前掛山(2524m)

 前日のエース君のバッテリー上がり事件で出鼻をくじかれたしぼれですが、午前2時の起床で、ちょっと遠出をすることに・・・。
 
山頂付近
 2012年07月26日のお山めぐりは長野県小諸市の前掛山です。

 浅間山は日本百名山の一座で火山活動で進入禁止のお山ですが、現在レベル1で手前の前掛山まで登ることができます。登り約4時間の今日はしぼれの単独行です。

 天狗温泉浅間山荘前の駐車場に車を止めて山荘の玄関を見ると「登山者へ・・・。」の貼り紙、下山してから清算してくださいとのことで5時55分に駐車場を出て奥へ向かいます。

 登山口のポストに入山届を入れて5時58分に出発です。砂利道沿いにはウツボグサ、シモツケが咲いていますが暗めでデジカメ画像はぶれています。3度橋を渡って川の東岸へ、キックバックして川沿いに進んで一の鳥居の分岐ですが不動滝は帰りに寄ることにして左に川を渡って登ります。ニの鳥居は6時52分の通過、かもしか平付近になるとミソガワソウ、キバナノヤマオダマキ、ハクサンフウロ、シャジクソウ、カワラナデシコなどが咲いていました。硫黄臭がしてくると右下に赤い斜面と川、左上に岩峰はトーミの頭方面か、右上には牙山が目に入ります。

  
    左に岩峰               右に牙山
   

 7時53分に火山館へ到着、手前のベンチでエネルギー補給で小休憩です。後続のたぶん熊谷ナンバーの3名の男女、続いて和歌山ナンバーの2名の男女が到着し、入れ替わりに8時02分に出発です。

 浅間神社のお社前で無事を祈って左上に登って行くと登山道左右にオトギリソウ、ヒオウギアヤメ、グンバイヅル、クルマユリ、咲き初めのマルハダケブキ、終了間近いゴゼンタチバナなどが咲いていました。途中で和歌山ナンバーの2名が前になり、分岐を過ぎてその後を登って行きます。

 左に黒斑山、右に浅間山、背後に雲海の上に山並み、、Jバンド分岐を過ぎて、視界が開けてザレた登りになって先行の別の2名の男女の先に出ます。その先の斜面の登りで2名の先になり、景色も左に嬬恋村から群馬の山々、背後に黒斑山に変わります。

   
右に浅間山を見て       登山道     高度があがり背後に黒斑山
   

 上から男性が1名下ってきてスライド、傾斜も急になって9時27分に前掛山分岐に到達でした。右に進んで避難シェルターを覗いてから直進、少し登ると傾斜が緩い尾根歩きになります。左の浅間山と右下の黒斑山も刻々と高度が変わって登っている実感がわいてきます。あらあら山頂に3人の男女が見えました。どこかで見たことのある2人の帽子は調べてみたら茨城県の行方地方でいう繁盛笠のようでした。

   
直下から前掛山と先客   登ってきた第一外輪山の尾根
   

 山頂は9時52分の到着、まだお昼には早いのですが景色を眺めながらコロッケパンを一個エネルギー補給です。八ヶ岳は雲に隠れ、雲間に中央アルプスから北アルプスの山々が目に入りました。登る予定だった妙高山は雲に隠れており四阿山方面は雲が邪魔しています。後続の方々が次々登って来るのが見えたので28分の滞留で撤収することにしました。


 
浅間山と表示のある前掛山標柱   山頂から黒斑山方面
  

 下りもポツポツのスライド、あらあらで4〜50名の集団が登ってきます。挨拶と敬礼もあり頼もしい県警さんの若い方の実地訓練でしょうか。湯の平口分岐ですれ違った男性とは火山館下のカモシカ平までご同行、30年ぶりに訪ねた湯の平口の高山植物は激減したとのこと、花を見るなら6月末とお勧めをいただきました。

      
団体さんが        最後に浅間山を眺めて
   

 男性と別れてニの鳥居から不動滝経由で下ります。こちらはシモツケ、ヤマブキショウマ、それに群がるキンモンガ(ブログにお越しのみー猫さんから教えていただきました。)、少し離れて不動滝を見ます。途中で水場でのどを潤して一の鳥居へ、ここからは往路を忠実に戻り駐車場には13時08分の到着でした。

 駐車場(1:58)火山館(1:50)前掛山(1:20)火山館(1:23)不動滝経由で駐車場

 所要時間は7時間13分、歩行6時間31分、展望・花の山旅でした。

 参考 浅間連峰 登山・ハイキングマップ
     (小諸市ホームページ)
 
        GPS軌跡図(カシミール3D使用)
   
 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用した。「承認番号 平23情使第678号」
 この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。

 
 
今週は天気を見て妙高山か奥日光を歩く予定でした。突然のエース君の故障で出鼻をくじかれましたが午前2時の起床で山の虫がうずうずしてきました。長野県の天気予報は雷雨の心配はなさそうで秋口にとっておいた前掛山です。幸い火山館から上は快晴、以前登った黒斑山も全景を拝めることができ満足の山旅でした。


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