黒檜岳(1976m)
   シゲト山(1835m)

 連休2日目から所用が入り、自由になるのは初日のみ、行けるお山は先週に引き続いて西上州のお山のヒトツバナにしようか思案していました。埼玉県の方から連休初日は高速道も渋滞○`の世界になり身動きが取れないと聞き、栃木の未踏のお山に向うことにしました。

中禅寺湖をはさんで黒檜岳

 2006年5月3日のお山めぐりは中禅寺南岸尾根とよばれる中の黒檜岳とシゲト山です。

 日頃のお疲れか、起床したのは4時過ぎ、急いで自宅を出発し、菖蒲ヶ浜の駐車場所には5時50分近くになってしまいました。
 5時54分に出発、この時間帯では三俣山までは無理、シゲト山までと判断して決行です。

 お空は雲ひとつなく、樹林帯がほとんどという黒檜岳でも光が差して迷うことは少なくなりそうです。千手ヶ浜に近くなっての黒檜岳は湖面に影を映し立派に見えます。

シャクナゲの登山道

 6時57分に千手ヶ浜に到着です。先に歩いていた重装備の男性も黒檜岳から奥に入るそうです。おそらく単独テント組でしょう。お先に行かせてもらい、7時13分に登山口で右上に登ります。斜面の細い登山道から沢を越えるとシャクナゲの登山道に変わり、右下からの尾根に乗ります。あとは左上に夏道を登るだけです。木の間から白錫尾根が目に入りましたのでデジカメに収めました。

 7時45分、去年登った錫が岳の初めて見る残雪のお山のアップです。雪がのる稜線がはっきりし手前のお山の様子がわかります。8時05分、シャクナゲ道から急登になります。

白錫尾根方面

錫ヶ岳

急登夏道

 8時19分についに残雪が現れました。いったん消えて夏道が現れ、再度残雪になり、これが消えると黒木の中の緩い登りになります。9時31分の地点からずっと残雪のお山になりました。途中で若い男性ハイカーが降りてきました。社山から来たそうです。
 社山への分岐には9時54分に到着です。エネルギー補給をして10時06分に出発します。足跡の残骸が残っていましたのでこれを追うと赤テープが点々と現れます。

社山への分岐点

 10時23分に黒檜岳に到着です。山部さんと筆字のきれいな山名表示板がお出迎えです。
 ここから左に尾根を進むと電柱のようなものが見えます。黒檜岳雨量観測局の表示板があります。西にすばらしい展望があけています。
 データは帰りに撮ることとしてアイゼンを付け直して進みます。

雨量計施設

 10時43分、尾根の左(南)側があけて鋸山、皇海山が顔を出していましたので、パノラマでデータを収めます。シャクナゲなどの障害物が出てくると尾根の北側に赤テープ、青ビニール紐の案内で踏み跡らしきものに入っていきます。
 石楠花が出てくると尾根の北側を巻きます。残雪が再び出てきて高みに登り、左を目指します。11時30分に1919mピークを直角に曲がり通過します。尾根の中ほどの木に赤テープが巻かれているのでわかります。斜面を下って今度は右に曲がりますが、よく見るとテープが案内してくれます。
 11時46分、笹原で視界があけて足尾の山々のパノラマが広がります。

↓鋸山         ↓皇海山

中倉山から庚申山・皇海山のlパノラマ

シゲト山にて

 シゲト山には11時56分にあっけない到着です。尾根の通過地点といったところでしょうか。黒檜岳と同じく山部さんの山名板ほかがお出迎えです。山藤山で見た山名板もあります。山頂の一角があけて足尾の山々が浮かんでいます。
 しばし休憩し、12時08分に撤収です。1919mピークを過ぎて朝の男性ハイカーに再会しました。社山方面に誤ってしまい、2時間ほどロスしたそうです。13時40分に雨量観測局の場所に到着です。パノラマ写真のデータ収集に走りました。

↓皇海山

↓奥が三俣山

↓錫ヶ岳

 13時49分に黒檜岳へ、分岐点で少しエネルギー補給後14時11分に出発です。下りの残雪部で4人のテント組みのハイカーとすれ違い、黒檜の南面はということばがありましたので社山尾根あたりで幕営でしょうか。駐車場所には17時20分に到着です。

 駐車場所(63分)千手ヶ浜(16分)登山口(180分)黒檜岳(93分)シゲト山(101分)黒檜岳(203分)駐車場所の時間でした。残雪に消えた夏道を追い、凍った部分が出るとアイゼンを装脱着、時々方向を確かめる行動が、登りの時間の多くなった理由でしょう。
 
 総計10時間56分、ヘビー級の山歩きでしたが、とりあえずヒザには影響はないようです。

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