群馬県のお山めぐり
武尊山(2158.3m)

 先週も雨模様の休日、しばらくぶりに金曜日の休暇ですが、開けてみなければわからないのが天気です。3日ほど前から北のほうが晴れ模様、前日まで蔵王連山の主峰あたりかと検討をつけておいたのですが・・・・。

金精峠付近から武尊山遠景

 2007年7月27日のお山めぐりは一等三角点峰にして日本百名山の群馬県の武尊山です。

 3時すぎに宇都宮を出発、金精峠経由で武尊牧場スキー場まで来ると、あらあら東俣駐車場は落石で進入禁止になっています。

 最短の東俣駐車場口から武尊牧場経由で登ることになります。駐車場に停まっていた先行の方2名が出発のあと、5時50分に出発です。
 後からいわきナンバーの男性が続き、途中で先に進んでもらいました。今日はパートナーが絶不調です。

 6時49分にレストラン牧場を通過、レストランを過ぎて舗装路を登っていくと鮮やかな紫色の花々が目に入ります。ヤナギランです。しばし足を止めてデジカメに収めます。

 ここから先は平らになって白樺、ツツジの木のある遊歩道に入ります。帰路にゆっくり眺めるとオダマキ、ギボウシ、ベニバナイチヤクソウ、ヨツバヒヨドリほかが咲いていました。 

 東俣駐車場からの交差点には7時05分に到着です。ガイド地図にある所要時間から45分ほどが増加になるようです。(S&Pの足で)
 ここから4分で左の登山口表示の案内板、登山届BOXに届けを入れてブナ林の中の登山道を進みます。昨日までの雨で湿地帯が予想されます。
 「眠る男」ロケ地を過ぎて、道は少し下りになってから登り始めます。それにしても立派なブナ林です。

 7時32分に武尊田代分岐を通過、10分ほどすると笹に埋もれた登山道になりますが、すぐに幅広い登山道に復帰します。予想された湿地帯を過ぎて、7時59分に武尊避難小屋を通過、すぐ先が田代湿原分岐で表示板があります。少し急傾斜になり、道も狭く笹が繁茂しています。少しして左が開け、奥日光の山々が姿を現します。
 
 8時21分、二つ目の小さなコブから木の間にこれから向かう武尊山のピークが目に入ってきたので小休憩です。この先の登りで先行の男性に先を譲られました。

ヤナギランと皇海山方面

オダマキ

ヨツバヒヨドリ

避難小屋

左に展望が開けて

右奥が武尊山

 8時43分、湿原の右端の登りになります。ロープで左には入らないよう区切られています。デジカメの望遠で覘くとキンコウカらしき黄色の花があります。一番の高みにはベンチらしきものが設置されています。
 至仏山から皇海山までパノラマが広がります。早くも撤収の方とすれ違いです。

 40分で鎖場の登りになります。ここから3箇所です。背後にはセビオス岳同様のパノラマが広がります。 

セビオス岳から左雲海上の燧ケ岳

鎖場の登り

日光白根山から皇海山

 9時59分に主稜線に出て前武尊からの登山道と合流、右に向かいます。道はいったん下ってから登り返しです。途中に菩薩界の水(笹清水)の水場があり、つめたいおいしい水を補給します。

 左に剣ヶ峰山、進行方向に武尊山の山頂、沖武尊が見えます。途中で撤収のいわきナンバーの方とすれ違いです。山頂手前で先行の2人組みが剣ヶ峰方向に向かいました。

 

山頂手前の日本武尊の像

日本武尊の上から沖武尊
 10時35分に沖武尊の一等三角点に到着です。

 山頂には4名の登山者がお食事中、私たちも最近定番となりつつあるコンビニの冷やし中華をメインに大休憩、今日の新メニューはサラダスパゲティです。

山頂から剣ヶ峰山

 11時を過ぎて右の登山道(藤原湖口方面)から男女2名が登ってきました。たばこの煙が流れてきましたので、南の開けた方に場所換えです。剣ヶ峰山の登山道に登山者がいるのがわかります。
 谷川岳は雲がかかっており、遠くの山はほとんどが雲の中です。やはり10時前が勝負だったのでしょう。

 11時18分に山頂を撤収することにしました。帰路は日本武尊の像の岩の上から360度の展望を見て、往路を忠実に戻ります。

日本武尊の上の岩から

↓中の岳        ↓家の串      ↓前武尊

 さすが日本百名山です。分岐まで5名とすれ違い、まだまだ登ってきます。鎖場に来て東峰の尾根を覘くと撤収の2名の男女とこれから登ってくる男性5人組が見えます。

 セビオス岳は12時42分に通過、ヤナギラン、ホタルブクロ、シシウドの花を見ながら15時18分に駐車場所に到着でした。


  武尊牧場スキー場(1:02)東俣登山道合流点(1:04)武尊避難小屋(0:40)セビオス岳
 (1:15)主稜線分岐(0:36)沖武尊(0:36)主稜線分岐(0:48)セビオス岳(0:33)
 武尊避難小屋(2:00)スキー場
         登り4時間37分、下り3時間57分、計8時間34分の山登りでした。
  
 セビオス岳から稜線分岐までの間はPさん絶不調のため、休み休みでしたので通常より10分乃至15分程度かかっていると思われます。

 
 参考図書類
 ※ エアリアマップ 谷川岳・苗場山・武尊山
 ※ ヤマケイアルペンガイド 奥日光・足尾・西上州

前のページへ
2007年の山
トップページ

注意 7月27日現在、東俣駐車場は落石のため進入禁止でした。登山計画の際には関係市町村役場等へ照会してください。

次のページへ