茨城のお山めぐり
   
富士山(128.1m)石倉山(129m)
   金毘羅山(228.4m)館岸山(256m)

 木曜までの天気予報はいい方向に外れました。土曜日は快晴に近かったので、笠間市の最後の富士山とたぶん藪と思われるお山に向かうことにしました。


富士山編

地形図無名峰の石倉山から

 2007年1月27日のお山めぐりは茨城県笠間市の富士山です。

 笠間市最後の富士山は128.1mで地形図の破線路は手前の小ピークから山すそを進みゴルフ場に消えています。

 10時46分に北関東自動車道と県道の交差する北東尾根の破線路から入山です。
 破線路は1mほどの幅があり、杉の林の中は下草もあまりなく快適(?)に進みます。

 左が雑木になると日当たりがよくなり、シノダケの笹が繁茂してきましたので、右の植林地の中を選びます。10時55分、左植林地、右松の混成林になり、明瞭な道型が右へ進む地手点ですが、直登する尾根を左の植林地に逃げて登ります。
 

 10時59分、二基の石祠のある手前ピークに出ました。左(南)下から明瞭な参道が上がってきています。

 新しい注連縄が張られて今でもお参りされています。さてあまりにも時間が少なく、標石はあるものの三角点ではなしということで西に向かってシノダケの藪を直進します。

手前の小ピークの石祠

 猪の獣道でしょうか、少しの空間があります。右下の杉の植林地の中に薄い踏み跡を発見、白のビニール紐が二本ほどついています。

 11時15分に待望の富士山の山頂ですが、展望はありません。
 三角点の南に鉄骨の施設、西奥に石祠が一基ありますが、手入れもお参りもされていません。

シノダケ藪

山頂の施設と石祠

 石祠は西を向いていますので山芝方面の集落のものでしょうが、参道がゴルフ場で分断されてしまったのでしょう。

 帰路は薄い踏み跡を辿ることにして11時22分に撤収です。今度は右の笹薮を避けて通過すると小ピーク北東の踏み跡に出ました。よくみると登ってきたときに右(北)に進んでいた道型の上に薄い踏み跡があり、道型に気をとられてわからなかったようです。(こちらを選べば最短時間でしょう。)

 駐車場所(0:02)破線路取り付き口(0:11)手前ピーク(0:14)富士山(0:09)分岐(0:06)駐車場所
                    計32分のヤブ山ピークハントでした。


石倉山編

 石倉山は現在の地形図にはありませんが、管理人の古いナビや、カシミールの5万図には搭載されています。ゴルフ場をはさんで富士山の南西にあり、129mの評点で、道路が入っています。

 近くの木の香という蕎麦屋さんでエネルギー補給をした1月27日の午後は、その石倉山です。

 ゴルフ場の中を通りすぎた高みの右の広いところに駐車、右の砂利道を12時15分に登り始めます。
 

西からなだらかな石倉山

 道はジグザグに登っていますが、背後にこれから登る金毘羅山から383.2mピークへの稜線が浮かんでいます。12時20分、ヘリポートのある129mピークで山頂は刈り払われたばかりで、ヘリポートらしきものもあります。
 北東にも同じ高さのピークがありますがこちらは藪の中の行進でした。

 尾根の右に進んでいる林道を3分ほど歩き偵察、、右下に下る地点から南東尾根に上がりました。最初は藪も薄かったのですが、すぐにシノダケの藪を登り7分、12時34分に山頂です。狩猟禁止の赤い標識のあるほかは何もない黒木の山頂でした。

↓金毘羅山

ヘリポートからの展望

狩猟禁止の板

 12時37分に撤収、6分で登り口へ、12時47分に129.1mピークです。

 ヘリポートからの展望は下の画像の通りです。場所を変えると北東にさっき歩いた富士山と石祠2基のピークが目に入ります。

 12時50分に撤収、12時55分に駐車場所へ戻ります。ここから先ほど見えた金毘羅山から館岸山へ見に縦走です。

 駐車場所(0:05)129.1mピーク(0:11)北のピーク(0:10)129.1mピーク(0:05)(駐車場所)
                        計 31分の藪山ピークハントでした。

金毘羅山から館岸山編

↓ゴルフ場方面から金毘羅山

↓館岸山

 館岸山にはハイキングコースがあるとは聞いていましたが、地形図には金毘羅山からも破線路があります。石倉山の後は金毘羅山から歩いてみることにしました。

 12時55分にすぐに反対側の尾根に取り付きます。黒木の中の尾根は下草もあまりなく、登ることができます。途中に倒木もありますが、途中から赤テープも出てきます。
 

石祠

山名表示板

 尾根は右に曲がって、13時12分に石祠、その向こうに三角点のある金毘羅山の山頂です。

 展望はありませんが、SHCカワスミ氏の山名表示板があります。

 13時15分に館岸山に向けて撤収です。

 尾根は雑木の伐採された部分を通過、13時19分に踏み跡はシノダケの生えている尾根に変わり、3mを超すあたりから踏み跡が消えました。右下は倒木、直進竹薮を進みます。

 13時43分、右下の植林の中に退避すると薄い踏み跡が現れます。アオキの枝を避けて進み、右下からの支尾根を左上に直登するとオレンジ色のチョッキの千葉の男性と遭遇、南側の石切り場のほうから勢子と犬があがってきているそうで、反対側から赤い色が見えたのでびっくりしたそうです。「こんなところ普通は登ってこないよ。」と言っていました。

 尾根を進むと少しの藪、その先に地形図の破線(林道)に出て、左下に進むと館岸山のハイキングコースと教えていただきました。

藪の中とシノダケ

 ここからの藪は先ほどの藪と比べ物にならない軽いものですが、茨のとげには閉口です。

 14時01分に林道へ、左下へ下り、チェーンのガードをまたいで本道を左下へ向かいます。14時12分に案内板のある曲がり角、直進が館岸山です。
 

 14時14分、黒木に囲まれた館岸山の山頂です。KUMOさんとSHCカワスミ氏の表示板がありました。

 14時16分に撤収、元の分岐に戻って東に向かう尾根についている林道を下ります。地形図破線はこの林道でしょう。

 堂山の集落から内田の集落を過ぎてゴルフ場内を通り、駐車場には15時26分に到着です。 

 駐車場所(0:17)金毘羅山(0:46)林道(0:10)ハイキングコース案内板(0:02)館岸山
   (0:36)石切り場からの道路(0:13)駐車場所   
                                   計 2時間04分の藪山歩きでした。

※ 林道は軽四駆でないと無理でしょう。
※ 館岸山の案内板に「北山401m・0・5k」の表示がありました。北山は383.2m三角点峰の奥でしょうか、案内板には発破があり、進入禁止とありました。

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