車山

男女倉ピーク・大笹峰(1807.7m)
北の耳(1829m)・南の耳(1838m)
車山(1924.7)・殿城山(1800m)


 長野県の姫木平にはシキンカラマツが見られるという。
 前日午前中まで長野群馬の天気予報と睨めっこ。
ダメ元で長野県に決定です。

 
 殿城山手前から車山

 2014年08月06日のお山めぐりは姫木平ハイキングコースへ、ついでに再訪の車山をめざすことにしました。

 しばらくぶりの車上泊で「マルメロの駅ながと」を出発、7時18分にエコーバレースキー場奥の駐車場からスタートです。

 右に進んで白い建物「ピスト」の右から砂利の林道を進んですぐに車は進入禁止のゲートがあります。近くには初めて見るナンバンハコベはありますが、お目当ての花はありません。

 ゲレンデの右側を登る道は右の樹林の中へ入り、最初の分岐でやっと案内板が現れます。道路沿いには黄色で目立つトモエソウの花、左上ではなく直進で緩い登りから左上が伐採地の下を通り、南東に下る尾根を越えると、右下が伐採地で雲をまとった蓼科山、右に殿城山の展望が広がります。北東に伸びる尾根末端の四等三角点「姫木」のピークは展望なし、尾根を西進してハイキングコースへ復帰します。(尾根にあるはずの破線路はありませんでした。)

駐車場から右の白い建物へ ゲレンデ右を 右端が点名「姫木」
   

 最初は樹林の中、そして左が開けて殿城山・車山の展望が広がります。足元にはハクサンフウロか、薄いピンクの花、右が開けて雲がかかった浅間山を見るようになると、コウリンカ、ヨツバヒヨドリ、マルハダケブキ、イブキジャコウソウなどが現れます。

 登りついた尾根末端は「男女倉ピーク」と呼ばれているようで、直角に左に進んでいきます。まもなく左に高みがあり、登山道から離れて三角点を見ます。ここが大笹峰で360度の展望です。

 
8時30分右に浅間山  大笹峰から殿城山と車山
  

 休憩所の建物を過ぎて「北の耳」「南の耳」とあいついで展望ピークを通過、やっと一輪だけニッコウキスゲを見つけました。

  
  北の耳と蓼科山        南の耳
  

 南東から東に方向を変えて緩やかな道を進み、左の殿城山への分岐は直進、すぐに右に曲がって車山乗越へ向かいます。この辺りでロープウェイからの団体さんとすれ違いになります。車山への登り返しは急な階段道でヘキエキ、3回ほど立ち止まって息を整えます。再訪の山頂は人でいっぱい、神社近くの岩場でエネルギー補給の停滞、風が強く帽子を飛ばされました。

車山から北の耳、南の耳方向  再訪の車山へ
  

 奥の三角点にタッチして撤収、下りは楽ちんで殿城山分岐まで戻り、北東に同山をめざして下りになります。ダケカンバの林の前で2人の同年輩女性とスライド、そこから殿城山へ、そして駐車場まで誰にも会いませんでした。

 6月末ならレンゲツツジか、両側が開けた尾根を緩く登り返して殿城山の山頂も展望台でした。奥は行き止まりの案内板で途中まで戻った丁字路分岐から南に下ります。

ダケカンバ林を抜けて殿城山へ 殿城山から蓼科山
   

 雑木帯からカラマツ林、伐採地と続き、砂利道に飛び出して左折、駐車場所には13時09分の到着でした。

 駐車場(0:05)ゲート(0:48)点名「姫木」(0:05)ハイキング道入口(0:38)男女倉ピーク(0:09)大笹峰(0:19)北の耳(0:14)南の耳(0:32)殿城山分岐(0:36)車山(0:30)同分岐(0:24)殿城山(0:46)駐車場


 所要時間は5時間51分(歩行5時間06分)、展望、お花の山旅でした。


 参考 国土地理院旧25000分の1地形図「霧ヶ峰」
     長和町観光協会のホームページ

 
シキンカラマツのネット情報から姫木平を把握、さてここを含めたルートは・・・。さらに姫木平ハイキングコースの案内図を見つけました。残念ながらゲート近く、ゲレンデ右側にあるという目的の花は見当たりませんでした。お山はいろいろな花、展望も◎、先月のあさぎまだらさんのレポが背中を押してくれました。シキンカラマツは終末期か、当初予定の浦倉山から四阿山は次回にしましょう。


         GPS軌跡図(カシミール3D)
      
 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用した。「承認番号平23情使第678号」
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 7日は午後が雨80%の予想で「ニュウ」「稲子岳」はいつもの先送り、2日連続で道の駅「マルメロの駅長門」隣の日帰り温泉でゆっくり足を伸ばすことにしました。



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