めぐりは後山から再訪の石尊山、そして泉城跡です。

 塩谷町風見山田の丁字路から北上、左奥に赤い鳥居を見て次の丁字路手前の路肩に駐車し、11時21分に出発です。

 当初は風見の東護神社から西に尾根を辿って石尊山、帰路は途中まで戻って泉城跡・後山と回る予定でしたが、出発時間の遅れで後山から石尊山、そして泉城跡の順に変更です。
 
 さて左の民家に入る道路奥に巡視路の黄色杭、ここは民家の後ろ側に道路があるかと回り込んだが道路はなし、民家背後の畔道を入って行くと黄色杭の先に明瞭な巡視路が現れます。杉林の中を登って尾根に出て左は鉄塔敷、右に進む踏み跡を辿って行くと左下から道が登ってきています。しばらくして左に一段高い平らな地形、少し先で左上に緩やかに登る幅広藪道と右に水平に進む道に分かれます。

 ここは尾根筋を直進ですが、背丈ほどの段差で左から巻いて行きます。やや平らになって壊れた石祠、さらに奥に登って行くと見慣れたSHCの後山・まるすてん山の板、左下は鉄塔敷きです。やや奥に進んで小さなV字ゾーン、登り返しの奥にお社と鳥居があります。先に下ってちょっと探索、山頂に戻って証拠データをデジカメに落とします。

              泉城跡                   後山へ                  後山にて
   

 北西に尾根に付いた道を下った鞍部は十字路、直進して左よりに曲がり、途中から右上のちょい藪の主尾根に戻り、3つ目の小ピークでエネルギー補給で15分程ストップです。

 西進して12時48分到着の349m手前の鉄塔敷から北に石尊山、背後に羽黒山が目に入りました。左上に進んで349m評点ピークを通過します。間伐の放置木が散乱する斜面を下って地形図破線路を横断し尾根の左に登って行く昔の作業路を追います。地形図実線路へ出る手前の地点は昔の峠か、道が複雑に交錯しています。すぐに舗装路へ出て左へ、カーブミラーの少し手前で右上に尾根を追うのでしょうが、S&Pは舗装路を辿ります。
 
 舗装路が左にカーブする地点で黄色杭、ここは右上へ、ところが道は右へ水平に進んで行きます。あわてて戻って薄い踏み跡を直登です。尾根に出て道型がはっきり、右上へ進んだ巡視路はピークを避けて左に水平移動です。Pさんと協議、尾根直登で426評点ピークを通過、少し下った鉄塔敷からは左に日光男体山方面が開けていますが、今日は雲の中で山並みは見えません。

    笹藪に白テープ      349mピーク手前の鉄塔敷から羽黒山    426mピーク下の鉄塔敷から左の展望
   

 次の440m級ピークは左を水平に巻く巡視路を選択、鉄塔敷を右上に見て左から巻き道を進みますが途中で道は消失、相変わらずの小藪斜面を水平移動、尾根に復帰すると踏み跡明瞭で石尊山へ向かいます。

 登り返しの左雑木、右黒木の尾根は露岩が出てきてけっこう面白い。いったん平らになってからは岩はなくなり傾斜も緩くなります。13時54分に石尊山の西の肩に到着、右に進んで13時57分に再訪の石尊山でした。RKさん、日光山紀行さん、2003年03月01日の山部さんの板は健在でした。

 帰路は参道を東に下り、途中で出てきたきらきらテープを辿ってみることにしました。右下にトラバース気味に下ってみると岩棚の上に石仏が目に入りました。3体一組、お不動様のようです。お隣、石灯籠は安永04年か、石仏もそのあたりかもしれません。

今度は急降下です。少し下って左に大黒様、さらに下った地点の座像は山姥か奪衣婆か?植林地の中へ入って舗装路に飛び出す地点に石尊山登山口の案内板が待っていました。

    岩ができた尾根           お社に3枚                    奪衣婆か
   

 舗装路は杉の倒木が3か所、最初の丁字路、そして次の丁字路も右折、3つ目の丁字路は左折で飯岡の集落に出ます。

 左に訪問済みの神社を見て十字路は右折、しばらく道なりに進んでダンプの出入り口となっている地形図破線路を通過します。どこから泉城跡に取り次いだらいいか、右を見て行きます。民家出入口の道路は先が植林地の中へ入っているようです。道は植林地の中で行き止まりで左上に小藪を分けて登ります。こんなところにも最近人が出入りしたようで榊の枝が折られていました。

 中ほどで右下から明瞭な道、これは鉄塔の巡視路でしょう。登り切って明瞭なV字ゾーン、右にはビニールテープが斜面いっぱいに貼られていますが、土取りが始まるのでしょうか?鉄塔敷に登ってから右に城郭見学です。いったん山頂まで登ってから戻り、ぐるっと右から回ってみました。

         飯岡の集落へ            泉城跡のでかいV字ゾーン
  

 帰路は南からと思いましたが地形図を見ればがけ地の記号、城郭に登り返して南東へ下って藪の中から舗装路へ飛び出しました。あとは南進するだけで駐車場所には15時33分の到着でした。

 駐車場所(0:05)黄色杭(0:20)後山(0:52)349m評点(0:34)426m評点(0:31)石尊山(0:19)舗装路ハイキング案内板(0:30)泉城取り付き道路(0:11)泉城跡(0:15)駐車場所

 所要時間は4時間12分(歩行3時間37分)、鉄塔敷の展望、城郭見学、石仏出会いの里山歩きでした。


参考 国土地理院旧25000分の1地形図「玉生」
    野球親爺さんのブログ「中年からの山歩き」
                  GPS軌跡図(カシミール3D使用)
   
    この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000
  (地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用した。「
承認番号平23情使第678号」
   この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。

      
 SHCカワスミさんの名板の「まるすてん」って何だろう。お社の中に奉納されている木札に摩?首天王とあり、その上に摩利支天を表す種字と思われる文様があります。同じ木札に書かれている天太玉命は「あめのふとだまのみこと」で神事をつかさどる神様のようです。当て字なのかどうかは不明ですが「まりしてん」が転訛して「まるすてん」が濃厚かも・・・。そのうち調べてみましょうがまた増えちゃいました。

(追記)栃木県の中世城郭さんへ投稿、管理人さんが現地踏査の結果、新規発見の城郭であることが判明した。詳細は「栃木県の中世城郭」さんのホームページをご覧ください。

 1月27日追加 泉城跡は琴平山のネット情報もあります。

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