御嶽山(3067m)

今週は天気がよさそうで久しぶりに遠出をしようかとPさんに声をかけた。
山頂に狛犬のいる今年の富士山は世界遺産登録で混んでいる。
3000m超で再訪だが狛犬のいるお山は・・・。 

 

  
  スキー場途中から
  2013年09月18日のお山めぐりは、しぼれ再訪、Pさん初登の木曽の御嶽山です。

 登り口は最短の田ノ原口、一般用駐車場はすでに満杯一歩手前で最奥に駐車し8時05分に出発です。

  平成09年の09月ですから16年前、当時は職場の2人に加わった完璧初心者のしぼれ、9月末とはいえ前日の荒天で山頂付近でエビの尻尾を初めて見てフリースを羽織りながらの登山でした。 

 登山口の鳥居をくぐって最初は下り気味、すぐに前方が開けて御嶽山がそびえています。今日は青空、風もほとんどありません。右に八海山神社、次いで遥拝所ですが帰りに寄ることにして直進です。

 登山道は明瞭、左に鳥居を見て8時30分に大江権現のお社で今日最初の狛ちゃんが一対お待ちでした。撮影を済ませて再スタート、Pさん不調のようでゆっくり歩きになり、数人が先に進んでいきます。伏木の階段道になって山頂まで前後して歩くことになった女性が登ってきました。3年前に雪山で事故、半月板損傷でお山を休んでいたそうで、今日がしばらくぶりのリハビリ登山だそうです。

    
鳥居をくぐって       大江権現に登山40回記念の狛ちゃん
  

 ダケカンバは少しだけ葉が黄色くなってきています。森林限界を抜けて背後にパノラマが広がります。8合目で小休止、 木曽駒から恵那山まで見渡せます。

 
猪に乗っている像の社前から背後のパノラマ
 

 高山病のハシリかしきりにあくびが出ます。深呼吸を繰り返してゆっくり登って富士見石、続いて9合目を通過、すぐ上に建物が見えるのになかなか到達できません。件の女性が「胸突き八丁できついところですね。」と言って入れ替わりに先になります。

 王滝山頂には11時26分の到着、右奥のお社前には一対狛犬さんが住んでおり、先の女性と先達と思しき白装束の男性がお参りしていました。デジカメにデータを落としている間に2人は先へ、11時34分にしぼれだけ剣ヶ峰に向かいます。

 
王滝山頂直下の背後の景色    空は群青        御嶽神社へ
   

 男性は右の一の池方面へ行くのが見えます。登山道から石段になって構え獅子の狛犬一対が上部で待機しています。12時09分、35分で山頂の神社へ到着でした。

     
 剣ヶ峰へ             剣ヶ峰山頂
  


 パノラマをデジカメに収めて少しだけエネルギー補給、一等三角点をタッチして撤収です。おあとは往路を戻るだけです。

 
山頂から乗鞍岳・ちょっと雲がかかった北アルプス方面
 

 王滝山頂から下る途中で先ほどの女性が追い付いてきました。水場でペットボトルに水を補給します。8合目避難小屋で小休憩、途中で遥拝所に寄ってから登山道に復帰、駐車場所には14時49分の到着でした。

 駐車場(3:06)王滝頂上(0:35)剣ヶ峰(0:19)王滝頂上(1:50)駐車場

 所要時間は6時間44分(歩行5時間50分)、前回と違って展望のいいお山でした。

参考 国土地理院旧25000分の1地形図「御嶽山」

 
3000m峰の狛犬さん目当てに再訪です。狛犬は途中の大江権現で一対、王滝頂上御嶽神社で大小2対、剣ヶ峰頂上手前で一対、山頂に3対を見ました。御嶽神社ですから狼・山犬像もあるかと思いましたがありませんでした。知る限りでは再訪になる富士山の狛犬が一対いるようですが、これは来年以降に取っておきましょう。


 16年前のワード版の記録から

 1997年、某職場ハイキングクラブ所属となって早や1か月、隣のシマのA野さんから「登りませんか?3000m峰に」とお誘い、9月末か10月初めが一般登山の限界らしい。9月25日にA野さんの車でM浦さんと3人で出発、この日は旅館に泊まり翌日登るのだが、登山口にはテントもあった。
 翌朝御嶽山を見ると白い。前日山頂は吹雪いていたらしい。宿の人によると登山道は凍っているかもしれないとのこと、「なーに登るころは氷が融けているよ。」とM浦さんのおことば、それで出発した。
 (中略)
 山頂は白一色の世界で石像の類が青みを帯びて荘厳な眺めだった。A野さんは摩利支天に行こうとしていたようだが断念した。他の登山者に頼んで3人一緒に記念撮影して下山、さすがベテランM浦さんは下りが速い。こちらは展望を見ながらゆっくりと降りてきた。周りの山も風が強くふもとしか見えなかったがきわめて印象に残る山行でした。 (残念だが時間の記録がなかった。)


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