桐ノ城山ほか
高岩山・桐ノ城山・石尊山・若御子山(北峰)・若御子山(南峰)


前夜ネットの海を漂っていて
地形図無名峰の高岩山というお山に狼さんらしき狛犬が映っているページが・・・。予定を変更して神流町へ向かうことにしました。

高岩山遠景
 2012年05月05日のお山めぐりは群馬県神流町の高岩山から桐ノ城山ほかを歩いてみました。

 「あにねこ登山日誌」さんの4月15日のレポからアカヤシオには遅いが狛狼さんが待っているようで、こちらを優先することにしました。
  

 同ページから駐車場所は役場北方直線距離約500mの自噴水のある林道空きスペースにして8時50分に出発です。南に父不見方面、その麓には鯉のぼりが8本の川を渡るケーブルにつながれています。舗装路進行方向左の特徴ある山並みを見て左下への道を分け、少し登って次の丁字路はやや右に杉林の中を下ります。

 道端にはシロヤブケマン、キケマン、ムラサキケマン3種の揃い踏み、その他春の花が咲いています。左に曲がって登り、右に進んで視界が開けると新緑の千軒山が目に入り登高意欲が高まります。塩沢の集落を抜けて冒頭の高岩山が目に飛び込んできました。

 その先右上の百日紅園から降りてきた軽四輪の男性から情報収集ですが、道は裏と表の2とおりで展望がいいのは表、鳥居をくぐって枯れ沢を右に渡って大岩の下を行くそうですが、「わかるかなあ・・・。」と申しておりました。

 
万場の鯉のぼりと父不見山方面 塩沢への道路から千軒山
  

 正面に高岩山を見て見晴らしのいい舗装路から樹林帯へ、道は「坂本橋」を渡って砂利道になります。正面に高岩山、手前の斜面に落ちる滝を見て左上で小休憩でエネルギー補給です。ジグザグ登りで教えてもらった参道を見落として大きく右に迂回する砂利道の途中で四駆の山菜採りの車とすれ違い、左下で男性1名がタラの芽を採っていました。

 右に曲がって黒木の林の中へ進み、右を注意して見ていると鳥居が見えます。Pさんが砂利道右に「表参道高岩?」の30センチほどの朽ちかけた板を見て、そこから右へ下った鳥居の入口近くには下から凹んだ参道が登ってきていました。

 鳥居をくぐって3分ほど考慮、どこから沢を渡るか?薄い踏み跡は沢沿いに左へ進み、右下に落ちる部分もありますが、その先は消失です。少し左上に登って獣道模様の凹みから枯れ沢へ下って対岸へ渡ってみると杉林の中の踏み跡は左上の大岩の下を通っています。先に進んで急斜面に付いた踏み跡のジグザグ登りで支尾根の上へ出ると黄色テープがお出迎えでした。

 
林道と高岩山       鳥居       大岩の先へ
   

 左に尾根を登ってすぐに薄い踏み跡は右へトラバースしています。少し進んで右下は掴む立木などのない急斜面、高所恐怖症気味のしぼれは途中撤退で先ほどの尾根を登ることにしました。急登になってから左上目指して斜めに登って高岩山の北側の鞍部近くに飛び出しました。尾根には幅広道が左右に走っています。右に進んで11時22分、小さな境内に一対の狛狼さんのいる高岩山神社に到着でした。

 ここで狛狼さん撮影とエネルギー補給ですが、山頂の神社に狼さん侮れませんねえ。アカヤシオが一本あるようで残り花が3つ程、木の間越しに展望を見て11時42分に撤収です。

 
右に進んだが撤収  尾根を直登        山頂にて
   

 奥に進んで左下に下る踏み跡を見て尾根に横に掛けられた倒木を跨いで登ります。黒木の尾根登りから1050m評点ピークを通過、左に以前登ったオドケ山を見て少し下って登り返して御荷鉾スーパー林道へ出ます。右に進んで人の声と熊谷ナンバーの乗用車、山菜採りの男女でした。

 左に案内板で秋葉峠でしょう。林道の右にピークとそれに向かうような踏み跡、しばし辺りを見まわして踏み跡に入ってみました。昔の案内標を見て踏み跡は右へ巻いて行きます。点々と杉に青ビニール紐が巻かれています。途中で杉の木に二段に巻かれた青ビニール紐、ここは右下ではなく直進です。
 
 少し登り加減になって左上から下る尾根で右下へ下って行くと幅広道へ合流、右に赤い鳥居があります。鳥居をくぐって登山道は緩やかに下って正面に浮かぶピーク直下で左へ巻いています。12時42分に石祠と山名標柱、山名板がある桐ノ城山(1042m)です。手前に堀切模様が一本、奥に下ってみると登路に右で見た削平地がぐるっと回ってきていました。やはりここは城山ですね。

スーパー林道手前から左にオドケ山 桐ノ城山の鯉のぼり?名板
  

 証拠データを撮って撤収、分岐に戻って登山道へ出ます。道は尾根から右下へ設置されたトラロープを使って下りになります。尾根を左右に巻いて進む道は石尊山の左を巻いて通り過ぎてから右上に登ることになります。

 13時13分到着の石尊山(954m評点ピーク)は樹木に囲まれて展望はなし、2枚の名板がお出迎えです。分岐に戻って南進、次は若御子山北峰ですが鞍部でエネルギー切れで少量補給、足元にはモミジガサの集団ですが放射線量は0.12μSv、採取は御遠慮です。

 先に進んで13時43分に若御子山北峰(890m級)、続いて若御子山南峰(891m評点ピーク)です。いずれも木越しの展望のみ、山名板だけ証拠データを撮って撤収です。

       
      石尊山               若御子山北峰             若御子山南峰
   

 幅広尾根に付いた登山道は途中で右下にキックバックもように下りになります。ここでフデリンドウ(たぶん)の集団が出てきました。左に向きを変えた雑木林の中にもポチポチと出てきます。

 尾根に復帰して杉林から急降下でヒトリシズカがポツポツ、竹林帯から黒木の植林地を下り、作業道に出て右に下ります。朝通った舗装路へ出て左折、駐車場所には14時50分の到着でした。


 駐車場所(0:21)塩沢集落(0:28)坂本橋(0:47)鳥居(0:40)高岩山(0:28)スーパー林道(0:30)桐ノ城山(0:25)石尊山(0:23)若御子山北峰(0:12)若御子山南峰(0:34)登山口(0:20)駐車場所

 所要時間は6時間ちょうど(歩行5時間08分)、狛狼さん探訪・新緑の山歩きでした。


 参考 国土地理院旧25000分の1地形図「万場」
     あにねこさんのHP「あにねこ登山日誌」
 
       GPS軌跡図(カシミール3D使用)
      
 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。「承認番号 平23情使第678号」
 この地図を第三者がさらに複製又は使用する場合は国土地理院の長の承認が必要です。


 
今週の予定は稲包山から白髪岩でした。前夜ネット情報で狛狼さんらしき画像を見て急きょ予定変更です。ルート不鮮明の山頂の狛犬さんは昭和04年生まれでまぎれもなき狛狼さんでした。今日は5月5日の子供の日、お休みの日ですが、山菜採りの2台に会ったきりの静かなお山めぐりでした。

 幹線道路に出て十数年ぶりに鯉のぼり見学と思いきや、やはり大形連休の晴れ間、道路は延々渋滞中で次の機会に回すことにしました。


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