葛沢山(1540.0m)

 天気の安定しないここ数日、散歩がてらに登ろうとして1年にもなろうとしているお山へ向かうことにしました。高度が高度ですから春先から初夏、紅葉時ときめていたのですが、未踏の短時間のお山はこの辺りしかありません。

林道からピーク

 2008年8月12日、節操の無いお山めぐりは旧栗山村の葛沢山としました。

 雷注意ですから午前中に登ってこられる未踏のお山ですが、見覚えのある高倉山のぎざぎざの山並みを見ながら湯西川から田代山方面・土呂部への分岐を右に入ります。
 川俣への道と別れる田代林道入口は通行止め、夏期工事のためとありますが、工期は不明でした。
 

栃木の山紀行の山名表示板にて

尾根としぼれ

登り口

 山頂は三角点付近は結構太い茨に覆われていました。今日はおニューのきのこ鎌持参ですので、刈り払いです。大きなアブのほか、小さなアブが多くなってきましたので証拠データを収めて11時18分に撤収します。

 帰路は往路を忠実に戻りますが、途中から尾根を先に進んでみました。次の二段の赤ペンキの木のところで赤テープも尾根筋からなくなりました。S&Pも右下の林道に出ます。やはり当初尾根に乗ろうか迷ったところでした。アブもいなくなったので少しばかりエネルギー補給、林道からは紫、白のソバナ、キツリフネ、レンゲショウマ、ひょっとしたらホトトギスなどの花々を眺めながら12時24分に駐車場所に到着でした。

 9時59分にゲート100m近く手前の東側空きスペースから出発です。ゲートの左の隙間をすり抜けて舗装路を進みます。お空は半分青空、遠くの高いお山は雲に包まれています。左に張り出した尾根を回り込むように林道が進みますが、途中から砂利になります。

 林道の両側にはたくさんの花々が咲いています。あらあら大好きな青紫色のソバナが目に付きました。少し進んで右の斜面に見慣れぬ花が、○○ショウマの○○が記憶から出てきません。帰宅してから書籍を開いて福島の花紀行より、レンゲショウマを確認しました。いつかは見たかったお花でした。

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2008年の山
駐車場所(0:48)尾根取り付き(0:25)山頂(0:15)林道へ(0:47)駐車場所
 所要2時間25分(歩行時間2時間15分)、花の小さなヤブ山旅でした。

参考 25000分の1地形図「湯西川」

 地形図を見ながら林道の曲がり具合を見ながら進みます。砂利道が高度を上げ、右の尾根が低くなってくると右の小さな木に三本の赤テープが巻かれています。尾根に上がるのはまだ先と様子を見て進むと正面の切れ間に小さなピークが目に入ります。おそらく葛沢山でしょう。

 右の尾根は登り加減になっていますので、頃はこの辺りと右を見ると獣が降ったような跡があります。小さな赤いテープがひとつ下がっています。

 10時47分、ここから右に入ります。倒木の障害物を越えて尾根を左に向かいます。山親父さんのひと雨前のお土産と一升瓶が3本ほど残っています。ここは熊さんの通り道なのでしょう。もう2箇所ほど残っていました。

 10時56分、大きなブナが出てくると斜度が増し、左にレンゲショウマの花が2輪ほど咲いています。やや右に尾根がスライスして幹に二段に赤ペンキで印がつけられた地点の足元の標石を越えて、11時12分に山頂です。 

レンゲショウマ